(↑もちろん三枝師匠風に手もつけて。まだ姑じゃないけどね)
先週土曜日、ヨナス母とその新しい彼氏、ヨナス姉が我々のアパートに遊びに来ました。目的はたぶん、母の彼氏お披露目?だと思うのですが(ラブラブ)。
オーデンセという町に住むヨナス母が、コペンハーゲンの我々のアパートへ訪ねて来たことは前にもあったのですが、今回初めてアパートで、しかも私の夕食でもてなしました。
まあ、初めてと言ったらやっぱりお決まりは寿司だろうと思い、いつもだったらスモークサーモンや冷凍の小エビなどでなんちゃって寿司を作るのですが、今回は母だし、そのラブラブモードな彼氏までいるので、しっかりせな!ということで、街中の魚屋まで行ってサーモンとマグロを買ってきました。
がっっっ!!!その高いこと!10cm?四方未満のマグロと、小さな切り身のサーモンだけでなんと2800円。混んでるお店だったし、土曜日で他にお店が開いてるか、もしくは刺身用の魚があるかわからないし、「ここを逃しては他で買えないかも…」と断念して買いましたが…高過ぎる~!!
急いで家に帰って支度に取りかかったものの、来る前にメールすると言っていた母が、メールでの予告なしに突然早めの来訪!!おいおーい!そりゃラブラブで二人のことしか目に入らないかもだけど…。カオスなキッチンをもろに見られ、しかもお客が来るというのに性懲りも無くネットゲームで遊んでいたヨナスはテーブルセッティングなどもしてないし、怒りを通り越してパニックです。結局1時間ちょっと、ワインを飲みつつ待ってていただき、その間に頭からしゅうしゅうと煙を出しながら寿司を巻きまくりました。
で、その日の料理ですが、カリフォルニアロール(サーモンとマグロ、もちろん裏巻きで)、蟹マヨネーズ巻き、マクロビオティックのような食事制限をしていて、白米が食べれない姉マリアさんのために、サーモン、マグロの豆乳クレープ巻き、Kanahei唐揚げ、〆に温かい蕎麦を出しました。
今回のお寿司は酢飯が柔らかかったものの、久しぶりに日本米を使ったこともあってなかなかおいしく出来ました。やっぱり生の魚と日本米だと違うね~。唐揚げもすっかりきれいに売り切れ、まずまず好評だったようです。
でも!若干ショックだったのが、母も彼氏も箸が使えず、ナイフとフォークで寿司を食べていたこと。あああ米が、中身が…。しかも!母の彼氏は最後の蕎麦をご丁寧にお椀から取り出し(汁がぽたぽたと…)、取り皿の上でこれまたナイフとフォークで切って食べてられました。ちゃんと説明しなかった私も悪かったし、箸が使えないのはしょうがない、おいしく食べてもらえればそれでオッケーなんだけど、でも、でもちょっとがっかりです…。
本当にしょうがないことで責められることではないんだけど、でもやっぱり食文化ってその国の文化ととても密接なものだし、しかも心を込めてがんばって作ってるものなので、やっぱりその流儀に配慮した食べ方をしてくれるとうれしいものです(うちの母の前で、母の手料理でそんなことしたらきっと「二度と来なくて結構!」なんて怒りだしそうだわ)。
まあ、とりあえずもう日本食はお披露目したので、今後は他のものでももういいや、と思ってます。和食作るの大変だし…。
先週土曜日、ヨナス母とその新しい彼氏、ヨナス姉が我々のアパートに遊びに来ました。目的はたぶん、母の彼氏お披露目?だと思うのですが(ラブラブ)。
オーデンセという町に住むヨナス母が、コペンハーゲンの我々のアパートへ訪ねて来たことは前にもあったのですが、今回初めてアパートで、しかも私の夕食でもてなしました。
まあ、初めてと言ったらやっぱりお決まりは寿司だろうと思い、いつもだったらスモークサーモンや冷凍の小エビなどでなんちゃって寿司を作るのですが、今回は母だし、そのラブラブモードな彼氏までいるので、しっかりせな!ということで、街中の魚屋まで行ってサーモンとマグロを買ってきました。
がっっっ!!!その高いこと!10cm?四方未満のマグロと、小さな切り身のサーモンだけでなんと2800円。混んでるお店だったし、土曜日で他にお店が開いてるか、もしくは刺身用の魚があるかわからないし、「ここを逃しては他で買えないかも…」と断念して買いましたが…高過ぎる~!!
急いで家に帰って支度に取りかかったものの、来る前にメールすると言っていた母が、メールでの予告なしに突然早めの来訪!!おいおーい!そりゃラブラブで二人のことしか目に入らないかもだけど…。カオスなキッチンをもろに見られ、しかもお客が来るというのに性懲りも無くネットゲームで遊んでいたヨナスはテーブルセッティングなどもしてないし、怒りを通り越してパニックです。結局1時間ちょっと、ワインを飲みつつ待ってていただき、その間に頭からしゅうしゅうと煙を出しながら寿司を巻きまくりました。
で、その日の料理ですが、カリフォルニアロール(サーモンとマグロ、もちろん裏巻きで)、蟹マヨネーズ巻き、マクロビオティックのような食事制限をしていて、白米が食べれない姉マリアさんのために、サーモン、マグロの豆乳クレープ巻き、Kanahei唐揚げ、〆に温かい蕎麦を出しました。
今回のお寿司は酢飯が柔らかかったものの、久しぶりに日本米を使ったこともあってなかなかおいしく出来ました。やっぱり生の魚と日本米だと違うね~。唐揚げもすっかりきれいに売り切れ、まずまず好評だったようです。
でも!若干ショックだったのが、母も彼氏も箸が使えず、ナイフとフォークで寿司を食べていたこと。あああ米が、中身が…。しかも!母の彼氏は最後の蕎麦をご丁寧にお椀から取り出し(汁がぽたぽたと…)、取り皿の上でこれまたナイフとフォークで切って食べてられました。ちゃんと説明しなかった私も悪かったし、箸が使えないのはしょうがない、おいしく食べてもらえればそれでオッケーなんだけど、でも、でもちょっとがっかりです…。
本当にしょうがないことで責められることではないんだけど、でもやっぱり食文化ってその国の文化ととても密接なものだし、しかも心を込めてがんばって作ってるものなので、やっぱりその流儀に配慮した食べ方をしてくれるとうれしいものです(うちの母の前で、母の手料理でそんなことしたらきっと「二度と来なくて結構!」なんて怒りだしそうだわ)。
まあ、とりあえずもう日本食はお披露目したので、今後は他のものでももういいや、と思ってます。和食作るの大変だし…。