goo blog サービス終了のお知らせ 

Kanaheiのデンマーク生活

糖尿病の勉強をしたくてきたデンマークでの紆余曲折な生活を日記として残しています。

熱い週末でした。

2009年11月09日 | お酒の話


 いやー今週もよく飲み、よく食べ、楽しんだ週末でした。

 金曜日は「オモニム」で久しぶりに焼き肉を食べ(おろしニンニクとコチュジャンたっぷり)、焼酎を飲み、焼き肉のにおいぷんぷんのままアイリッシュフェスへいって、アイリッシュフォークの生演奏を聴きつつリバーダンスを見、ギネス&キルケニー。

 土曜日は若干二日酔いだったけど、無理矢理迎え酒をしつつcafe salonenでCDJ。アイスランド人のバーテンに勧められるがままに怪しいショットを3杯も飲まされ(どれもみんなありえない不味さとアルコール度だった)、そのまずさを流すためにビール5杯。
 今回で2度目のCDJは、酔っぱらって途中つなぎを間違えるところもありましたが、まあそこは素人なのでご勘弁。あらかじめ作成したプレイリストをみて、曲がかなり95年前後の、いわゆる”渋谷系”に限定されていることに気付き、これって完全に懐メロじゃん!と。
 しかも相方のダヴィデと「疲れたら適当に替わる」という、超適当なローテーションでまわしていたので、私の”渋谷系”、ダヴィデの60年代~80年代と、無茶苦茶な選曲にもかかわらず、DJブースおよびカウンターらへんは盛り上がっていました(つまり内輪)。
 そして今回気づいたのは、デンマーク、今や猫もしゃくしも歌って踊って盛り上がれるのは、80年代ポップス。もうなんだっていいんです。80年代なら!とりあえずそういうサウンドのものがかかるだけで、デン人がノってくるったら。しかも一応そういう世代じゃないはずなのに、A-haや、Alphavilleで熱唱していた私…。恐るべし80'sマジック。ちなみにブルーハーツはこちらの若者にも好評でした。さすが。
 わざわざ来てくれたみなさんありがとう!なんか好評につき(バーテン&カウンターのお客さん=内輪)12月中にもう一度まわすことになりそうです。そしたらまたご案内いたしまーす。

今回初めてYou tubeDJにも挑戦。こういう手元にはない懐かしい曲も流せちゃうわけです。
Kenji Ozawa - Lovely



 そして日曜。前日の地獄のショットとビールにも関わらず、とっても爽快。って13時まで寝てたからですが。
 その後ジムにいってさっぱりし、リンゴがたくさんあったのでアップルパイ作成。さらにまだ何か捏ねたい衝動に駆られ、ワインを飲みつつパンを焼き、大量に焼き過ぎたので(いつも加減ができない)明日職場に持っていこう~と思ったら、なんと明日休みだということが発覚!!うれしい!!(残業した時間が溜まるとこうして休みになる)
 てことで、晩ごはんを食べつつ結局ワインをほぼ1本空けてしまいました。今日はちゃんとウコンを飲んで寝よう…。

 ちなみに金曜、アイリッシュフェスにて携帯を紛失。帰宅後気づいてすぐカフェに電話したのですが、出てきませんでした…。買ったばかりなのに~。
 しかも8ヶ月の契約期間内は他の契約に切り替えができない?とかなんとかで、ややこしいことになっています。なので、しばらくは連絡はメール、もしくはヨナスの方に電話してください。しくしく。

*写真はノリノリ"Rock you!!"なダヴィデ(一児の父)と、なんちゃってスクラッチャーな私。

自家製サングリアのススメ

2009年06月07日 | お酒の話
 この前スペインにいって以来、私のサングリア熱が再燃。今年のデンマークは天気もいいので、こういうすっきりしたものが飲みたいね!ってことで、最近自家製サングリアにはまってます。

