流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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アニメ雑記 2018/3/11 を語る

2018-03-11 21:58:50 | ■アニメレビューとか
●宇宙よりも遠い場所 OPとか



逆位置から回転。
出だしのインパクトとして印象的ですが、
特に目を引くのが表情。
南極へと誘うことに妙に強気な面を見せるのが、
これからどこへ連れていかれるのかと構えてしまう。









4人がそれぞれ主役になるカット。
徐々にカメラが近づいているように思えるのがちょっと不思議。
結月が4人のPANの中から1人表情を変えるの、
関係性の中で主役になるという感じで、気になる感じ。
3人の魅力と、結月の存在で完成する関係性を強調されてる感。

OPはPV的な面があるので、
撮影者がいる感じっていうのが大事なのかな。

OPでは主人公の友人のメガネの子が出てこないですし、
またその他サブキャラにもあまりカメラが振られず、
あくまで南極で過ごす4人から目を離さないのが魅力的ですね。



観測機器の紹介で、
ベルトで機器が固定されているのを見ると不思議な感じがするかな。
動く可能性があるならハーモニーよりセルのがいいのでは、
みたいに感じられてしまう感があるような、と。
ただディテールを強調するなら、みたいな面もあるし、
動く可能性があるものなんて画面に溢れてるし、
ここを取り上げるのもどうかなと思ったけど、
固定がされているもの、という点でちょっと気になったという感じ。


●恋は雨上がりのように 8話



構図の大胆さにも目を引かれますが、
入射光などあきらの心情に沿うような画面効果が、
ここでは逆にあきらの表情隠すガジェットになっている。
浮かれた心がその逆を導くという画が印象的。
TUで迫っていく絵からTBでっていうのもわかりやすい効果かな、と。



今作でよくみられるハーモニーっぽい処理。
ハーモニー入れる作品って最近ではあまり見られないので、
見ていて新鮮ですね。



店長から行ったのにあきらの傘が店長の傘へ。
気持ちの方向性とその結果、みたいな感じなのか、
気持ち的にはこういう感じ、というイメージなのか。
単に傘が倒れることで想起されるイメージ優先で、
誰のものかはあまり意図してないのか。



青い光から一転。
店長のモノローグが続きますが、
気持ち的にはあきらなのかな、みたいな画面なのかな。
あきらに射した入射光が、ここで2人を照らすイメージ、
結果的に良い方向へと転んだイメージなのかなとか。
あきらの傘が倒れるのを含めてそういう風に思えたかな。


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