緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

雨の志布志港

2019年05月18日 20時42分29秒 | photo日記

雨の志布志港

港の停泊船を眺めると
昔の情景浮かび上がり
背中に羽が生えた気分
海が結ぶ世界は心が広い
Rain's Shibushi port 
When I am looking harbor anchorage ship
The old scene came to my heart
I felt feathers on my back
The world where sea is connected is a big heart

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

朝は雨でも

2019年05月17日 20時46分11秒 | photo日記

朝は雨でも

だんだん休日が待ち遠しく
山の静寂が呼び声に聞こえ
母の日贈物カーネーション
手製飾りどうにか目に止まる
Even if it rains tomorrow morning
I can not wait for holidays
The silence of the mountain seems to call me
There is a carnation of Mother's Day at the front door
I managed to notice my wife's homemade quilted cloth



晴海埠頭

2019年05月03日 10時59分33秒 | photo日記

晴海埠頭

朝見る五輪選手村の建設ラッシュ
人生の観測地点に世の変化を知る
四八年前練習船大成丸の接岸埠頭
ユリカモメの歓迎練習生再会に心躍る
Harumi Pier
The sight to see in the morning walk is construction rush of Tokyo Olympics player village building
I will know the change of the world at observation point of my life
This wharf was 48 years ago at the pier of training ship Taisei Maru
I am welcomed by Black-headed Gull, I am excited to reunion with the old trainee of today



朝の光景

2019年04月26日 17時33分57秒 | photo日記

朝の光景

ふと視線を変えると
この世はお花だらけ
花は花なり我が春を
花の祝福心に受けよう
Morning sight
When I change my gaze
This world is full of flowers
Flowers are flowers and have been enjoying spring
Let's receive the blessing of flowers with full heart

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

彼岸花の咲くころ

2012年09月12日 16時29分37秒 | photo日記
9月12日(水)  


Map:都城市運動公園

2011年9月22日の彼岸花


 朝の散歩コース、運動公園の奥まったところにひっそりと彼岸花が咲き始めています。九月になると秋分の日を待ち望んだかにように木陰の片隅にポツリポツリと花を開かせています。まだ、川トンボも周囲を飛んでおり、小さな昆虫の楽園でもあります。ときおり、野鳥の群れが頭上を枝から枝へと通り過ぎて行きます。







 運動公園の役目は、若者のスポーツの場、そしてささやかに付け加えますと、野鳥や昆虫や植物観察の場、小さい子供たちには、始めて出逢う生き物発見の場でもあります。南国ゆえに樹木の成長も早くて、時節が巡ってきますと公園樹木管理も、バッサリと大木の枝打ちの剪定が行われて、慣れない者にはその思いっきりの良さに呆れたり驚いたりします。野鳥や昆虫のねぐらを奪ってどうするのか?もう少し方法は無いものかと思う始末です。








 公園とは人手のいるもので、バッサリ伐採する部分と自然生育に任せる部分とが重なり合って公園の美観が保たれております。ある面で、公園の野鳥や昆虫や植物は都市の健全さを示すバロメーターであると思います。この季節になりますと、彼岸花は田圃の土手や神社の境内に良く目にします。これも最初は誰かの手により植栽されたのでしょう。時節が来ますと、ひっそりと公園の片隅に咲く花ヒガンバナ、今年も健気なすがたをありがとう。




写真に見る志布志湾の梅雨明け

2012年07月15日 16時10分23秒 | photo日記
7月15日(日)  

 南九州の梅雨明宣言、素人の宣言、上手く当たるかな?本日は、朝の散歩を志布志湾柏原海岸の砂浜に求めて、マイカーを走らせて、所定の場所へ到着して歩き始めたのが午前七時三〇分。浜には人影は見えませんが、既に浜の暑さは摂氏三〇度を超えているでしょうか!東串良漁港まで片道約五キロ、上手に往復行程十キロを完遂出来るかどうか?


