緑の街の水先案内人

都城市で緑の街の水先案内人として移る日々を写真と日記で綴ります。

志布志湾のアンカー船

2021年03月02日 04時13分56秒 | 災害
志布志湾のアンカー船

海難事故は自然への敗北
港外に仮泊中の大型船舶
想い出す十九年前の台風
無惨穀物専用船の船体切断
Anchor ship in Shibushi Bay
A marine accident is a defeat to nature
Several large vessels temporarily staying outside the port
I remember the typhoon nineteen years ago
Miserable, hull cutting accident of a grain-only ship






















埋もれた鳥居

2020年08月30日 12時58分35秒 | 災害
埋もれた鳥居

八月降灰のない晴れた桜島
島一周に吹く風も心地良く
黒神集落一〇六年前の傷跡
日本列島火島歴史を語る鳥居
Buried torii
Sunny Sakurajima without ash fall in August
Wind that blows around Sakurajima island is also comfortable
Scars of Kurokami village 106 years ago
Japanese archipelago is a fire island, remains of a torii gate













五月の晴れた日

2020年05月14日 18時09分31秒 | 災害
五月の晴れた日

マスク面も周囲から消えだし
第二波感染も十万円に消され
地球温暖化のうねり思い出す
世界の深部が後一歩で見えそう
Sunny day in may
The mask surface also is disappearing from the surrounding area
Second wave infection will be erased with 100,000 yen
I remember the swell of global warming
Covid-19 turmoil is likely to reveal the deeper parts of world














混迷の21世紀

2020年05月13日 17時23分32秒 | 災害
混迷の21世紀

自然災害とコロナと消費税と
ネットにコロナ世界を駆巡り
繁栄の前世紀は彼方へ消えて
喧噪の今世紀二〇年遅れで始動

21st century of confusion
Earthquake typhoon, Covid-19 and consumption tax
Coronavirus information travels around the world on the net
20 century of prosperity disappeared into the past
21st century of new noice began 20 years later









自然災害されど国土保全

2018年09月07日 17時04分03秒 | 災害

自然災害されど国土保全

熊本城崩壊と関西空港浸水に北海道停電
太古より自然災害は日本列島の同居家族
経済安定と情報充実に世界は旅行ブーム
災害列島の現場に遭遇された来訪者に陳謝

Natural disaster but land conservation

Kumamoto castle collapse, Kansai Airport flooding and Hokkaido blackout
Natural disasters from ancient times are living together families in the Japanese archipelago
The world is a travel boom with economic stability and information fulfillment
Apologize to the visitors who encountered the site of the disaster archipelago

関西空港の停電に素朴な疑問

電源は二回線が基本
その上に予備発電機
計三回線が設置基準
簡単すぎる会社の説明

Kansai Airport power outage simple doubt

Two lines are common sense
Above that, a preliminary electric generator
Three lines total installation standard
Description of the company that is too easy



津波ハザードマップをながめて

2014年02月10日 13時39分20秒 | 災害

2月10日(月)  津波ハザードマップをながめて


明治政府の廃藩置県後に紆余曲折あり

宮崎県庁は県央部宮崎平野寒村に設立

大淀川下流域の湿原ある人口過疎地域

時の流れに市街地ひろがり人もふえて

街を繁栄がつつみ更なる飛躍をもとめ

百年余りして地震津波の災害対策が始まる













気になる原発事故ニュース

2012年04月23日 17時31分47秒 | 災害
4月23日(月)  

 春から初夏、気候が微妙に変化して、目にする風景にも微妙な季節の風が吹いています。朝の散歩道で目にしたものはサクランボ。桜の種類が異なるのか、実のなる桜には滅多にお目に掛かる事は有りませんでした。見上げるとキュートなサクランボは、過ぎ去る春のおきみやげ、別れのシグナルでもあります。


朝の散歩でながめたサクランボ

 こうして、新たな香りをもたらす春の風情には、何年過ぎても、変わらぬ季節の若さがあります。年々歳々、人同じからず、高校古文で習った芭蕉の断片文でしょうか。季節の移り変わりを眺めるゆとり、有るのか無いのか、同じ事を思い続けるとは、現代人には骨が折れます。春が過ぎて、初夏の香りが漂う風景、アヤメもすっかり満開になり、街路の花壇を紫色に染めています。福島第一原発事故がまるで何事も無かったかのような日々の移ろいです。


街路樹ならぬ街路花、都城市の花アヤメ

 先ほどネット徘徊して、目にした電子掲示板には、身の毛のよだつ内容があり、福島第一原発四号機の使用済み燃料プール崩壊ついて様々な情報が盛り込まれています。その一部であります毎日新聞の記事として、次の内容を転載されています。

 「4号機建屋の貯蔵プールには、合計1535本の核燃料棒が収められており、その重量は460トンになる。原子炉建屋は7階の構造で、それ自体が大きな損傷を受けおり、貯蔵プールのある3階、4階部分はむき出しの状態になっている。すでに屋根が吹き飛ばされている。貯蔵プールが壊れて水がない状態になれば、中にある核燃料が過熱して爆発を起こし、大量の放射性物質が広い範囲に拡散してしまうだろう。米国原子力規制委員会(NRC)およびフランスの核エネルギー会社アレヴァは、ともにこの危険について警告している。福島第一原発・事故調査委員会が2月に発表した報告の中では、『4号機の貯蔵プールは、核災害の並行的、連鎖的危機において、明らかに“弱いつながり”があることが示されている』と述べられている。政府によった描かれた『最悪のシナリオ』(管理人:菅直人首相の指示で、近藤駿介・原子力委員長によって事故発生2週間後の3月25日に作成された)には、4号機プールの崩壊だけでなく、他のすべての原子炉の使用済み燃料が崩壊した場合も想定の内に入れられている。」とあり、文章は続きます。
http://www.asyura2.com/12/genpatu23/msg/198.html


