サラリーマン川柳。

2007年05月17日 | 独り言
毎年、恒例でもある某生保のサラリーマン川柳を見ている。「あるある」とか「うまいなー」なんて、クスッと笑ってしまう。当然、現代を風刺しながらその時代の背景が過去の作品からも見受けられる。反面、(ここで真面目になってどうなのよ?ですが)お父さん批判、自虐ネタ、恐妻家シリーズがどうしても目についてしまう。先日、NHK人間講座、「男らしさ」という神話テキストより「男らしさ」チェックというのがあったが、男性諸君はどの程度当てはまるか?また奥様方や女性から見てどう思われるのでしょうか?昔々は「俺について来い」とか「主人をたてる」なんてあったけれど時代は流れている。女性が集まる店はヒットし主婦の口コミやネットワークは、確かにビジネスとしても立派に成立している。でも世の中、男性と女性しかいないのだし、実際にこうした川柳で新緑5月の晴々とした天気と笑いもあって楽しいなと思いたい。理想と現実はやはり違うのだろうか?「亭主元気で留守がいい」なんてCMがあったけれど、世のお父さんは家族がいるから頑張れると思う。「ヨッシャーお父さん達締って行こうーーー!!」当然お母さんが居てですけれどね。

オガチャンの一句

「冷めるのは、家族愛より、温暖化」