大隅半島の山脈には梅雨の気配がのこっています

 朝の浜辺には、人影も競走馬の調教の様子も見えません。浜を南へと波打ち際を歩き始めますと、暑さがジワジワと肌に伝わって来ます。梅雨明けの浜辺で、夏の感触を楽しむのも一興です。流れ落ちる汗で体がスッキリとするならば、これはこれで、男らしくも汗臭くもありますが、夏の風物詩にもなります。海と空、空に浮かぶは梅雨の残雲と夏の入道雲、何とも良い取り合わせ、天気予報士の実習にはもってこいの空模様であります。


朝の太陽、海辺はすでに暑さがにじんでいます

 そんなこんなで、志布志湾柏原海岸の光景と浜歩きを楽しんだ本日午前中の時間です。夏の浜歩きは一年ぶりのせいもあり、体調が慣れるまで、汗が止めどなく流れ落ちてきました。良い汗です。時間が経過しますと釣り人や波乗り衆や潮干狩りの人や、少ない人数ながらも、にぎわいが出てきます。浜を歩くことで結構な気分になり、浜歩きの後は近くの温泉でさっぱり、その後は大広間で仮眠を少々、これで午前中にはさっぱり気分です。そんな浜の光景を写真十二枚で紹介します。


洪水の爪痕か、肝属川に近い浜辺は流木で埋まっています


人影を嫌って、海へと飛び去るアオサギ


そろそろ釣り人の姿も現れて、浜辺に人気が出てきます


トビは浜辺の番人


波乗り衆も三々五々、海へと向かいます


ボードに立ち上がるほどの波もあり


潮が引いたあとには


こうして海と空を眺めますと、入道雲まで現れて、すっかり夏模様


帰路に立ち寄った志布志港の眺め


白いカーテンはスコールに見えますか?

冬の浜辺と野鳥

2011年02月04日 15時00分08秒 | photo日記
2月5日(金)

 朝、車を飛ばして志布志湾柏原海岸へ出かけます。到着時間は午前八時、すでに朝日は東の空に昇っておりますが浜辺には人気はありません。静かな志布志湾の朝です。沖には漁船の数も少なくて、アマチュアカメラマンのターゲットになるものが見あたりません。沖合で潜っては顔を海面に現す野鳥がおります。アイサ、ウミアイサかな?頭部の冠が目印と見ます。



まず、一番目の野鳥をカメラに納めますと、次はハマシギかな。気温も水温も低くて野鳥も動きが鈍くて春の訪れを待つ体勢です。どうやら、朝の散歩、カメラ持参は野鳥をターゲットに決めます。いつもの如く、東串良漁港を折り返し点にした約十キロの道程、時間にして二時間二〇分ほどです。冬の浜は野鳥もひっそりと生息しているの実情です。朝の内に一歩きして、ひとときも止まらぬ野鳥の生態をカメラに納めますと、我ながら、どこか、安堵感が漂って来ます。


カンムリカイツブリ




ハマシギ


ホホジロ


イソヒヨヂリ


カワセミ


ハマシギ


カモメ



日向市駅での待ち時間

2011年01月30日 18時01分10秒 | photo日記
1月30日(日) 

 本日は青少年育成事業に関係するイベントで日向市まで出向く事になりました。城盆地、朝の風向は西風で、微妙な差で市街地方面は火山灰がそれています。全国的な大雪と雨は宮崎県を避けて現地では朝から青空が広がっております。城駅でJR各駅停車の電車に乗り、南宮崎駅で特急日向に乗り換えて日向市駅まで出向きました。








午前中に日向市で開催された青少年育成事業に関係するイベントも滞りなく一時間余りで終了して、さて、帰路の電車時間に四五分ほどあります。日向市は海辺の街と申しても差し支えありません。日向市駅を含めた市中心部から細島港は目と鼻の先、日向灘までは一キロ程の距離でしょうか。プラットホームには、山から吹き下ろす寒風を遮る、ガラス張りの待合室もあります。







早めにホームに上がり電車を待つ事にしました。日向市駅は二〇〇八年に第十回ブルネイ賞駅舎部門で受賞した真新しい駅舎です。三〇分ほどの待ち時間、駅舎はカメラで撮影するに丁度手頃な素材です。どのような視点で駅舎を捉えるか?手持ちのカメラに納めてみました。撮影箇所はプラットホームからの視点です。