 ちなみに参考までにKanaheiサングリアレシピは…

材料:
広口の瓶…私はIKEAで買ったパスタをいれる瓶を使用。
赤ワイン…スペインやチリのものが合う。超安いので十分。
果物…りんご、青リンゴ、洋梨、オレンジ、すもも、レモン、ライム、マンゴー、さくらんぼなどなんでも!
スパイス…シナモンスティック、ナツメグ、粒の黒こしょうなど
ハーブ…ミント、レモンバーム、ローズマリーなど
はちみつ…お好みで

 作り方はいたって簡単。ざくざくっと切った(大きくていい)果物とワインをつけ込むだけ。果物はよく洗って、皮ごと漬けます。冷蔵庫に入れて24時間ほど放置。それ以上漬け込む時は、果物を出して濾し、別容器に入れて保存します。

 果物の組み合わせやスパイスで色々風味が変わるのでおもしろいです。最近、金曜日に職場のフルーツバスケットにあまった果物を持ち帰っては、せっせとサングリアをこしらえています。ちなみに今日漬けたのは、りんご、洋梨、レモン、オレンジ、上記スパイスとレモンバーム。ワインはSuper Bestで、2リットルワイン x2箱で150krだったスペインの赤ワイン。明日が楽しみー。

さよならは言わないぜ。

2009年03月15日 | お酒の話
 木曜日はもうすぐデンマークを去り日本に帰ってしまう、Y家のだんなさんことJさんを誘って飲みにいきました。

 キューバでモヒート修行をしてきたというマスターのいる、福岡のバー「Mojito」がお気に入りというJさん(私達も福岡滞在中いった)。じゃあ私達のお気に入りモヒートがおいしいバーを、ということで、まずはノアブロのOakというバーへ。その後さらに2件はしごして帰宅したのですが、ヨナスはめずらしく帰宅前2時間の記憶がない…という状態に。
 私は翌日日勤ということもあったのでセーブして飲んでいたつもりですが、最後のバー(地ビールセレクトバー)での高アルコール地ビールが効いたのか、金曜はけっこうフラフラでした…。(イントロで説明を聞くことが多いので、はい、はい、とうなづいてたら目が回った…)


常連さんのデン人も交え、何やら熱く語る殿方達@Ølbar


 金曜日も今度はY家ご家族を呼んで、引っ越し直前、段ボールだらけのうちでごはん(こんな状態でも呼んじゃうのがすごい)。ヨナスお得意の、ラムの片足一本焼きでおもてなししました。
 このラム、普通のスーパーでは見かけないような巨大なもので、イスラム教徒が多いノアブロならではの料理だ(ハラルスラクターが多いから)、と私達は勝手に「ノアブロ名産郷土料理」と呼んでます。本当に大きいので、2人だと5日くらいラムを食べ続けることになりますが、今回は大人4人だったので、3日で済みそうです。


たびキャットとたくさん遊んでくれたRやん。キャットフードを一粒ずつあげているところ。

 本当に素敵なYさん一家、彼らが作ってくれた福岡グルメガイドのおかげで、私達の福岡飲み食いライフはとっても充実したものになりました。そんな彼らが帰ってしまうのはとても悲しいけど、また福岡で会えるよね!今度は串あげ「鼎」にぜひ一緒に…。naoさんやぐっさんも一緒にみんなで!(そしてその後はまたおかまバー?)

 どうでもいいのですが、酔いつぶれている人へのいたずらおもしろ画像特集。外人のいたずら、やっぱハードだぜ!いつか私も誰かをこんな風にもて遊んでみたいdす(遊ばれる可能性の方が多いけど)。
酔いつぶれてる人へのいたずら



酔っぱらい伝説

2008年05月24日 | お酒の話
 また自転車から転落しました。酔っぱらって。

 最近なんだか飲むと酔っぱらい度が前よりも大きく、記憶をなくすことがしょっちゅうです。

 昨日は日本人ナースinコペンハーゲンのメンバーで飲みに行き、おいしい韓国料理をたらふく食べた後、メンバーの一人RURIKAさん(酒豪)とさらに飲みに行き、耐久レースのようにバーの閉店までさし飲み。何杯飲んだんだ?結局…。

