4月28日(火)
何とも気の重い事ですが、今月三日真夜中に突然姿を消した池ノ上美智子さんが市内高崎町縄瀬で死体として発見されたと、昨日に友人から連絡がありました。彼女との出逢い、面識したのはご主人とご一緒であった二年前に始まります。また、ご主人池上清水君は都城泉ヶ丘高校での同窓生であります。当時から都城市長長峯誠君の早稲田大学政治経済学部政治学科を平成六年三月十五日卒業が偽証であると言っておられました。
本日は司法解剖が行われて死因や事件に係わったかどうか、真夜中に忽然と姿を消すとはとても孫もおる身が本人の意志で行われたとは信じられませんが、一般市民には手の届かない事柄が警察の手により解明される事を待ち望みます。この静かな地方都市で市民が思いも及ばない出来事が発生しました。今回の件は物騒な事件が発生したと言う認識を持ちます。
ハンドルネームを梟と名乗り所在も明らかにした彼女の文章を電子掲示板で読んだときに、その歯切れの良さと自信に満ちた文脈はまるで男性の書き方にそっくりで、いっとき女性であることに気づきませんでした。どこからこんなハキハキとした文体が出てくるのか不思議に思っておりました。自前の電子掲示板「悠々の部屋」を持ち、彼女もまたネットで文章力を磨いた感がします。小さな電子掲示板でもネット上にありますと世界を走ります。
参照:http://www.btvm.ne.jp/~mi_novia/
電子掲示板「悠々の部屋」の読者となりますと、どうやら様々な情報が彼女に集まることがそれとなく理解出来るようになり、彼女の文章から都城市政の隠れた面、市民が普段では覗けない部分を見るような気がしました。ネット社会とはある面で怖さもともなうもので、一面は隠し事が出来ない世界でもあり、数年前にネット詐欺を体験してみますと、悪事はネット上でも走ると認識した次第です。情報を策すれば情報に身を滅ぼされる。
今となれば、彼女が身を賭して市民へ伝えたものは何か?例え地方政治と言えども、政治の透明性、公人にプライバシーは無い、公人とは身辺を透明にしておくということ。それが民主主義の第一歩でもあると。薩摩おごじょであることを誇りとした彼女の信念は、政治家とは井戸塀しか残らない。清貧をものとせず。その代償として政治の魔力、金銭の誘惑から逃れられる。政治とは携わる者をダメにする要素があることを伝えたかったのかな。永年政治に無関心であった身には大きくも言えませんが、彼女の思いの根幹には日本政治の未熟さを市民へ知らしめようとした。
夕方になり昨日の友人から連絡があり、故人池ノ上美智子さんの葬儀が今月三〇日正午、出棺が午後一時、葬祭場はJA都城葬祭センター「ピースフル都城」(都城市平江町17-15TEL0120-235957)であると。ご冥福を心からお祈りします。
何とも気の重い事ですが、今月三日真夜中に突然姿を消した池ノ上美智子さんが市内高崎町縄瀬で死体として発見されたと、昨日に友人から連絡がありました。彼女との出逢い、面識したのはご主人とご一緒であった二年前に始まります。また、ご主人池上清水君は都城泉ヶ丘高校での同窓生であります。当時から都城市長長峯誠君の早稲田大学政治経済学部政治学科を平成六年三月十五日卒業が偽証であると言っておられました。
本日は司法解剖が行われて死因や事件に係わったかどうか、真夜中に忽然と姿を消すとはとても孫もおる身が本人の意志で行われたとは信じられませんが、一般市民には手の届かない事柄が警察の手により解明される事を待ち望みます。この静かな地方都市で市民が思いも及ばない出来事が発生しました。今回の件は物騒な事件が発生したと言う認識を持ちます。
ハンドルネームを梟と名乗り所在も明らかにした彼女の文章を電子掲示板で読んだときに、その歯切れの良さと自信に満ちた文脈はまるで男性の書き方にそっくりで、いっとき女性であることに気づきませんでした。どこからこんなハキハキとした文体が出てくるのか不思議に思っておりました。自前の電子掲示板「悠々の部屋」を持ち、彼女もまたネットで文章力を磨いた感がします。小さな電子掲示板でもネット上にありますと世界を走ります。
参照:http://www.btvm.ne.jp/~mi_novia/
電子掲示板「悠々の部屋」の読者となりますと、どうやら様々な情報が彼女に集まることがそれとなく理解出来るようになり、彼女の文章から都城市政の隠れた面、市民が普段では覗けない部分を見るような気がしました。ネット社会とはある面で怖さもともなうもので、一面は隠し事が出来ない世界でもあり、数年前にネット詐欺を体験してみますと、悪事はネット上でも走ると認識した次第です。情報を策すれば情報に身を滅ぼされる。
今となれば、彼女が身を賭して市民へ伝えたものは何か?例え地方政治と言えども、政治の透明性、公人にプライバシーは無い、公人とは身辺を透明にしておくということ。それが民主主義の第一歩でもあると。薩摩おごじょであることを誇りとした彼女の信念は、政治家とは井戸塀しか残らない。清貧をものとせず。その代償として政治の魔力、金銭の誘惑から逃れられる。政治とは携わる者をダメにする要素があることを伝えたかったのかな。永年政治に無関心であった身には大きくも言えませんが、彼女の思いの根幹には日本政治の未熟さを市民へ知らしめようとした。
夕方になり昨日の友人から連絡があり、故人池ノ上美智子さんの葬儀が今月三〇日正午、出棺が午後一時、葬祭場はJA都城葬祭センター「ピースフル都城」(都城市平江町17-15TEL0120-235957)であると。ご冥福を心からお祈りします。