【微塵我報】

思い込みと勘違いと妄想と思い出補正の懐古厨による、最早ヲタクの余生です。
長いスパンでのヲタク終活始めました。

思いでがえし漫遊記公瑾ルート感想②序章中編。

2013年10月20日 22時50分06秒 | 恋戦記。
(随分間が空きました)

花ちゃんは、いくら恋人でもこんな高価な物を買ってもらうのは悪いと恐縮してしまいます。
でも都督は心配は無用。
と、どこかの誰か。主に貧乏な玄徳軍と比較していると思われ、
表情は非常に悪いお顔してますwwwww
「あなたの願いを叶える態度の解消は持ち合わせているつもりです」
…それ、永遠恋々のお前に言ってやりたいわー。
「そういう問題じゃなくて…」
花ちゃんも突っ込む。
そして、都督彼氏が推してくる着物。
「華美過ぎず、さりとて地味過ぎず」
さりとて!さりとて!
歌舞伎役者か!
これ華美過ぎずという店で、そこそこ派手なんだろうって部分で、
地味過ぎないって事だから、それなりにやっぱり明るい衣装…。
ときメモの属性だとモード判定に近いのかな?
「あなたに似合うのではありませんか」
勧めてきた着物が、まさかの魏花ちゃん色。
黄色系です。
都督こういう色大丈夫なんだ…という新鮮な驚き。
そして、「私が好む色とも釣り合いが良さそうです」
お前の好む色をまず具体的に教えろ。
と思ったりもしましたが、この男、青い外套以外は大概淡い色を着込んでますよね。
淡い色の差し色になる黄色系…。
ときメモでいうならビビッドですかね。
ところで、そんな御丁寧に上質の素材と洗練されたデザインの服を自ら勧めてくる都督に対して、
金額のセレブさに恐縮して素直に申し出を受けれない謙虚さを花ちゃんは持っています。
ただし、今まで真っ直ぐに物事に立ち向かってきた公花ちゃんの花ちゃんは、
後日談の隠し子騒動以降、
嫌な事、考えたくない事にぶつかると走って逃げてしまうという必殺技を手に入れてしまったのか、
声をかけてきた店員をよそに、今回も走って店から出てしまいます。
花ちゃん…。

どうして店を出たのかわからない公瑾さん。
高価で受け取れないという花ちゃんに、
「…私からの贈り物を受け取るのは嫌なのですか?」
そうじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwww
この人、この辺りとても鈍感というか卑屈というか、ううむ。
相変わらず困った顔してる都督の可愛い事可愛い事。
「公瑾さんから貰うものなら、私にとってはどんな物でと宝物です」
って言えちゃう花ちゃん、やはり可愛い。
高価な物でなくて満足→ちょっとした物→露店に売ってる髪飾り→あんな安物→
安物でも公瑾さんからもらった物なら何でも嬉しい。
都督→キュン苦笑い。
多分、都督は上質上等の物が良質だってわかってるからちゃんとした物をあげたい、
もしくは、そういう事が出来る自分が真っ当な身分?であるという事をわかってもらいたいんだろうけど、
こういうデートスキルのなが丞相と全く違うところだと思いましたwww
花ちゃんの一言が都督の心に響いたようで彼。
「私の予想の斜め上を行ってくれる」
って言うんですが、予想の斜め上って単語は、ネット発祥の言葉らしいので凄い違和感wwwww
折れた公瑾さんは、今日の所は髪飾りで手を打ちますが、いつかは着物を送らせて下さいね。と。
私にとってもあなたに贈り物をすることは何にも勝る喜びなのですからと。
引き下がります。
何にも勝る喜びだそうですが、中古の笛と肉まんしかもらった事がいなような気がしますwwww

そして、本音をポロリ。
「宴のための衣装と言いましたが…本当は美しく着飾ったあなたの姿を見てみたかったのです」
それを早く言いましょう。
そこだけ切り取ってスマートに言えたら、本当に素晴らしい。
ただ、その言葉を聞き出すまでに遠回りした。
思い出してみると、都督は序盤で、思い立ったが吉日状態で、
天気のいい暇がある今、花ちゃんを無理やり外に連れ出したハズでした。
故に
①今思いついて、今着飾った姿を見てみようと思った。
②前々から見たいと思っていたが、今日突如我慢できなくなった。
③前々から見たいと思っていたら、今日たまたま空いていたので、見ようと思った。
④その他
…こんな感じですかね!
どっちにしろ、導入部分をの出だしを考えると、不自然ですwwwww
そして、
「…もちろん、今のままでもあなたは十分魅力的ですが」
本編では言ってくれなかった、可愛いとか綺麗だとか言う類の褒め言葉。
魅力的。
…頂きましたぁぁぁぁぁぁ!
照れでもドヤでもなく、自然に。
そして、いきなり、褒められて照れる花ちゃん。
顔が熱くなる花ちゃん。
いい雰囲気だいい雰囲気だ。
はよ、続き、はよ続き。


と、思ったら、花ちゃんが話の腰を盛大に折ったーーーーーーーーーーーーー!




続く。
コメント
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