話しを換えて、城盆地、このまま新燃岳の降灰が続きますと「激甚災害指定地域」になりそうな予感がします。何せ風向きは春先まで変わらないでしょう。そうしますと降灰地域が移動する可能性は少なくて、城盆地に降り注ぎ、市民の生活のみならず、農産物被害の拡大が予想されます。このところ、口蹄疫・鳥インフルエンザ・新燃岳降灰と、農業に関係しては暗いニュースが続きます。







視点を変えないと、自然災害に心身共に巻き込まれそうで、想いを駅舎とデザインを考えるに手頃な日向市駅、カメラマンの腕前は素人の域を未だに脱していませんが、シャッターチャンスと言いますか、気持ちを切り替えると、つまりカメラの目線になりますと、素材は至る所に有るものです。そんな思いでシャッターを押しました。どうぞ、ご覧ください。

東京湾のコンテナ船と旅客機

2011年01月07日 16時24分33秒 | photo日記
1月7日(金) 

 思った以上に寒い東京、寒波が西から押し寄せれば国内いずこも同じで寒さに震えるのが前期高齢者の身。それでも東京はにぎやかな人の波、さすがに首都だけあります。慌ただしい時間と待ち時間の中で一日が過ぎて、目につきました光景は羽田空港出発ロビーに入り込んでからです。午後はからりと晴れ込んで動く歩道から東京湾がくっきりと紺碧の海面が冴えます。




その海面を品川コンテナ埠頭めがけて間もなく入港する大型コンテナ船、北米航路かニューヨーク航路か豪州航路か、それとも欧州航路か、デッキ上にはうずたかく積まれたコンテナの山です。人は旅客機で貨物はコンテナ船で、海路の主要船舶に三〇年前と変化は有りません。思わず船影をカメラに納めました。シャッターアングルが思うように行きませんが、それでも旅客機とコンテナ船の対称、大いに目につきます。




慌ただしい旅先でのブログ記載ですが、羽田空港でもどうにかパソコン台を見つけてキーボードを叩きます。我ながら処置無しです。パソコン台にはどうにか無料電源はコンセントが一カ所あります。まだ、ネット回線までは用意されておりません。それでも膝の上にPCを乗せてキーボードを叩くよりましです。




おっと、話しを元に戻して、東京湾を背景にコンテナ船と旅客機の姿は、かっての船乗りには絵になる光景に見えます。何か、昔の物語が蘇った気分でも有りますが、海と空の海外への窓として若い世代へ勇気を与える事を期待します。話しが中途半端ですが、とりあえずは本日はこの辺で。


奄美佐仁の八月踊り

2010年09月20日 17時52分30秒 | photo日記

太平洋側の笠利町集落をながめる


佐仁踊り連へ座元から贈り物


午後五時、シバサシの初日が始まります


太陽の傾きが時計がわり


屋根に風格を感じて


踊り衆はそろいました、これからが本番になります


そろそろ、太陽も沈みかけて、これから本番、十時頃まで祭りが続きます


楽器はチジンとサンシン、六調の曲も演奏されます


夜もふけてきますと踊りも唄もにぎやかになります


男女の掛け合い唄や、何とも言えないハーモニーに聴き惚れます


祭りには皆さん家族を引き連れて故郷へ帰ってきます


翌朝の散歩コースに佐仁小学校をコースに、立派な校舎にびっくり


佐仁小学校校庭にあるユンキャブの木


帰路に立ち寄ったアヤマル岬から眺めた笠利町


帰りの飛行機から眺めた奄美空港と周辺

9月19日(日)朝の浜辺

2010年09月19日 07時37分03秒 | photo日記


朝、目が覚めますと、すぐそこにある佐仁の海岸を散歩してみました。北に面した浜辺は人もいなくて波の音だけが聞こえてきます。そう、それに蝉の鳴き声がすごいですね。まあ、それでも静寂の浜辺です。ゆっくりとした時間が流れていると同時に厳しい浜辺の自然があります。鉄筋がむき出しになった建物は塩害の激しさを物語っています。それでも久しぶりに頂いた静かな朝です。