 で、家に帰る途中、ハイヒールでまず転倒(最近ぺたんこ靴禁止令を自分の中で制定したため、こんな事故に)、ぶつぶつ一人で怒りつつハイヒールを脱いで自転車の荷台に載せ、裸足で再びこぎ始めたのですが、酔ってバランス感覚消失、歩道との段差で激しく転倒。周りにいた人達が駆けつけてくるほど。酔っぱらってなぜかデン語が出なくなり、「I'm all right! Thank you thank you!!」と激しく明るく降るまい、またよろよろと自転車こいで帰宅。

 しかしそこから記憶がなく、気がついたら朝ソファーでコの字になって寝ており、ベッドに戻って寝直し。
 起きたら肘は痛いは(思いっきり腫れてる)、あちこち傷はあるわ、足にも派手なあざ。コートは激しく汚れ、ちょっと血までついており「ケンカしたの…?」とヨナス。服とか時計は床に散らばり、歯ブラシはソファーの下、口の周りは歯磨き粉で真っ白!しかもコンタクトレンズはケースに一個しか入ってないし。なんかもう、ひどいとしか言いようが…。

 嫁入り前なんだし、ちょっとは自制せねば、と思いつつ、今日もまたRURIKAさんと飲む予定。
 
 とりあえずお給料でたらヘルメット買おうと思います。

仲直り、そして二日酔い

2007年03月31日 | お酒の話
 眠いです。昨日、ランチも取れないほどの激務の後、仲直りした例の友達とカフェに行ったのですが、まあ、お互いカフェラテとか飲むようなキャラではないのでビールを頼んだのですが、どかーんと話が盛り上がって気がつけば生ビール3杯目。「おなかすいたよね」とナチョスとかつまみつつ、なんだか飲み足りないし食べ足りないし、「じゃあうち来る?!」ということになり、彼女の家へ。
 なんだかごはん作るのも面倒だったので、ゆでたブロッコリー、ラディッシュ、オリーブ、ナッツというおつまみだけで飲み続け、二人でビール13本。結局飲み疲れて泊まっていきました。「ちょっといっぱいのつもりで飲んで、いつのまにやら・・・」を地でいっています。まるで男同士のような飲み方です。
 彼女と飲むときはいつも、全力で飲み、全力で話し、がーっと寝る、もしくはさっぱり帰るという感じで、本当に気持ちいいです。実は彼女、もうすぐ他の国にだんなさんの転勤で引っ越してしまうのですが(3年ほど)、でも「クリスマスとかデンマークに戻ったら絶対に一緒に飲む」「引越し先にも絶対に遊びに行く」「いつか子供が生まれたら私がゴッドマザーになる」「いつかちゃんとデンマークに戻ってくる」など約束したので、淋しいけど大丈夫です。仲直りできて本当によかったです。
 でも彼女との夜遊びが若干ジェラス&心配なヨナスに「~ちゃんと仲直りして、もっと仲良くなったよ!」と伝えたら、「え?!さらに?!・・・それは(肝臓が)危ない」と言われましたが。
 彼氏がなんと言おうと、ちゃんとおしゃれして彼女とバーに行ったり、彼女の家でがっつり飲むは楽しさは、絶対やめられませーん。 

Thanksgiving party

2006年12月02日 | お酒の話
 先週土曜日は、ここデンマークで、日本人以外で一番仲の良い友達、アメリカ人のカロラ(ドイツ人とアメリカ人のハーフ)の家でThanksgivingパーティへ呼ばれて行ってきました。

 カロラとは語学学校モジュール3~4クラスの時に知り合ったのですが、とにかくおもしろい、笑いのツボが似てる、音楽、インテリアや洋服、小物等等あらゆる趣味が合う、話のテンポが合う、英語圏の人なのにデン語でがんばって話している、お互い同じくらいの時期にデンマークに疲れてた、などなどの理由で仲良くなり、カロラのだんなクラウス(デン人)もすごくいい人でヨナスとも仲良くなり、4人でライヴへ行ったりパーティをしたりしています。

