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ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて近隣から遠方まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ2〜3日に1度のペースで掲載します。

インド アンダマン島紀行 第5日目 午後 その2(最終章)/アンダマンヨタカ オナガダルマインコ ブッポウソウなど

2025-06-09 | インド アンダマン島
瞑想しているかの様なアンダマンヨタカ 2024年12月2日 アンダマン島

12月2日夕刻〜夜、いよいよ終わりが近づいて来ました。すでに日は傾きだして、光が少なくなって来ました。椰子の木にインコの群れが騒がしく群がっています。数十羽のオナガダルマインコ(Long-tailed Parakeet)でした。そろそろねぐら入りの時間で、集まって、騒いでいるのでしょうか。
場所を少し移動して、枝先に1羽で止まっています。
みんな一斉に飛び出して‥‥
よく見える木の枝に移動。
そして、ねぐらへと飛んで行ってしまいました(多分)。
森を出て、開けたところに移動すると森よりは明るい。しかも、ここは見覚えがある。確か最初の夜にアンダマンアオバズクを見たところです。そこにもカザリオウチュウ(Greater Raket-tailed Drongo)。
それとブッポウソウ(Dollarbird)。こちらは枯れ枝に止まってくれたせいか光が残って、色がまだ出ます。それにしても鳥までの距離が近い!日本のブッポウソウではここまで近寄らせてはくれません。
と言う事で、チャイでも飲んで終わりにしましょうか?との事でしたが、チャイは良いので、この近くだったアンダマンヨタカを最後に見たいと希望すると”了解”との事で、暗くなるのをちょっと待って、ポイントに移動。初日に居た所には居ませんでしたが、付近を捜索すると懐中電灯🔦にピカリと反射する物が見えました。”居た!”と近づいていくと、やっぱりアンダマンヨタカ(Andaman Nightjar)でした。目を開けてじっと枝に止まっていました。
でもまだ眠いのかこちらを気にする様子はなく、なんか物憂げ。
パッチリと目を開けますが‥‥
やっぱり眠そう。
この写真を見て哲学的で瞑想しているみたい、インドっぽいとコメントくださった方がいましたが、なるほど、と言う感じです。バックが暗く、写真的に良い感じです。本遠征で私の一番お気に入りの写真となり、これにてアンダマン島紀行は終了です。

次回はまだまだある地元のブッポウソウとサンコウチョウなどをアップする予定です。ご覧いただき有り難う御座います。


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