花にもカメラの角度があります

 ネット社会とは情報伝達が信じられない早さと認識します。今まで目にした事の無かった情報が次々とこぼれ出るのか、隠し果せないのか、パソコン通信時代を振り返りますと、その兆しは有ったかに感じますが。このコメントが語る現実を裏付ける関連記事が一昨日でしたか、WSJ日本版に掲載されていました。何かしら、福島第一原発事故の現状が海外からあからさまになるようであり、日本政府の怠慢が世界から指摘されるようになって来たのが、福島第一原発事故の現状でしょうか。何が日本政府の方針を狂わせているのか、国民として注目します。
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/10616/?tid=nuclear

東日本大震災一年目を迎えて

2012年03月11日 18時11分44秒 | 災害
3月11日(日)  

 東日本大震災一周年の日、長雨が続いた後の晴れ日和で郊外へ散歩に出ますと長閑な春の風景が広がっています。朝から休息日で、久しぶりに南へと出向いた五キロコースの緑道公園、広がる田園風景を楽しみます。時間帯も午前九時台、コブシの白い花と桃の花が何とも新鮮な色合い、水辺にはアオサギとコサギが朝の猟に余念が無くて動作も機敏、太陽の光に生きる実感を何とは無しに感じます。


東日本大震災一年目の日を迎えて半旗を掲げる国の施設

 帰り道、公共施設のポールに日章旗が半旗になっております。東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を多くの国民と伴に祈ります。午後の地震発生時刻二時四四分には市役所のサイレンがなり、久しぶりに聴くサイレンだけに、どこかタイムスリップした気分になりました。サイレンの音は災害のイメージが伴っており、幼心に一番こびり付いているのは志布志市の戦争記憶です。


こぶしの花が咲く季節

 東日本大震災とその後の福島第一原発事故、そして日本政府の対応ぶり、大きな時代の変わり目か、日本の実力を垣間見たようであり、内心落胆するものが大きすぎます。この様な日は静かに家で過ごす事にして、家族の写真整理に取り掛かりました。


桃の花が一段と美しく咲いて

 いずれ東北被災地を訪問した気持ちは有りますが、復興が進まない中を旅人顔で出かけるのも何となく気が進まず、もう少し時間が掛かりそうです。予定としては九月にFPフェアが仙台市で開催されますので、前後して気になる訪問先を尋ねたいものです。コースとしては三陸海岸沿いの三陸鉄道北リアス線を考えていますが、四月一日から途中不通区間はバスを使って全線が開通しそうです。見学先の一つに岩手県普代村の津波を防いだ譜代川防潮堤を是非とも見学したいものです。独りで出向くのも、何故かしら勿体ない!気がして誰を誘おうか、誘いに乗る友人知人がおるかどうかです。


アオサギも動作が敏捷になって

 何代目かの町長の活躍で、建設計画では普代川防潮堤高さ十メートルを中央官庁か県庁でしたか粘り強く交渉して十四メートルに嵩上げして構築が成された経緯があり、江戸か明治時代の津波災害を意識されたと。その様なニュースが流れたのは一年前。防潮堤の高さと、津波警報が発せられて、すかさず村役場職員が水門を閉門して普代川沿いに津波が押し寄せるのを防いでいます。グーグルアースで見事に被害を受けなかった村内の様子が伺えます。海岸沿いの集落は津波被害に遭遇して家一軒残っておりません。


緑道公園に花々が咲き始めて、めぐる春を東日本大震災の鎮魂に捧げます

 町長の名前までは記憶に有りませんが、過去の災害を教訓にして十四メートルの高さを譲らなかった心情でしょうか。それと災害対策の心構えが常に有る行政機関村役場職員、地域の特徴を時間軸でも捉えておられて結果が時間軸でも連携動作となり大災害を見事に防いでいます。被災地を訪問する心得として、成功事例をも確認しますのは、東日本震災の特徴を捉える上でも、また教訓を掴む上でも重要なポイントと思います。


10月2日(日)のつぶやき

2011年10月03日 01時04分04秒 | 災害
14:14 from web
志布志湾の波:今朝も浜歩きを、志布志湾「くにの松原」を北へ歩くと安楽川・志布志港と続きます。その手前に中国万里長城みたいな防波堤が構築されています。完成して幾ばくも経ちませんが防潮堤上は通行禁止。
14:15 from web
続き:はてな?良く眺めますと防潮堤がやや沈んでおり波の強さか、防潮堤設計ミスか!場所は安楽川右岸です。堤防基礎部分が波で破壊されています。自然力のすさまじさか。十年程前に穀物専用船(数万トン)が台風で真二つに破壊されて漂った海域でもあります。
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10月1日(土)のつぶやき

2011年10月02日 01時03分37秒 | 災害
15:54 from web
志布志湾柏原海岸の砂浜が後退して:新燃岳噴火も長引いて登山道の山肌も荒れ模様ですが、今朝散歩した志布志湾柏原海岸も砂浜が浸食されて歩く浜が無い。干潮時には何処まで潮が引くのか?競走馬の調教も大変だ。波打ち際を歩くと寄せる波との追いかけっこ。
15:55 from web
続き:大丸小学校浜から東串良漁港まで約五キロ、往復二時間三五分の道のり。朝でも陽は強く、みるみる汗びっしょり、一リットルの茶瓶が空になります。台風の影響で砂浜が消えたのか、浜鳥も少なくて、打ち上げられた浮遊物が目につきます。
18:15 from goo
志布志湾に「ブラック・スワン」は生息するか #goo_higasi_may http://t.co/78oIWSai
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