 そんなカロラの家でのパーティ、今回は伝統アメリカ感謝祭料理を二人がすべて手作りしてもてなしてくれたのですが、信じられないくらいおいしかったです。ターキーも最高、パンプキンパイも最高、自家製パンもデザートのアップルパイも最高、本当に全てがおいしかった!あれだけの料理を二人で作ったのもすごいし、テーブルセットとかもすごくすてきでかわいかったです(パンプキンでつくったランタンとか)。

 我々の他にも2組のカップルが来ていたのですが、そのうちオランダ人の女性は、デンマーク語はよく読んだり書いたりできるけど会話が得意じゃないらしく、彼女はずっと英語で話しており、もう一人のデン人女性もカロラのだんなクラウスと同じアメリカの大学で勉強してたとかで、彼女達はずっと英語で会話しています。
 ディナーの席はなぜか男女がしっかり別れてしまったのですが、トイレから戻って来た私は女性方面の席がなく、なぜかテーブル端の男性グループの中へ。女性側の方へいっても結局英語で会話するのは苦痛だったのでかえって助かったし、妊娠の話など女子会話をしている女性グループと違って、男性グループはデンマーク警視庁麻薬捜査官であるオランダ人のだんなの、「いかにオランダから麻薬が輸入されるか」などのエキサイティングな話で盛り上がりました。
 その後、他のカップル達が帰った後も我々は「これはやばいね」という一昔前のデンマークポップミュージック(カロラのコレクション)を聴きつつ、「なんで男はイケアに行くのを嫌がるのか」「なぜ小物を買うと怒るのか」と、カロラと共にクラウスとヨナスに抗議したり、他にも社会のことや政治のことなど色々語って、結局3時過ぎに帰ったのでした。

 デンマークで一番始めに体験したパーティは、まだデンマークに来て2ヶ月弱。デン語はもちろんわからないし、じゃあ英語でと切り替えられてもわからなくて、せっかく気を遣って話しかけてくれた人も途方に暮れちゃうし、申し訳なくて、誕生日パーティなのに私は楽しい雰囲気にもなれず、みんなが笑っててもさっぱりわからない、愛想笑いすらできなくて、本当につらくて、ヨナスの親友のパーティだったしもっと彼はいたかったんだろうけど、もう限界、と思ってアパートに帰って、悲しくて辛くて悔しくてわんわん泣いたのがほぼちょうど2年前。
 それからパーティというとどうしても「話さなきゃいけない」し、いつもヨナスのパートナーとしてついて行ってたので居心地悪く、とても疲れていたけど、だんだんとデン語の上達と共に話すことにも慣れてきて、最近は自分の友達のパーティにヨナスを連れて行くことの方が増え(飲み好きの実力発揮)、最後には「あー楽しかった!」と思えることが増えてきました。
 
 今回のカロラのパーティは、そんなこれまで2年間の中でも100%楽しくてhyggeligなパーティでした。やっと、やっと、パーティを楽しめるようになったんだ(しかも会話で)というのは私にとってとても感慨深いものです。もちろん、カロラのパーティだったから、というのもありますが。
 これからもっと会話が上達すれば、そしてもっと見聞きして話上手聞き上手になれば、パーティクウィーンも夢じゃない!!…て違うか。

居酒屋かなへい

2006年10月05日 | お酒の話
 昨日は久々にがつんと飲みました。というのも、ミクシを通じて知り合った日本人で、元ナース、しかも大のビール好きという方がやって来てくれたので、「居酒屋かなへい」オープンです。
 ”自己責任の上で”食していただくしめ鯖、買いに行くのが面倒だったので皮から手作りした餃子(強力粉だったので頑固な歯ごたえ)、焼きパプリカの柚子胡椒&アンチョビマリネ、野菜スティックピーナッツソース、炊き込みごはんの焼きおにぎり、鯖の船場汁などなどをお出ししたのですが、この、お客さんの為に色々メニューを考える作業というのは本当に楽しいです。特に飲める人だと尚更。

