あららと気がつけば早くも結婚式から1ヶ月半経ってしまいました。ていうかまだ1ヶ月半?!もう1年前くらいにも感じますが…。
結婚式を機に、名字も変わったわけですが、未だにどこかに電話したりする際には旧姓を名乗ってしまうし、サインをする際にもじっくり考えてからじゃないとおかしなことになってしまいます。
ちなみに職場は社員一人一人がイニシャルで登録されており、入社時の名前がヨナスの名字だったため、それは退社するまでずっとそのままなようです。しかし住民登録番号のオフィスに名字が変わった旨を伝え、住民カード、クレジットカードなどの名義も変わり、今度はその関係で職場の登録データも変わったのですが、なぜかTomita Kirkegaard Olsenとかすごいことになってしまい、ひとりで「それはまずいだろ!」と突っ込んでしまいました(ちゃんと後で直しましたよ)。
さて結婚式の感想はというと、それはそれはヒュゲリなものでした。プランナーなどおらず、会場から何まですべて自分たちで行ったので、そらーもう大変だったので、終って正直、はーやれやれでもあります。
結婚式で何が一番すばらしいかって、自分がいかに恵まれているかを感じられるってことでしょうか。
前日に忙しい中駆けつけてきて、会場セッティングの準備を手伝ってくれた友達や家族、睡眠不足とストレスでパニックの私に代わってコンテナの生ゴミをすべて開けて鍵を探してくれた長男Tと義姉の長男M、右も左もわからない母と叔母のサポートをしつつ、トーストマスター(幹事)の補佐までしてパーティを取りまとめてくれたMちゃん、「紙ナプキンじゃなくて布ナプキンがいい!テーブルコーディネートに合う色じゃないと嫌!」という私のわがままのため、式の3日前に8mの布を裁いて縫ってアイロンがけをして布ナプキンを仕上げてくれた義母(ちなみに義母はほぼ半年かけて私のウェディングドレスも作ってくれた)、「あなた達らしい式になるように」と日本語を織り交ぜたり、三三九度をセレモニーに取り入れてくれた牧師さん(次男の親友のお母さん)、なんの準備もしていなかった私に、式当日の朝美容院に駆けつけてくれてネイルやマッサージをしてくれて、さらにその日一日素晴らしい写真を撮ってくれたKさん、わざわざマルメから来てくれて教会式で私の大好きなOmbra mai fuを歌ってくれたEさん、完璧な日本のソメイヨシノがデコレートされた、味も絶品(ホワイトチョコクリームとサマーベリークリームがサンドされている)なウィディングケーキを材料費だけのコストで作ってくれたH氏の同僚L、ユランからはるばる泊まりがけで来てくれて、しかもパーティではデン語のスピーチがわからない母と叔母に同時通訳を駆ってでてくれたK&Tちゃん、「Kanahei取扱説明書」を作成して、当日パーティでみんなでのスピーチを取り仕切ってくれたふゆちゃん、日本からわざわざこの結婚式のために自腹を切ってやってきてくれたSHOちゃん(旅費払えなくてごめん…)、トーストマスターとして完璧にパーティを仕切ってくれたH氏親友のP、招待状のデザインからもろもろのお手伝いをしてくれたMizukiちゃんとゲストブック代わりのポスター(木の絵でゲストが指紋を押していくと葉っぱが増えていくというやつ)を作ってくれたT、たくさんのプレゼントと一緒にBrøndbyなんていう辺鄙な教会まで駆けつけて来てくれたゲストの友人家族。

エスコートしてくれたのは次男。長男はH氏のベストマンでした。

そしてなんと言っても「こういうの大好きだから。”私達の”結婚式プロジェクトだからね。ふふ」と、パーティ会場、テーブルセッティング、デザートテーブルのケーキ、電飾や会場の庭に置くガーデンチェアの調達など、インテリアから何まですべてに惜しみなく手を貸してくれた義姉L(と力仕事担当のそのだんなさん)、嫌な顔ひとつせずに力仕事も何もみんな手伝ってくれた息子達と義姉に息子達、時差ぼけなのにコックさんのアシスタントとして料理の仕込みを朝から晩までやってくれた母と叔母、私の思い望んだ通りの日になるよう、まさに奔走してすべてを手伝ってくれて、忘れられない日をくれたH氏。みんなに、全部に感謝です。

アデュー!

60年代のビートル。ちゃんと走るよ。

でもバックシートにはシートベルト無し!事故らなくてよかった…。

教会式のあと街へ。Kødbyenにてビールで乾杯!
道ゆくツーリスト達に、通行人に、みんなに「おめでとう!」と言ってもらえて嬉しかったです。
パーティの後、私とH氏はGuldsmed(リネンやソープ、食事すべてがオーガニック)というホテルに泊まったのですが、翌朝おいしいブランチを食べている最中、H氏がぽろぽろと泣き出してしまいました。嬉しくて幸せで、みんなに感謝でいっぱいで、涙が止まらなかったそうです。彼にとってもすばらしい日になってよかったです(インテリアなどにこだわりまくって楽しかった私と義姉だけでなく…)。

