おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

政治ポジションテスト外交編

2008年04月11日 22時56分03秒 | 外務
http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/diplomacy/

●テロとの戦いには、軍事力以外の手段でのみ参加すべきだ
まったく同意しない
そもそも、テロと戦う筋合いはない。

●自国と密接な関係にある同盟国が武力攻撃を受けた場合、同盟国とともに、自衛行動をとるべきだ。
同意する
やられたら助けるのは当然のことであるから、とっとと日米同盟を解約すべきなのだ。

●発展途上国へ政府開発援助(ODA)を提供する場合、自国の資源確保やテロ防止等の戦略的観点よりも、人道支援を重視すべきだ。
まったく同意しない
人道支援と思ってやっていることは、単なる経済優先主義の拡大である。


●他国の安全を脅かす国へは、対話よりも圧力を優先させるべきだ。
まったく同意しない
対話が先。圧力は下の手段。しかし、対話の前に勝つ必要がある。

●国際紛争は、国連を中心に解決すべきだ。
まったく同意しない
国連は国際紛争の当事者によってできた組織である。

●地球温暖化に対しては、京都議定書で定められた国際的なCO2削減の数値目標達成を前提とするのではなく、各国が独自の対策を行えばよい。
まったく同意しない
各国が独自になしても解決しないが、各国が連携してできるものでもない。そもそも地球が温暖化しているのかという問題がある。フランス政府の策略ということもありうる。

●他国が自国の政策に干渉してきた場合、話し合いによって解消していく努力をすべきだ。
同意する
いきなり殴りかかれとでも言うのだろうかね。

●国際秩序を維持する上で、軍事力は重要だ。
まったく同意しない
軍事力以前の武力が最も重要である。

●輸入農産物に高い関税をかけても、食料自給率を高めるべきだ。
同意する
高い関税をかける必要もないが、食料自給は自然主義経済によって可能。

●外国人労働者は、単純労働者を含めて積極的に受け入れるべきだ。
まったく同意しない
お金がグローバルに動くから外国人労働者が必要になってくる。自然主義経済ならば外国人労働者を必要としない。

●海外の低価格商品との競争にさらされている地場産業に対する経済的支援を、積極的に行うべきだ。
まったく同意しない
経済的支援とは、財政措置を言うのだろうが、それはパイが移動しているにすぎない。自然主義経済は地域通貨の役割をもっているため、中央政府の財政支援を必要としない。

●労働力が安価な海外へ、国内業務をアウトソーシングすることはやむをえない。
まったく同意しない

●企業経営は、グローバルスタンダードよりも、自国の企業文化や商慣習を尊重すべきだ。
同意する

●海外から自国への投資には、制限をかけるべきではない。
同意する
制限などなくても、減価する通貨であれば自国での内需拡大は可能。

●海外のテレビ番組や映画の放送・配給規制は必要だ。
まったく同意しない

●外国企業を税制面などで優遇する企業誘致政策を積極的に進めるべきだ。
まったく同意しない



あなたは「ローカル指向のタカ派」です!
http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/diplomacy/kekka.html?px=6&py=5


【ローカル指向】
あなたは、経済の国際化には消極的で、国内産業の保護・育成を重視する考え方を持っているようです。しかし、地球規模の市場やトレンドの変化に取り残され、国際的な競争力が低下していくことも考えられます。

タイプ別 身近にある論点
「関税による自国の農産物の保護」が、例としてあげられます。WTO(世界貿易機関)やFTA(自由貿易協定)の交渉でも、この論点は重要な議題となっています。輸入農産物に高い関税をかけ、国際競争から国内農家を守ることは、食料自給率の維持・向上、食の安全確保、国土の環境保全を図ることができるといったメリットがあります。一方、デメリットとして、消費者にとっては農産物の選択肢が少なくなり、価格が高騰するなどの点が指摘されます。





【タカ派】
あなたは、力による国際秩序を重視し、自国の利益のためには、単独行動も辞さないとの考えを持っているようです。しかし、強攻策や軍事費の増大が、かえって他国の反発を招いて軍事的緊張を生んでしまうといった意見もあります。

