
今朝のNHK Eテレの「日曜美術館」は東京国立博物館で4月13日から開催される『特別展 鳥獣戯画のすべて』に先立って、会場の様子の生中継でした~~
大好きな鳥獣戯画・・・しかも今回は史上初の全4巻・全場面が一挙公開されるのだそうです。 素晴らしい企画です。 コロナ下ではありますが、是非とも会場に行ってじかに見たいと思っています。 チケットは予約制となっているそうです。
絵巻物の4巻は、甲・乙・丙・丁(全長44m)に分かれていて、当時の世相を反映して、動物や人物を戯画的に描かれています。 特に、ウサギやカエルにサル等を擬人化して描かれている甲巻が人気だそうです。 (見出し画像)
甲巻の鑑賞には「動く歩道」が取り入れられて、歩かずにゆっくり絵巻物を鑑賞できるという、画期的な方法が取り入れられているそうで、それにも興味津々です。
乙巻は実在・空想の動物が写生的に描かれている
龍の尾が二つに分かれて足を組んだようになっていて力強い!
丙巻の前半は、人々の日常生活が描かれ、後半は擬人化された動物が登場しているそうです。
賭けに負けた男が、負けを取り戻そうとして丸裸になってしまっている・・・
見にくくてスミマセン
動物たちが役割分担よろしく力を合わせて荷車を押している・・・?
丁巻は、人物のみの登場で、やはり日常生活が戯画的に描かれている
首引き
耳引き
いい大人がこんな首引き・耳引きのゲームを楽しんでいたと思うと、なんだか可笑しいですね・・・
曲芸も盛んだったようです
軽妙な線のタッチと世相を切り取る鋭い目・・・さすが国宝です
4月13日から5月30日まで
東京国立博物館にて
今から胸躍らせています
鳥獣戯画は、歴史で、習いました。
国宝ですね。4つの絵から構成で、ウサギ、サル、カエルのイメージが、強いですね。
中々、見る事が出来ないものですから、予約チケットですね。
昔、漫画の歴史と言う本を読んだ時、最古の漫画と書いてあったと思います。
世相を疑似化した動物に例えたと。
やはり、国宝は、素晴らしいですね。
京都の高山寺から東京へいらして頂けるのですから、有難い展覧会です!!
平日に予約を入れようと思っていますが、夫の状況が流動的ですので、退院前に行こうと考えています。
日本最古の漫画・・・現在の漫画に用いられている効果に類似した手法があることから、そう呼ばれているそうですが、漫画を読まない私には、分かりません
私も世界に誇れる国宝だと思います(^。^)
のりさん・国宝を見られるなんて、楽しみですね~♪
よい気分転換になるといいですね。
のりさんは、漫画を読まない方でしたの。
秋田に偉大な漫画家が、いたので「釣りキチ三平」は
良く読んでました。他の漫画もね(^_-)-☆
ハイ、とても楽しみにしています(^-^) 東京に出るのは本当に久しぶりですが、実はコロナが怖いのです。 会場内は感染予防対策がきちんと取られているようですので安心なのですが、JR常磐線は大丈夫か~~なんて心配しています。
漫画は、サザエさんはよく読みましたが、それ以降の漫画は読んでいません