天井にかかってる旗から何まで手作り。食器も備え付けのものは「社員食堂じゃないんだから」と却下。すべて持ち込むど根性。

大活躍の義母。いつまでも元気でいてね。

父と同じスーツの次男。たくさんの女性からかわいがられており、まんざらでもない様子。

冷夏の今年、天気に恵まれたのが本当にラッキーでした。
この他、結婚式&パーティーまる一日の写真は以下でみれます。
Kanae og Henning bryllup
結婚式を機に、名字も変わったわけですが、未だにどこかに電話したりする際には旧姓を名乗ってしまうし、サインをする際にもじっくり考えてからじゃないとおかしなことになってしまいます。
ちなみに職場は社員一人一人がイニシャルで登録されており、入社時の名前がヨナスの名字だったため、それは退社するまでずっとそのままなようです。しかし住民登録番号のオフィスに名字が変わった旨を伝え、住民カード、クレジットカードなどの名義も変わり、今度はその関係で職場の登録データも変わったのですが、なぜかTomita Kirkegaard Olsenとかすごいことになってしまい、ひとりで「それはまずいだろ!」と突っ込んでしまいました(ちゃんと後で直しましたよ)。
さて結婚式の感想はというと、それはそれはヒュゲリなものでした。プランナーなどおらず、会場から何まですべて自分たちで行ったので、そらーもう大変だったので、終って正直、はーやれやれでもあります。
結婚式で何が一番すばらしいかって、自分がいかに恵まれているかを感じられるってことでしょうか。
前日に忙しい中駆けつけてきて、会場セッティングの準備を手伝ってくれた友達や家族、睡眠不足とストレスでパニックの私に代わってコンテナの生ゴミをすべて開けて鍵を探してくれた長男Tと義姉の長男M、右も左もわからない母と叔母のサポートをしつつ、トーストマスター(幹事)の補佐までしてパーティを取りまとめてくれたMちゃん、「紙ナプキンじゃなくて布ナプキンがいい!テーブルコーディネートに合う色じゃないと嫌!」という私のわがままのため、式の3日前に8mの布を裁いて縫ってアイロンがけをして布ナプキンを仕上げてくれた義母(ちなみに義母はほぼ半年かけて私のウェディングドレスも作ってくれた)、「あなた達らしい式になるように」と日本語を織り交ぜたり、三三九度をセレモニーに取り入れてくれた牧師さん(次男の親友のお母さん)、なんの準備もしていなかった私に、式当日の朝美容院に駆けつけてくれてネイルやマッサージをしてくれて、さらにその日一日素晴らしい写真を撮ってくれたKさん、わざわざマルメから来てくれて教会式で私の大好きなOmbra mai fuを歌ってくれたEさん、完璧な日本のソメイヨシノがデコレートされた、味も絶品(ホワイトチョコクリームとサマーベリークリームがサンドされている)なウィディングケーキを材料費だけのコストで作ってくれたH氏の同僚L、ユランからはるばる泊まりがけで来てくれて、しかもパーティではデン語のスピーチがわからない母と叔母に同時通訳を駆ってでてくれたK&Tちゃん、「Kanahei取扱説明書」を作成して、当日パーティでみんなでのスピーチを取り仕切ってくれたふゆちゃん、日本からわざわざこの結婚式のために自腹を切ってやってきてくれたSHOちゃん(旅費払えなくてごめん…)、トーストマスターとして完璧にパーティを仕切ってくれたH氏親友のP、招待状のデザインからもろもろのお手伝いをしてくれたMizukiちゃんとゲストブック代わりのポスター(木の絵でゲストが指紋を押していくと葉っぱが増えていくというやつ)を作ってくれたT、たくさんのプレゼントと一緒にBrøndbyなんていう辺鄙な教会まで駆けつけて来てくれたゲストの友人家族。

エスコートしてくれたのは次男。長男はH氏のベストマンでした。

そしてなんと言っても「こういうの大好きだから。”私達の”結婚式プロジェクトだからね。ふふ」と、パーティ会場、テーブルセッティング、デザートテーブルのケーキ、電飾や会場の庭に置くガーデンチェアの調達など、インテリアから何まですべてに惜しみなく手を貸してくれた義姉L(と力仕事担当のそのだんなさん)、嫌な顔ひとつせずに力仕事も何もみんな手伝ってくれた息子達と義姉に息子達、時差ぼけなのにコックさんのアシスタントとして料理の仕込みを朝から晩までやってくれた母と叔母、私の思い望んだ通りの日になるよう、まさに奔走してすべてを手伝ってくれて、忘れられない日をくれたH氏。みんなに、全部に感謝です。

アデュー!

60年代のビートル。ちゃんと走るよ。

でもバックシートにはシートベルト無し!事故らなくてよかった…。

教会式のあと街へ。Kødbyenにてビールで乾杯!
道ゆくツーリスト達に、通行人に、みんなに「おめでとう!」と言ってもらえて嬉しかったです。
パーティの後、私とH氏はGuldsmed(リネンやソープ、食事すべてがオーガニック)というホテルに泊まったのですが、翌朝おいしいブランチを食べている最中、H氏がぽろぽろと泣き出してしまいました。嬉しくて幸せで、みんなに感謝でいっぱいで、涙が止まらなかったそうです。彼にとってもすばらしい日になってよかったです(インテリアなどにこだわりまくって楽しかった私と義姉だけでなく…)。

天井にかかってる旗から何まで手作り。食器も備え付けのものは「社員食堂じゃないんだから」と却下。すべて持ち込むど根性。

大活躍の義母。いつまでも元気でいてね。

父と同じスーツの次男。たくさんの女性からかわいがられており、まんざらでもない様子。

冷夏の今年、天気に恵まれたのが本当にラッキーでした。
この他、結婚式&パーティーまる一日の写真は以下でみれます。
Kanae og Henning bryllup