タイプ別 身近にある論点
「イラク戦争」が、例としてあげられます。大量破壊兵器を有している可能性があったフセイン政権を、アメリカが主体となって圧倒的な武力を用いて短期間で倒し、イラクの民主化を目指しました。しかし、宗派・民族対立による治安悪化に歯止めがかからず、イラク復興が難航する状況が生まれました。このため、軍事力のようなハード・パワーに強く依存する外交手段に見直しを求める意見もあります。


このグループに近い考えの政治家

・シャルル・ド・ゴール (元フランス大統領。核武装を推進。北大西洋条約機構<NATO>から脱退し、欧州経済共同体<EEC>への加盟を拒否)

・ウラジーミル・プーチン (ロシア大統領。新興財閥の解体を進め、大企業の国有化を推進。チェチェン紛争では武力侵攻を強化)





感想・・・・

農産物の選択肢が少なくなり、価格が高騰するなどの点については、自然主義経済で解決される。

平和党はイラク戦争は反対の立場であり、軍拡にも意味なしとしているのですが、このような回答が出てくるのは、、、、、やはり機械だね。

ドゴールもプーチンも、クシャトリアだからよしとするか。


http://heiwatou.web.fc2.com

東金市議会でたらい回し議長選挙

2008年04月11日 22時55分18秒 | 内閣
昨日、東金市議会で議長選挙及び副議長選挙が行われた。

その結果

●議長
今関正美氏(70)=3期目
自民党東金市支部副支部長
東金市家徳125-10

●副議長
石渡徹男氏(58)=3期目
自民党東金市支部選挙対策委員会委員
東金市上武射田577


が選出された。

地方自治法には、議長は四年が任期となっているのだが、たいがいどこの議会も、最初の二年で議長は辞職してこのポストをたらい回すのである。東金市議選から三年経った今、東金の場合は、議長選挙は一年ごとに行われるのだろうか。私は途中から引っ越してきたのでよく知らないが、前回の東金市議選の時、千葉県知事選挙と同時に行われていて、私は議会新聞の編集長として取材にきたことがあるから、三年前であることは覚えているのだが、この議会では一年ごとにたらいまわしている可能性がある。

二年ごとにしろ、一年ごとにしろ、

元議長とか、前議長とか、そういう肩書が欲しいのだろうけれども、住民とはかけ離れた彼らの特殊な慣習が存在していることを報告しておきます。

ところで、東京の中野区議会ではかつてこういうことがあった。

議長が二年経っても辞職せず、議長職にとどまると表明した。

これに議会はいっせいに反発した。しかしその議長いわく、自治法には議長の任期は議員の任期と同様に四年であると。

これはまことに正論なのだが、議長ポストたらい回しこそ正義であるとつとめる自民党はじめ腐敗議会人の慣習である。彼らの鉄のオキテをやぶるのだから、中野区議会の腐敗の諸君らは、この議長に対して不信任を出すとした。

しかし、その議長の言う通り、任期が四年であると法律で定められているのに、二年経ってもやめないのはおかしいじゃないか・・・・などという理屈が成り立ってしまうのが政治の世界である。

結局その議長さんは引きずりおろされた。

私がいつも言っている「憲法九条など守っても平和は達成されない」という理由についてわかるだろうか。法律や条文などというものは、政治力や軍事力、経済力の前には全く無力なのである。


最近では熊本県の錦町議会で同じようなことが起きている。
2006年9月の話だ。
1日にあった熊本県の錦町議会の臨時会で、「2年交代の議会慣例に従わなかった」との理由で正副議長に対する不信任決議案が提出され、賛成多数で可決された。決議に法的拘束力はなく、議長らは「議会内の暗黙のルールで議長職を持ち回りとするのはおかしい。議会改革のため辞任しない」と続投を明言している。