 ビールを飲んで飲んで結局2時頃まで引き止めてしまい、あげくおよそ20kgはある変圧器と日本の炊飯器(引っ越し日本人家族にいただいた)まで持って帰っていただき、自転車だったのに大丈夫だったろうか…とかなり心配です(あとしめ鯖も)。無事に帰れていたのなら、これに懲りずまた来ていただきたいです。これから冬で気分も暗くなりがちですから。

 若干二日酔いですが、飲み友達がまた増えて嬉しい私、10月の昼下がりです(意味不明。まだ酔ってるのか?!)。

中庭パーティ2006

2006年07月10日 | お酒の話
 昨年、ヨナス&私の合同誕生日会と銘打って行ってなかなか評判だった、私達のアパート中庭でのパーティを今年も行いました。

 去年同様、料理はすべてゲストが各自持ち寄り、今年はさらにBBQも可なのでお肉大歓迎としました。が、ここ最近ずっとじりじり暑さの夏日が続いており、そんな炎天下の中BBQなんて無謀だろうかと思ったのですが、昨日はなんと午前中ちょっと小雨がぱらぱら、午後から晴れ、暑すぎずとても心地よかったです。さらに今年は日よけ&雨よけのために大きなテント(アパート住人共有。風よけに周りを囲むことも出来るがこの日は天井のみ)も建てたので、これまた西日の強い夕方などにもばっちりでした。

 この持ち寄りパーティのホストとして心配していたのは、料理が十分足りるか、肉だらけソーセージだらけと持ち寄り料理がかぶりすぎないかだったのですが、それもなくみんな趣向をこらしたBBQ肉と共にサラダやお惣菜、パンなどいいバランスに持って来てくれたので本当に助かりました。しかもみんなおいしかった!!ホストとして忙しい中、食べずに飲んで具合悪くなってはいかんと(いう言い訳で)私はなんだかんだとずーっと食べ続けていました。

 今回のゲストは、語学学校からの友達が多く、とてもインターナショナルな顔ぶれでした。
 まずは私の方のゲストでは日本女子のお友達とそのパートナー4組、語学学校からの友達ではアメリカ人のKarolaとデンだんなClaus(彼らはいい趣味の音楽を聴くので、今回もCDを焼いて持って来てくれた)、タイ人のOuiとデンだんなMikael、ドイツ人のLeneとその女友達、マレーシア人のLionelとそのデン奥さんTina、日本人の充さん(お寿司屋さん)とそのデン奥さんMaiとその甥っ子NicolasとMaiのお母さん、ベネズエラ人のマリアとMariaの娘、Mariaの現在の彼。
 そして今回は、このブログを通じて知り合えたruruちゃん(ハンドルネーム)とその彼Jesperが初対面にも関わらずおいしい手作りパンを持って来てくれて、さらにこの前おじゃまして飲み友になってくれたゆうみさんと彼も来てくれました。
 ヨナス側の友達ではヨナスの親友、ThomasとBjark、ヨナスの大学時代の友達でコリアン系デン人のMiki、ヨナス姉Maria、夜になってからは前にアパートの上に住んでいたSimonも来て、結局夜は2時くらいまで飲みつつしゃべり続けていました。みんな初対面でも打ち解けて、中庭にあるミニサッカーコートでサッカーをしたり(受傷者続出…)楽しそうで本当によかったです。来年はバドミントンラケットやゲームも用意しようかな。

 準備とおもてなし(と言えるほどのおもてなしはしてないけど)、後片付けなど忙しくて大変だけど(というかヨナスを効率よく動かすことが大変)、でもやっぱりパーティは楽しい!!特に屋外は最高です。癖になります。また来年開くのが楽しみです。



