ヒデびたきの野鳥紀行 〜野鳥を求めて北海道から沖縄まで〜

鳥名「森の下のヒデびたき」が野鳥を求めて近隣から、遠方まで出掛けて収めた写真をおよそ3日に1度のペースで掲載します。

タイ南部紀行2024年2月 スリパンガー国立公園編 その2/チャムネバンケンモドキ エリゲヒヨ ズグロヒヨドリ マラヤシマヤイロチョウ

2024-05-25 | タイ
チャムネバンケンモドキ 2024年2月28日 タイ王国スリ パンガー国立公園

タイ南部遠征2日目午前中の続き;この木に張り付いているだけで、確認鳥種がどんどん増えます。こちらはエリゲヒヨ(Hairy-backed Bulbul)、襟から背中に特徴的な羽がある?‥‥見えません。木の実は丸飲み。
たくさん食べたのか胸が膨らんでいますね。
オレンジハナドリ♂ (Orange-bellied Flowerpecker)も来ましたが、一瞬だけ。
少し落ち着いたので、この木を離れて小川のほとりに来るとヒヨドリにしては派手な色合いのズグロヒヨドリ(Black-headed Bulbul)が数羽で飛び回っていました。ヒヨドリにしては、黄色と黒い頭部が強烈な色合いです。やはり熱帯なんでしょう。
少し大きめの尾羽の長い鳥が木の茂みの中を移動しています。中々ちゃんと見えないので、暫し待っていると、やっと全身を見せてくれました。チャムネバンケンモドキ(Chestnut-breasted Malkoha)です。赤茶色の胸からお腹が印象的なバンケンですが、なんでモドキなんでしょうね。
また、あの木に戻るとやっぱり小鳥が来ています。先ほども来ていたハイムネヒヨドリドリ(Grey-bellied Bulbu)の木の実丸飲みシーン。
ここで、お昼になったので、公園内にある食堂に移動して、昼食とお昼休みです。

少し前のハイドでのマラヤシマヤイロチョウ(Malayan Banded Pitta)の再掲です。
上空を見上げています。猛禽でも飛んだのでしょうか。

次回はこの続きで、午後に別のハイドに移動して撮ったオオヒメアオヒタキなどをアップの予定ですが、間に地元のヤマドリ、ブッポウソウ等をはさみたいと思います。ご覧いただき有り難う御座います。