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流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

ef - a tale of melodies.とか を語る

2008-10-29 22:21:52 | <ef - a tale of melodies.>
efのグッズで面白いの作ってみたいなーと思って、
悠久の翼をオルゴールにして、
その上で屋上に手を握り合う火村と優子のフィギュアを回したらOPの再現っぽくなっていける!
と思ったけど、とても自分には作るの無理だと思って挫折。
まあ、最初からやる気なかったんだけど。そういうグッズを見てみたいな、と。

efって何かに似てるなー、と思ってたんだけどようやく思いついた。
ベターマンだ。
以下、思いつき。

まあ、ベターマンと言っても個人的に例として適切かなぁ、と思った程度ですが。
ベターマンは謎を最終回まで引っ張る関係上、
数々の謎をその前に解決させていくわけですが、
設定を暴露していくタイプのため、どうしても説明過多になってしまってたんだよね。
米たにヨシトモさんとかの作品、
例えばドラえもんズとかだとちょっとした会話の中に説明を混ぜるとか、
子供が見てわかりやすいような手段をとっていたわけですが、
ベターマンではわかりやすいように理解しやすいように説明してたら、
手段が目的になってしまって、ただの説明過多な作品に見えてしまうんですよなぁ。
俗にいう「映像で語れ」とは少々対照的な面が含まれています。
まあ、結構演出はよくやっていたと自分は思うんですけど。
この間の禁書目録みたいな感じで。

efを見てて、こっちは今度は映像的に説明過多なんじゃないかなぁ、と。
話はベターマンと違ってシンプルなのに、演出で凄く凝ってる。
とにかく見てるこっちに考えさせる、画面に集中させる。
efって結構露骨に意味あることやってます信号を出して(目の色が変わるとか)、
わかりやすさをアピールするんだけど、逆にそれをやり過ぎて過多になってる気がする。
映像での説明が逐一過ぎて雰囲気を味わう前に意味を考えさせられちゃってるというか。
それって言葉で説明されてるのと実は同じようなもんなんじゃないかなー、と。

しかもそれって、抽象的な表現ともあんま思えんし。
物語が進めば明らかになっていく仕掛け、
という意味ではベターマンの設定説明も、映像の意味明かしも変わらない。
ただわかりにくいだけ。
それがベターマンと同じような気がするんだよなぁ、と。
最終話までしっかり見ることが作品の大前提になっちゃってるし。

でも、そういうのが個人的には好きだったりするんだよなぁ。
efの最終回とか見てやられた!と素直に思っちゃったし。
最終回に作品のもってるものを魅力的に盛り上げて収束させるのってあんま見ないし。
そうすると、米たにさんと大沼さんは結構似てるのかもなぁ。
押し付けがましいようなところまで。
新房さんだと、あまり考えさせる手段としては使っていないと思うし。
2期がそういう構成になるかはわかりませんが、とりあえず思いつきメモという感じで。

しっかしまあ、カレカノだといってみたりベターマンだといってみたり、
レッテル貼りに忙しいな~、と自分のことながら呆れた。いつものことだけど。



男同士の繋がりが何気に色濃いのが結構好きなポイントかも。
どうでもいいけど、漫画男の姉のメガネのフレームの色にはやっぱ意味があるんだろうか?
しかし、あんま拘りが見えないメガネだなー、とか思っちゃったり。


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