
よくモデルになってくれるアオショウビン 2024年12月1日 アンダマン島
12月1日午後、昼食をホテルで取って、しばし休憩。午後2時ごろから午後の部を開始、午後はチディヤタブ地区ですが、市内に近い湿地帯。乾いた草地にはインドを象徴するウシがそこ彼処に。

水の溜まった草地には水辺の鳥達が各種います。先ずはお馴染みのハイガシラセイケイ(Gray-headed Swamphen)。


冬羽のインドアカガシラサギ(Indian Pond-Heron)。

飛翔するインドハッカ(Common Myna)にフォーカスが合いました。翼の白斑が目立ちます。

草の陰で見えにくかったリュウキュウガモ(Lesser Whistling-Duck)が飛んでくれました。お陰で、全身を見ることが出来ました。


そして、レンカク(Phesant-tailed Jacana)も飛んでくれました。夏羽のレンカクは稀に日本でも見られますが、冬羽にはちょっとお目にかかれないので、珍しいかと。


別の林に接した湿地帯に移動。森の鳥も出て来ます。電線に止まったのはカザリオウチュウ(Greater Raket-tailed Drongo)。


水辺にはカワセミ(Common Kingfisher)。最初、陰に隠れて見えにくい時にはルリカワセミか!と色めき立ちましたが、カワセミには悪いけど、普通の(Common)カワセミでした。

いつもモデルになってくれるアオショウビン(White-throated Kingfisher)、今回は珍しく水辺で収まってくれました。背中からだと正にアオショウビン、和名の通りですね。


羽をあげると尾羽から背中も青いですね。水しぶきが上がっていますが、魚でも跳ねたのでしょうか、アオショウビンには獲物としては大きすぎた様です。

この後、例によって、チャイを一杯飲んで休憩。そして、暗くなるのを待って、夜探鳥に出かけます。
次回は、この続きで、夜探鳥ですが、アンダマンコノハズクとコノハズクを2日目とは違うポイントで狙います。ご覧いただき有り難う御座います。
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