南海地震、 最初の大揺れ 3分間で死傷しないための対策は・・・第 1 弾
平和団地版 防災セミナー
家具を固定する研修・実演を
平和保育所で、5月19日の10時~12時
団地内にある平和保育所の協力を得て、楠瀬・フタガミ防災アドバイザーの指導で、家具の固定化の実演・研修会を開催しました。
高知工業高校生5人と先生が、また高知大学学生ボランティアセンターから5人が、これに春野高校生5人も加わって、家具の固定化の実演・研修会を実演して見せてくれました。
これには保育所関係職員や平和団地の住民や自主防災会議の役員などが参加され、熱心に器具などに触れながら、質問などをし、にぎやかな実演・研修会になりました。
窓際の低い書棚は、 高知大学学生ボランティアセンターの5人と、春野高校生5人が担当してくれました。
やり方を習得しようと・・・皆さんの熱心なまなざし・・・
高知大学学生ボランティアセンターからは、インドネシアの留学生や沖縄からの学生も参加されていました。
窓際の低い書棚は、 高知大学学生ボランティアセンターの5人と、春野高校生5人が担当してくれました。
壁の中のどこに釘などが打てる木の柱部分があるかを、センサーで探すことが出来る簡易な道具を体験していました。
安価でだれでも使えるので、自主防災会議で貸し出し用に購入しよう…の声も出ていました。
職員室の書棚などを固定する実演です。高知工業高校生5人と先生が、担当してくれました。
さすがに、工具も使い慣れているようで、しっかりと固定できました。
背の高い書棚は、壁にドリルで特別なねじを2か所に差し込んで、L字型の金具で固定しました。また揺れで本が飛び出すのを防ぐベルトも設置していました。
見ていた女性の方たちは、「私らでは要しないので、やってもらえる人が欲しい・・・」などと話していました。
先日開いた平和団地の老人クラブ「平和仲良し会」の役員会では、このようなニーズにこたえようと…若役の小寺会長を相談窓口に、自治会など多くの団体とも相談してメンバーを募り、「お助け隊」を結成することを決めました。
背の高い書棚は、壁にドリルで特別なねじを2か所に差し込んで、L字型の金具で固定しました。また揺れで本が飛び出すのを防ぐベルトも設置していました。
窓際の低い書棚は、 前に倒れないように床と書棚の間に固定するマットを入れる作業をしました。
5月19日、平和団地版 防災セミナー その1 平和保育所で家具の固定化の実演・研修
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