 同町議会事務局によると、町では約50年間、正副議長の2年交代制がほぼ慣例化していたという。地方自治法上、本来の任期は4年。03年8月に就任した蓑田喜徳郎議長と久保山欣哉副議長は7月25日の全員協議会でそろって留任を表明した。
 これに対し、臨時議会で議員から「議会の慣例を重んじず、議会運営に対する信頼を失った」と不信任案が提出され、採決の結果、14人中9人が賛成し可決された。

権力ボケで成り立つのが今日の議会であろう。

手刀の方法から考えた自然主義経済

2008年04月11日 22時53分54秒 | 財務金融
先週だったか、先々週だったか、銃剣道の道場で、剣道(他にも抜刀・短剣道なども指導)の先生が、正座の仕方について子どもたちにこう教えていた。

「正座をするときに手は指を閉じておくように。これはなぜかというと、昔の侍は正座して刀を床に置いている状態のとき、不意に敵から攻められたとき、刀をとれない。そのため手刀で対処する必要がある。そのためにも指をきっちりそろえておくのがその由来」だという。

私の場合は、言われなくてもそのように指を閉じてきたのだが、元来、人と違ったものの見方を心がけている私にとって、その教えの疑う余地を一生懸命に探した。

まっ先に思いついたのは、合気道での教えである。

合気道では、もちろん手刀を使うのだが、指を開けと言う。

指を開けという理由は、指先と指先の間から気が発するからであり、このときに最も力が発揮される。ところが指を閉じてしまうと肉体的な力が必要となってくる。

空手の場合は握り拳でいく。この場合、気は指の付け根からわずかに出ているが、ほとんどは握りこぶしの中で滞留してしまう。そして握り拳の場合は、その部分すなわち拳を鍛える必要がある。空手をやっている人の拳はつぶれていてまっ平になっている。日々、つぶしてつぶしてそれが強さになるのだ。だが、それについて否定はしないが、そんなことをしなくてもいいとするのが合気道だ。

手を握ってしまうと、気がそこに滞留してしまう。気の発するところは拳部分だけに限定されてしまうから、指を思いっきり開いて気を出して、肉体的な力を抜くのがよいとするわけだ。

内部にこもるというのはよどむということである。よどむというのは汚すことにつながる。だから開く、流す、循環をよくする・・・ということはとても重要なことである。

不健康の源はたいがいこの流すということができていないで、淀んでいくから起きる。手足に血が循環していないので冷たくなっていれば、必ずその人は不健康である。

そういう人は、へそ下に意識をもって血液が手足にぐんぐんと流れているのをイメージするとよい。すべて気によって病気はできているから、気によって健康にもなる。

気は、出せば出すほど、入りがよくなる。気は無限に存在しているから心配いらない。

しかし、資本主義経済の場合、商品も貨幣も有限である。貨幣は有限なのに意図的に無限なことをしているが、それをできる限り有限に意味づけようとして、架空の借金をたくさん作りだす。これが澱む原因である。

自然主義経済は、貨幣が減価するから澱みようがない。どんどん流れていく。

だが、自然主義経済は地域通貨であるから、内部に閉じている。そうなってくると山梨県民は寿司を食えない。ここで淀みが起きる。

横浜や川崎の人たちからすると、自然主義経済は商業圏として大いに彼らの利益をもたらすが、生産物を作ることに彼らは全く素人である。いきなり鍬を持てと言われても急にはできない。だから東京湾から海の幸を、山梨県から山の幸を買うのが「よどみない」ことになる。

政治的対立というものは、どういうところで起きるかというと、それは政府が「ストックできる富」を争奪するから利害関係が生じる。

自然主義経済の究極はこの「ストックできる富」から解放されることであるから、政治的自由を作り出すのだ。したがって、住民本位の自治となる。住民本位の自治は、必ず地元産だけで生活するにはあきたらず、他地域の生産物のものを欲しがるだろう。それは相手にとっても同じことだ。

だから争いが起きようもない。むしろ相手が違うものを生産していることによって相互協力が生み出される。これが自然主義経済の作り出す「国内貿易」である。

彼らは徴税から自由、政府からの自由が自然主義経済によって保障されているからだ。

またまた本日も、最初の話とは全く関係ない方向に進んでしまったが、これでよしとする。