ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

ブッポウソウ イソヒヨドリ/岡山県

2023-09-14 | 中国地方
飛ぶブッポウソウ 2023年8月6日 岡山県高梁市

8月6日、町内のブッポウソウ巣箱にて;町内のブッポウソウ愛の素晴らしいMさんの影響で、近所のMさんもIさんに続いて巣箱を設置。場所替えなどで6月中旬の設置となりましたが、何とペアがやって来て営巣を始めました。通常の1ヶ月遅れとなりますが、8月6日のこの日3週齢のヒナ3羽に餌運び。
8月8日、今日もせっせと餌運び。
8月12日、ヒナが長い時間顔を出すようになり、親の餌運びも減って来ました。巣立ちは近い。
ヒナの正面顔、口を開けると可愛いです。
そして、8月16日無事巣立って行ったようです。ここ高梁市でもブッポウソウは順調に増えているせいか、住宅難になっているようで、適切な場所に巣箱を設置すると高頻度で営巣してくれますね。

8月26日早朝、県北のツツドリポイントの公園に出かけました。もうすっかり桜は毛虫に喰われて丸裸の木もあります。しかし、杜鵑類の姿は見えず、やっと1羽だけツツドリが出現しましたが、すぐに移動してしまい写真に収めることは出来ませんでした。その代わりにでしょうか、やたらとイソヒヨドリが目立ちます。若い♂のように見えます。
どうもツツドリのように毛虫を食しているようで、地面の毛虫を突いていました。本当に食べたのかどうか目撃できませんでしたが。
杜鵑類の胃の粘膜は毛虫の針毛が突き刺さってもペロリと剥がれるそうで、トゲの影響は無いそうですが、イソヒヨドリはどうなんでしょうね。

次回は初の海外鳥見遠征となるボルネオ島での成果を順次アップしていきたいと思います。ご覧いただき有難う御座います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