難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

介護福祉士資格と難聴者支援事業

2008年10月12日 19時07分57秒 | 社会福祉の学習
081012-124011.jpgスクーリング初日が終わった。

今日は高齢者福祉概論と来年の実習ガイダンスだった。
要介護者の家族の介護疲労について、注意を払うことが主題だった。れんごうの要介護者に憎しみを感じたことがあるかなどのアンケート結果も引用しながら、割とショッキングな内容を受講生同士の対話によって導入していったのは、20代の学生は反応がないと言いつつもかなりの手練れと見た。

実習ガイダンスは介護福祉士資格試験を受けるには受講が義務づけられている。しかも連続10日間実習先に行くことが求められている。これは、特別休暇をもらうしかない。
もっとも来年の配属先もわからないのだが。
実習にあたって、目標の設定、事前学習の計画の策定、実習計画の策定。毎日のレポートが義務づけられる。これって、どこかで聞いた。要約筆記指導者養成事業でさんざんやった指導計画案に似ている。

実習ガイダンスと福祉援助技術論を混同して、福祉援助技術ノートを持っていかなくてはならないと思って、探したがない、どこにしまったかと思って暗い気持ちで行った。講義後聞くとまだ返却していないという。やれやれと肩の力が抜けてしまった。

難聴者支援事業を進める上で、何らかの資格が必要と思って受講しているが先はまだ長い。


ラビット 記




難聴者の社会福祉の通信教育 2008年度後期スクーリング1日目。

2008年10月12日 13時17分20秒 | 社会福祉の学習
081012-123946.jpg都心にこんなに緑があるのかとおもうようなR大学4号館4402号室で、1年次後期スクーリング初日の始まりだ。

受付が始まったが要約筆記者はまだだ。4階から1階まで降りてみるがいない。降りたところにボランティアセンターがあった。どんなボランティアを提供しているのだろう。
オリエンテーションの10分前に来て学校の担当者が案内してきてくれたのでほっとした。


ラビット 記





難聴者の集いの駅頭宣伝実施中

2008年10月12日 13時02分50秒 | 生活
081012-111927.jpgちょっと、曇り空の日曜日、来週に迫った「難聴者の集い」の駅頭宣伝を11時から実施した。

「八王子伝統芸能の車人形に字幕と補聴システムを付けた聞こえのバリアフリー講演を行いまーす。」
「耳の遠い家族のために、補聴器相談会をおこないまーす。ぜひご家族でおいで下さーい。」


チラシを受けとってくれる人は100人に1人か。それでもましな方だ。
必ず効果はあるはずだ。しっかり訴えていこう。


ラビット 記