55番で反撃開始!!

2007年05月24日 | ヤンキース


今日は完勝。別段言うことなし。と言いたいがヤンキースはまだまだ危機感を感じて欲しい。ペティットも言うことはない位3本柱の責任を真っ当してくれた。キャプテンもディマジオの通算安打を抜き安定したバッティングはチームの勝利に意気揚々だ。デーモンが出てジーターが返せば、松井が弾丸ライナーでライトスタンドへ叩きこんだ。カノーのヘッドスピードも今後将来のヤンキースを担う選手でいて欲しいものだ。
このボストン戦。相手は1勝2敗でいいとフランコオーナー監督も思っていたに違いない。逆にヤンキースは当然スイープを狙っていた。この3連戦のキーマンは2戦目先発のタバレスだと思った。中継ぎが多かった投手。イライラすればマウンドで慌しくなる仕草。しかし、テンポ良く責任回数を投げきり、監督に頭を撫でられていた。そのまま岡島、パベルボンと。これで良いと昨日の時点思わせた。しかし今日はラミレスの緩慢さ、クリスプのエラー、パワーはあっても機敏な動きを要求されるライトにペーニャはどう考えてもライトは任せられない。牽制で指され、ストライク判定で審判に抗議すれば、ヤンキースに運も味方して、ヒット性の当りが正面に来る場面が何度もあった。こういう1敗が後々、尾をひくケースがある。余裕が裏目に出た試合のような気もした。まあとにかく勝ったのだし言いけれど、ここで仮の提案をしたい。まずデーモン。バッティングと走塁に違和感ないように見えるが怪我の影響かボストン時代の覇気がない。それとあの肩だ。センターと言えば守備範囲の広さと肩である。本来のデーモンが戻り、肩は多少、目をつぶるとして、ここはカブレーラをセンターにスタメンで起用したい。それとジオンビーだ。圧巻なHRは凄いが、見ていて痛々しい。守備の人でもないし、ジオンビーシフトも分かるけれど広角に打てる選手でないとこれからは困る。左の代打として夏男の復活を待ちたい。よってデーモンはDH。ジオンビーはベンチスタートでいいと思う。後、Aロッドは4月のことは忘れて6月の月が変わり、「やはりヤンキースの4番は君だ」と思いたい。
ファーンズワースは当面、負け試合でいいだろう。スピードよりコントロールに磨きをかけないとヒヤヒヤする。あの綺麗な投げ方だけに1,2の3で打たれるパターンがとうも目に付く。心配する選手はまだいるが、ここは首脳陣に任せてとにかく全力で一戦一戦戦って欲しい。松井の3番はいいんじゃないの!!必ず初回に周ってくるというのがいい。全員野球は当然だが、昨日、「松井のパワー低下」なんて誰かが言ってたけれど今日のホームランとその前の大きなファール見て「どうでしたか?」強打ヤンキースとキッチリ先発陣がゲームを作れば6月多いインターリーグ含めて、一気にボストンとの差を縮めて下さい。
コメント (2)
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