Leneとその友達。



キッチンからの眺め。気の横にあるのがBBQグリル。今回写真をあまり撮っておらず後悔…。

飲み友ゲット

2006年07月02日 | お酒の話
 今日、ブログを通じてお友達になった方の家へお邪魔してきました。この「ブログを通じて」というのもかれこれ3人目でしょうか。携帯やスパムメールによくある出会い系を今まで「うさんくせー」と思っていた私ですが、この自分のブログや、相手のブログを通じて出会うという、今までにない、新しい出会いが非常にドキドキでおもしろいです。

 私自身ブログを始めてから1年半以上経っていますが、自分自身文章を作りながら、また他の人の文章を読みながら、色々表現の仕方や文章でその人柄(の末端)が垣間見れるわけですが、その文章表現によっては「う~ん、この人とは誘われても会わんとこう…」という人も中にはいるわけで(まあ、あんまりいないけど)。
 でも今回会えた方は、そういう不安がメールを通してもうかがえず、遊びに行っても年齢がとても近いのにとても面白い方で、とても楽しかったし、一緒にお邪魔したヨナスも「楽しかった!」とその方の彼や同居人との交流をとても楽しんでいました。

 何と言っても今回嬉しかったのが、「飲み友達ゲット!」なわけで、もう、逃がしませんよ、という感じです。お知り合いになった方の彼氏にも「夏中はこの家にずっといるし、よかったらいつでもおいで~」と言っていただけたので、はい、もう遠慮せずこれからもうかがいたいと思いまーす!わーい!酒が飲めるぞ~!

Typisk酔っぱらい

2006年06月18日 | お酒の話
 デンマーク第二都市オーフスの近くにある、ハンディキャッパーと健常者がともに学べるエグモントホイスコーレンに友達を訪ねて行って来ました。ホイスコーレ(国民高等学校)とはデンマーク独自の教育機関で、科目などで色々オリジナリティがありますが、この学校はハンディキャッパーのためのホイスコーレということで、福祉関係の視察やなんかで日本でもちょっと有名です。
 まあ、訪れたのが週末ということで、多くのデン人学生達は家に帰っており、エグモントホイスコーレ本来の姿は見えなかったのですが、久々にユラン(しかも夏)の自然いっぱいさに触れ、とても優しくてナイスな友達とのんびりしゃべりながら散歩したり、とても楽しかったです(昨晩は歓迎会でなんとパン粉から手作りのトンカツまでごちそうになっちゃいました)。ユラン半島はコペンハーゲンと違っての~んびりしてて、人もの~んびり、しかも言葉も聞き取りやすく(コペン人はダラダラしゃべるのがかっこいいと思っている)、とてもいいところです。住むのはちょっと大変そうだけど、あんなところで1年とか勉強できるのはいいよな~と思います。あ、私も3ヶ月ユランのホイスコーレにいたっけか。

 しかしそんなところでまで事件は起きました。ホイスコーレといえば酒盛り。酒盛りと言えば私(?)。で、気持ちよく酔っぱらって、でも「教会で沈没事件」の時のような悪酔いではなく、本当に普通に気持ちよく酔ってたのですが、寮への帰り道で顔から転けて右ほおを強打、4cm四方の擦過傷を受傷。その時は「痛ーい!」とひとしきり騒いだ後、消毒もせずに寝てしまったのですが、朝になってシャワーを浴びた後からガンガン痛みがひどくなり、頭痛までしてくる始末。しかもどんどん腫れてきて、今では傷の周囲がぶっくり腫れ、間違いなく2日後くらいには青たんです。痛い~恥ずかしい~!酔って転けてって、なんて典型的なのでしょう…。しかも場所も場所で、殴られたみたいです。まあそう見られた時は「家庭内暴力です」とヨナスのせいにしてごまかしますが。(ヨナスには何度説明しても「でも本当に何があったんだ?」と聞かれ、ただ酔って転けただけなのに尋常ではないという感じでみられています。そして真面目に「飲み過ぎるな」と注意されました…)

 看護学校受かってうかれていた罰でしょうか、とにかく傷が残らないこと、そして田舎道だったので変な菌に感染してたりしないことを願うばかりです。