おおさか佳巨 街頭演説のブログ

減価する地域通貨ですべての改革

コペルニクス的発想転換もいいがけんにしてほしいシリーズの平和党提案

2006年04月11日 15時38分53秒 | Weblog

人間には生きていくための食料とともに、住宅が必要である。

国民の誰もが土地を享受し、貨幣の価値をなくすことは、政府の金融政策によって可能である。すなわち、国民一人当たり4000万円を支給し、その全額の使用方法は農地などの食糧を生産することのできる設備つきの宅地・建物に限定する。

家族四人の世帯であれば、世帯あたり1億6000万円が支給される。住宅ローン支払い中の人は、現在の返済に利用してもよい。これにより、住環境が整備される。

財源はマネーサプライの増量とし、期限内に住宅を購入するようにする。

つまり日本銀行券をエッホサラ、印刷しまくる。

その結果、起きるのはハイパーインフレである。国民一人当たり4000万円で、1億2000万人いるわけだから、4800兆円という膨大な額を印刷することになる。これを市場に流すとどういうことになるか。

現在市場に出回っているマネーサプライはいろいろな見方ができるが、一応、概算で次のように考えられる。

M2+CD(現金通貨、預金通貨、定期性預金、譲渡性預金)が700兆円。これに郵便貯金、金銭信託、金融債、国債、外債など含めた広義流動性で1400兆円。さらに、年金信託と外債ドル換算を含めて1500兆円とした場合、これに今述べた政策である4800兆円の通貨を増やすと、マネーサプライは一気に6300兆円となる。4.2倍になるわけで、単純に考えるなら貨幣価値は4分の1以下に下がる。これは理論上では、物価が四倍以上値上がりすることと同じであるが、流通速度にも左右されるので、実際にはもっとインフレは酷くなるであろう。さらに社会的不安が増せば、さらに物価が上がる。

ところが、住宅と食糧、そしてエネルギーが完備していれば貨幣経済がどんなに混乱に陥りようとも無関係でいられる。あとは、市場で地域通貨が出回り、市場が成り立てばよい。中央政府の発行する日本銀行券の信用性をなくし、身近な地域による経済体制を構築することが可能になる。

問題は、国際経済である。円は暴落し、世界的に価値がなくなるであろう。そのかわり、円借款を受けている発展途上国は返済が容易になる。暴論であると思われるかもしれないが、そもそも経済とは、生命を維持する衣食住と、余暇を満たす財・サービスによって成り立つことが目的で、貨幣や金融は手段である。本末転倒となっている現在の資本主義経済は、都市と農村の共生、住宅の無償供給によっていとも簡単に解決できる。

この考え方は、経済学を全く知らない小学生の発想にヒントを得た。政府が日本銀行券を発行しているのにも関わらず、政府は財政が苦しいと困っているのかということに疑問を持つ子どもの素朴な疑問である。

その疑問について大人たち(大人でも答えられない人が多いが)は笑って、「お金を増やせば、お金の価値が下がって、買うモノの値段が上がるんだよ」と当たり前のように言うが、その当たり前と思っていることが、おかしいのではないか。

極めて幼稚であるこの提案は、大人たちが、経済学などと難しく言うて、頭を悩ましているが、必要なのはコロンブスの卵の発想である。何度でも言うが、人間が経済という機械システムに従うのではなくて、地球という大地の上で生命を持ち、呼吸をし続ける人間が経済を用いるのであり、真実は単純である。

平和党http://www.heiwatou.jp





ニセウルトラマンに似たものについて

2006年04月11日 15時36分24秒 | Weblog
傑作 傑作(0)
作成日付 2006/4/9(日) 午後 3:38  |  書庫 平和党ブログ  |  カテゴリ ドラマ番組

http://blogs.yahoo.co.jp/alfashine17/11848954.html#11848954

↑この人のブログをみて思ったことがある。

ウルトラマンに対抗するためには、少なくともウルトラマンと同等の能力があれば引き分けにまで持ち込めるだろうと考えることができる。

ドクタースランプにおいても、アラレちゃんを倒すためにドクターマシリトが作ったのが

キャラメルマン4号(のちのオボッチャマン)である。

アラレちゃんのロボットとしての機能をすべてパクり、その上、お行儀をよくしたことによってアラレちゃんに勝てるとしたのである。

これは日本の漫画には、必ず出てくるパターンなのである。

したがって、そういうものを見た世代が、国会に登場し、ニセ自民党たる民主党を作ったのだろう。

かつて自民党はウルトラマンであり、社会党は怪獣であった。このウルトラマンを倒すためには少なくともニセウルトラマンを創らなくてはならないという発想でできたのが、かつての新進党であり現在の民主党である。

いま、民主党は自民党と同じく、地元密着、ドブ板選挙に明け暮れ、政策も自民党と似たりよったりとなっている。

まさに自民党に勝つためには、まずは「ニセ自民党」でということだろう。

http://heiwatou.jp
http://www.k2.dion.ne.jp/~tsukioka/
http://www.emzshop.com/tsukioka/


京都府知事選挙は山田氏再選

2006年04月11日 15時34分34秒 | Weblog

任期満了に伴う京都府知事選は9日投票、即日開票の結果、無所属現職の山田啓二氏(52)=自民、民主、公明、社民推薦=が、無所属新人で市民団体役員の衣笠洋子氏(56)=共産推薦=を破り、再選を果たした。
投票率は38・46%で、過去最低だった1994年の43・02%を4・56ポイント下回った。


当選結果はいちいち報道せんでもわーってるって。

将来、首相公選なんてことになったら

自民・民主・公明・社民推薦の現職の総理大臣vs共産党推薦の新人

なんてことになるかも。

現代日本の首長選挙は絶対おかしい。

これのどこが、二大政党制の時代なんだろうか。


http://heiwatou.jp




衆議院補欠選挙告示(千葉七区)

2006年04月11日 15時33分26秒 | Weblog
衆院千葉7区補選が11日告示され、自民、民主、共産各党などの新人5人が立候補を届け出た。投開票は23日。
今回の補選は、自民党のマツモトキヨシ三代目松本和巳・前衆院議員が自派の選挙違反事件の責任を取って辞職したのを受けたもの。自民党の「政治とカネ」の問題が争点となるが、民主党の「偽メール」問題やその後の対応を有権者がどう受け止めたかも問われることになる。

各党は、後半国会や来年の参院選をにらんで総力戦で臨んでいる。11日は、自民党の武部幹事長、公明党の冬柴幹事長、民主党の菅直人代表代行、共産党の志位委員長ら幹部が現地に入り、支持を訴えた。

太田 和美(おおた・かずみ)26 民新 党県総支部長代行

斎藤 健(さいとう・けん)46 自新 (公)前埼玉県副知事

徳増 記代子(とくます・きよこ)53 共新 党県委員

小林 崇徳(こばやし・すうとく)63 無新 行政書士

宮岡 進一郎(みやおか・しんいちろう)64 無新 元高校教諭


自民党と民主党の接戦になるんじゃないでしょうか。