
旅は成田からスイスのチューリッヒ乗り換えハンガリーのブダペストから始まりました。 ブダペスト到着後翌日は、世界遺産の街ブダペスト観光(英雄広場・マーチャーシュ教会・漁夫の砦など) 午後は自由行動でしたので、街を散策しました。カロチャ刺繍のお店で買い物(1月19日に紹介済み)もしました。
夜はオプショナルツアーでドナウ川ナイトクルーズに参加。
川辺の主な建物などはライトアップされていましたが、少し寂しい感じがしました。
3日目は、午前中、世界遺産のバンノンハルマ修道院観光の後、午後、専用バスでウイーンへ
翌日からウイーンに2泊。 ウィーンの初日は終日、ウイーン観光でシェーンブルン宮殿・ベルベデーレ宮殿・シュテファン寺院・中央墓地などを見て回りました。
次の日は終日自由行動でした。 見出し画像はウイーンのシンボルとも言われているシュテファン大聖堂前の名物クラッシックコンサートのチケット販売員さんです。 モーツアルト風装束に身を包んだ姿が目を引きます。
シュテファン大聖堂 屋根の独特な模様に驚きました。 ここでモーツアルトが結婚式を挙げ、葬儀もここで執り行われたそうです。 長年ヨーロッパに君臨したハプスブルク家の歴代の墓所でもあります。
ベルベデーレ宮殿 この南側の上宮にオーストリア・ギャラリーがあり、クリムトやエゴンシーレなどの作品を鑑賞しました。
ニューイヤーコンサートでお馴染みの楽友協会。 ウイーンでの自由行動の日にここで、モーツアルト楽団のコンサートを楽しみました。 チケットは日本で予約しておきました。 ここでコンサートを聞いたのは、ツアーの仲間で私達夫婦だけで、皆さんに羨ましがられました~~
この一日自由時間はとても楽しく過ごせて、ホッとできる時間でした。
翌日は、オーストリアの湖水地帯のザルツカン・マーグトを経て、ザルツブルグへ。 湖水地帯は美しかったのですが雨に降られて残念でした。
私にとっては「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台としての認識しかなかったザルツブルグでしたが、ここも空気が澄んだ素敵な町でした。
地元のガイドさん(日本人)の案内で徒歩で、ミラベル宮殿、ザルツァッハ橋を渡り、旧市街へ。 モーツァルトの生家、ゲトライデ通り、祝祭劇場、大聖堂などを見て解散、自由時間。
先ずはもう一度モーツアルトの生家へ。 黄色い建物の4階です。
後は、こじんまりした旧市街をぶらぶらウインドショッピング。 カフェで久しぶりのスケッチをしました。
散歩で疲れて立ち寄った、川辺のカフェ・ザッハ
ここで、ウイーンでは食べることが出来なかった、ザッハートルテを見つけました~~ ザルツブルグでお目に掛かれたことに感謝しながら頂きました。 さすが、オーストリアを代表する古典的チョコレート菓子だけあって、濃厚な味でした~~
前日の夜は、ミラベル宮殿で待望のコンサートがありました。 旅行のパンフレットには、「夜のコンサートに相応しい服装で参加して欲しい」とあり、戸惑いました。 男性はジャケットにネクタイで済むでしょうが、女性は・・・? 考えましたが・・・派手目なショールに、長目のスカートで・・・これなら旅行中にも使えるし、余分な荷物にもならない・・・と。 それで、バッチリ正解でした~~
なかには、ここぞとばかり素晴らしいドレスを用意された方が何人かいらして、コンサート後の彼女たちの怒りは大変でした。 先ず演奏が聞けたものではないレベルだった!!(これは、こと音楽に関しては門前の小僧並みレベルのワタクシメにも・・ちょっと・・・と思えました・・・)
しかも、引率のツアコンさん(女性)の服装はというと、いつもの仕事着のジーンズに、よれよれジャンパー 『一体どういうこと
』中には、それが原因で盛大な夫婦喧嘩になり(みなさん、困ったおばさんの影響か、怒りっぽくなっていた・・・??) 突然、『だから、言ったじゃないか。 いくら宮殿でのコンサートと言ったって、旅行者相手なんだから、たいしたことはない。 旅行代が高い上に、いらぬ衣装なんか買うんじゃないって
』と、ご主人の大声。 (奥さんがいつまでもグズグズ言っていたのでしょうか・・・?)
