緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

あれはカツオドリかな

2011年01月09日 17時54分04秒 | 自然
1月9日(日) 

 今年は土曜日を入れ込んだ三連休が八回あるといいます。暦をめくって見ますと、なるほどその通りです。何とか八回の三連休を活用して国内旅行にでも出るか!です。連休ではありませんが、今月二一日(金)から二三日(日)にかけて木城町比企神社の師走祭りが例年通りに開催されます。今年も初日の追っかけを実行して日向国の穏やかな風土と祭りを満喫しましょう。南郷町神門のかがり火が目に浮かびます。そろそろ、叉木啓子さんもスペインから帰国する頃です。携帯に電話してみるかな!



本日は早朝から車を走らせて志布志湾柏原海岸の初歩き、朝八時から歩き始めましたが、浜辺に釣り人が三名ほど姿が見えました。休日にも関わらず湾内に漁船をかなり数える事が出来ます。それと沖合に大型穀物専用船が三隻もアンカーしています。揚げ荷は終えたのだろうか?それともエンジントラブルかな?浜辺も結構な冷え込みですが波が穏やかで朝日と雲とのバランスが程よく取れてなにか絵になる光景です。



海鳥が一羽、盛んに漁に勤しんでいます。思いっきり海面へ突っ込んで行き、どうやら魚を仕留めた模様です。さて、この海鳥は何かな?姿形からしてどうやらカツオドリに見えますが、図鑑を紐解きますと、習性としては小笠原諸島、硫黄列島、琉球南部で繁殖して、まれに本土沿岸でも記録されているとあります。柏原海岸でもこの海鳥を数回確認していますが、観察する距離が遠すぎて鳥名確定にまでは至りません。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11703065



野鳥との出会いとは、風景の中にふいと現れて焦点が野鳥にたどり着くまでに、当方が気づくのが遅すぎる嫌いはあります。比較的に柏原海岸で発見する野鳥は留鳥の集団を除きますと、はぐれ鳥が多いようにも見受けて、志布志湾が餌場として魚貝類が豊富なのか、或いは身の安全が確保出来るのか?広い地球の海を単独で南から北へと海伝いを飛翔するのは人間の手の届かない世界です。その様な世界に魅せられますと時の経つの忘れます。



名も知らぬ海鳥の飛翔を眺めてどうやら一段落ついた気分です。一時間半ほどで浜歩きを終えて山頂の風車確認を兼ねて内之浦漁港へと向かいます。雨雲で山頂が霞んできて風車の数が確認できずに国見トンネルをくぐり抜けて肝付町へ向かいました。ミカン畑の近い路上ではタンカンが無人販売で売られており長閑な風景です。沖縄でも正月にタンカンが店頭に並べてありましたので柑橘類で結ぶ線がありそうです。



昼前に温泉のある道の駅にたどり着いて一風呂浴びて身も心も爽やか、これでやれやれです。休日だけあって大広間はほぼ満席、軽い昼食を済ませて大広間のタタミが昼寝にはもってこいのクッション、窓辺の柱に身を持たれ掛けますと、いつの間に一寝入りしています。今度は大の字で眠り込みますとイビキが自分の耳にも聞こえて来ました。

1月8日(土)のつぶやき

2011年01月09日 01時02分04秒 | twitter
07:14 from web
東京と宮崎間の航空運賃、通常は片道39,000円、シニア割引で片道12,100円、今まで良くも高い運賃を出していたモンだ!改めて航空運賃の高さに驚いた。航空会社は合理化を図れ!こんな運賃で日本へ観光客が来るはずが無い。温和しい日本国民、世界の潮流から取り残される。
07:19 from web
航空運賃シニア割引の感想:羽田では空席数席でも、シニア割引をすぐに適用。宮崎ではキャンセル待ちで勿体をつけている。宮崎人の生真面目さが裏目に出ている。
09:13 from web
今朝の都城市運動公園の霜柱は三センチ、久しぶりにながめた霜柱!高千穂峰も冠雪していた。十年前に山頂近くで見つけた霜柱は二十センチはあった。霜柱でタイムスリップする気分は爽やか。
17:55 from goo
静かな正月の土曜日 #goo_higasi_may http://blog.goo.ne.jp/higasi_may/e/50d77fb3ccad95421a0aecc9dcaec6cf
21:49 from web
今夜のごちそう:四十センチの鯛が鍋で牡蛎や蟹や貝ごと野菜と一緒にゴトゴト煮る料理を食した。味噌味で美味かった。味噌は大抵の食材に合う。海から四十キロ離れた田舎の料理店メニュー。焼酎もお湯割りがあう。連休の夜にぴったり。
by higasimay on Twitter