緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

寒波到来の前夜

2011年01月15日 18時52分46秒 | 季節
1月15日(土)  

 サザンカの密を求めて夢中になっているメジロとの至近距離は庭先で約一メートル、昨日の野鳥観察。さすがに餌も乏しくなったか、この時期、人の気配も野鳥にはギリギリの線まで無視か、餌の確保に懸命です。今朝は寒波到来の前触れか、風も強くて野鳥の姿も目に入ってきません。大学入試センター試験の頃は寒波が押し寄せて来るわよと、当時の娘たちを思い浮かべながら達観の言葉は愚妻の弁です。

本日は首都圏在住ご婦人との縁が再開して、朝から本業一筋で週末のそわそわ気分を返上して、書類作成に取り掛かります。午前中三時間は瞬く間に過ぎ去り現地確認や近親者との面談など終了したのが午後三時過ぎです。不動産業者とは言え業務上で忘れならない場面は、後で考えますと、さり気なく眼前に現れて来るものです。どのような場面が忘れられない場面かと申しますと、やはり、人間の生き様とは何であろうかと考えさせられる場面であります。当然の如く、場面の元となるものは人様により様々です。

しかし、時節柄でもありませんが菅内閣も改造を終えて感じます事は、政治とは怖いものであると、最近感じるようになりました。何が怖いか?権力は人を狂わす作用があると、常々感じていた事ですが、権力を掌握すると反面には掌握者とはボロボロに雑巾の如くなるものかと、半ば呆れてしまっております。或いは政治家の隠れていた面が世に現れたのかです。誰の事だと申しますと、現民主党政権内閣総理大臣菅直人氏の事です。理由は選挙で掲げた民主党マニフェストを何故に反故にするかです。実行すると国民に声高々に訴えたから国民は投票で民主党を選択した結果、民主党は政権を勝ち得たはずです。

政治家を目指す若者には何が一番心に銘ずべき事か?その様な肝に銘ずべき教育を誰が教えるか、何処で学ぶか、知ったかぶりをしても始まりませんが、若者自身が見つける以外に術は無いと、むしろ、政治家自身が苦労して掴む以外に策は有りません。その辺の厳しさが戦後六五年の中で伝承が途切れたのか、踏み込んで伝えなかったか、それとも伝承が無かったか、或いは有権者の目がうつろであったかです。

そもそも、民主主義国家に於いて、政治とは国民の為に有るべきものであり、決して政治家が政権延命や私腹を肥やす場であってはならないはずです。国民はまず第一にその事を望んで投票で一票を候補者に託します。当選前後の変化は当選者自身を大きく揺さぶるものがあります。その辺りは何かしら透明人間となって政治家の心の中まで拝見する気分であります。情報の行き交うネット社会、良きにつけ悪しきにつけ社会を変えて行くのも事実です。

さて、気分直しに近くのショッピングセンターへ出かけて、酒類コーナーを探索しますと有りました!検査入院後に望んだ中国の銘酒紹興酒、値段も程よくて庶民向け五年ものがです。昨秋の台湾旅行を思い出して、寒波到来の前夜を自宅で楽しみましょう。
 

1月14日(金)のつぶやき

2011年01月15日 01時03分05秒 | twitter
19:33 from goo
生活に変化をもたらす観察力 #goo_higasi_may http://blog.goo.ne.jp/higasi_may/e/0ec735ce2b9b8ef8f0ce40800301ee71
22:22 from web
朝一番で東京のお客様へ電話したら、五年ぶりなのに全然元気!おかげさまで東京出張がまた一つ出来た。女性は強い。ついでに航空券シニア割引も関心のキーワード、どこでどんな旅のご縁が有るか分からない。
22:28 from web
木造建物解体工事の現場、残されたものは火山灰土壌の上の層、黒々とした表土、深さ二メートルはあった。農地で有った年月が一千年以上は続いたか!
by higasimay on Twitter