悪いけれど・・・なんだか、寅さん映画を見ているようでした~~
長々とお付き合い頂いて、有難うございます。 次は、チェコのプラハで終わりです。
1つ前のブログにコメントしたかったのですが。
数年前の友人と参加したスペイン旅行(ツアー)を思い出してしまいました。
やはり同じような困ったちゃん夫婦(特に奥さん)いらして、、他の参加者皆さん穏やかで ツアコンの女性のご苦労も理解し 何も言いませんでした。
友だちと「私たちの主人たちだったらどうしたかしらね?」そんな話してました。
旅行の後半になって 困ったちゃん夫婦~なぜかツアーバスは嫌と言い出し (多分)自腹で別行動され それからは 本当に和やかになりました。
今でも友だちと会うと その話になります。
あまりツアーは利用しないのでビックリしました。
長々失礼いたしました。
続きも楽しみに読ませていただきます。
ハンガリーの首都 ブダペストからの旅行ですね。
ドナウ川のナイトクルーズ
ドナウ川のさざなみのワルツを思い出しました。
ウィーンは、寺院もたくさんあって綺麗な街でしょうね。モーツアルトのイメージがとても強いです。
チケットを売られている方も、当時のモーツァルト風ですね。
ベルベデーレ宮殿は、水に映る宮殿がとても綺麗ですね。写真もいい感じですね。
ザルツブルクは、書かれていますように「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台ですね。
映画を思い出します。音楽の街で、
川辺のカフェ・ザッハ 街中でカフェもオシャレです。
ここで、夜のコンサートが聞けないレベルは残念でしたね。観光といえども、やはり期待しますよ。
雰囲気は、大切ですからね。
正装までして、それでは・・・・
そのおかげで、寅さんの映画を、(笑)
旅行中は、楽しく過ごしたいですね。
後々、喧嘩の思い出だけが残りますからね。多分
中欧の旅、楽しく読んでいます。そして懐かしいです!
旅のトラブルは困ったものです。それも旅の内と割り切れないものもありますね。
私達がドイツ、ウィーンに行ったのは、12月のクリスマスシーズンでした。連日、クリスマス市などを訪ねたので、初めての外国のクリスマスの楽しさに興奮したのを覚えています。
ハンガリーやチェコ等のコースは、出発直前でキャンセル。当時、新型インフルエンザが流行したことで断念しました。キャンセル料をしっかり取られました。(笑)
のりさんの旅行記がいろいろな事を思い出させてくれます。
旅行は楽しいです!早く自由に旅行できる日が来ると良いですね!!
けいこさんにもあるのですね・同じような体験が。
本当に、迷惑ですよね、困ったちゃん夫婦。 神経が参ります。 それでも、けいこさん達の場合は、別行動(タクシー移動ですか。。。)してくれて、ホッと一安心できたのでよかったですね! 私達は自由行動時間が比較的多くあったので助かりました~~
海外旅行はそうそう出来ないですから、トラブルは勘弁してほしいですね!!
けいこさんの旅行記も楽しみにしております(^-^)
でも 宮殿のコンサート 大道芸の集団の様に想像します 確かに楽団ですが 期待が大きいだけに裏切られた感ですね
学友協会のコンサート こちらは本物(笑)あの建物に入っただけでも価値があります
ザルツブルグも音楽祭などがある街 憧れの都市です
クルーズを初め 変化の多いツアー 海外旅行は国内ツアーと違って異空間 思い出も濃いもの それだけに ツアー内容 どうしようもない夫婦の存在
残念でした
私の所属したツアー会社でしたか?(笑)
ゆっくん、記述の一つ一つに丁寧にコメント下さって有難うございます。 でも、こんな話は奥様には聞かせないで下さいね。 余計海外旅行には行きたくない!と仰るかもしれませんから・・・(^_-)
ピアノを弾かれるゆっくんには、是非ウイーンをお勧めしたいです。 通りにグランドピアノを持ち出して、ストリートミュージックを楽しんでいる若い女性の方を見かけたり、静かでありながら、どこか自由な雰囲気を感じる街でした~~ コンサートもあちこちで開かれていると思います。
宮殿でのコンサートに夢を膨らませて、ドレスを新調した奥様達の落胆は分かりますが・・・なんだかドタバタ喜劇の様子を呈してしまって、今思えばお気の毒と言えばお気の毒ですね・・・
色々あっても、旅は楽しいですよね!! 日常から離れる解放感がたまりません。 でも、困ったちゃん人種は勘弁してほしいものです。
奥様との楽しい旅を思い出して頂けて良かったです。
「のびたさん、お宅のツアー会社でしたよっ!!」 な~~んて八つ当たりしたくなってしまいます
アハハ! 残念ながら「近○○」さんではありませんでした~~
もう2度と行けない旅ですので残念ですが、夫が元気なうちに、一緒に楽友協会で音楽が聞ける海外旅行が出来て良かったと思っております。
1度も外国に行くことなく、パスを期限切れに(^^;(以前に書きましたが)
宮殿のコンサートは、残念でしたが、モーツァルト楽団の
コンサートは満足されたようで、よかったです。
できれば、のりさんの派手なストールと、ロングスカートの、
スケッチを見せて頂きたかったわ!(^^♪
コロナが収まったら、先ず近場の台湾辺りから・・・は如何でしょう・・・ 飛行機に乗った瞬間から非日常の世界ですから、解放感に浸れます(^-^) 是非!
モーツァルト楽団は、ウイーンフィルとはやはり差がありますが、楽しく聞くことが出来ました~~
派手なストールとロングスカート・・・もともとミルクさんのようにお洒落ではないので、スケッチするほどのものではないのです💦