流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

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とある科学の超電磁砲 22話 を語る

2010-03-14 03:45:42 | <とある科学の超電磁砲>


初春の能力意味わからん!と思ったけど、
初春は春上さんとの温度をそのまま保ちたいっていう気持ちを描いているのかなと。
黒子と衝突しても春上さんとそうならないのは初春がそれを避けているから。
一度下げた温度を初春は上げる自信がないことのあらわれのよう。
あとここにきて飲食が大きく響くような格好になってきたように思う。



忘れがちだけどこの物語って夏なんだよなぁ、と。
橘さんの回で夏を強調しながら初春に真っ二つにされてたけど、
タイヤキや温かい飲み物のように、それまであまり前に出てこなかった熱くて美味しいものを、
初春の周囲に用意してることへの一種の皮肉みたいなものだったのかなぁって思った。
でもなぜ温かさが必要だったんだ?と考えるとその辺まで頭が回らない。
しかし今までカップのまわりに溜まる水滴だったり温度差が強調されていたのに対し、
今回は温度を保つことを出してきたっていうのはやっぱりそういう意味なのかなぁ、と。
まあ、他にも温かいもの出てきたのかもしれないんでどうでもいい話ですが。



この無理やり壁のぼりがかなりツボだったなぁ。
美琴の能力とその荒っぽい感じがかわいく出てる気がして。
ちょっと不慣れな印象を受けるところに隙があるように感じられて好き、みたいな。



木山先生、子供たちを手放すことに。
この前後の美琴の怒りが全て初春にも当てはまるようで引っかかる。
黒子と初春のやり取りを見て初春に謝ろうと話を持っていかないお姉さま、
っていう感じだったので風呂場でのやり取りから黒子の方に比重があったのかなと。
初春が温度を保とうとしたように、美琴もそうだったのかもなぁと少し思う。

そういえば寮監もチャイルドエラーの子たちの世話をしていたけど、
彼女も木山先生になる可能性を含んでるような感じがしてその辺どうだったんだろうなー、とか。
寮監が出た回でも上みたいなシンメトリーな構図があったけど、
あれは寮監と木山先生をかけるような格好になっててドラマを想像させられるなぁとちょっと思ったり。
個人的にこの回は結構まとめの回として機能してるんじゃないかなぁ、と。
窓越しの絶望とかは木山先生が立ち会った過去の実験の場面にも被るような気がするし。



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