難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

人工内耳の最近の聞こえについて

2008年10月10日 08時30分40秒 | 人工内耳
081007-234422.jpg人工内耳、フリーダムの使用を始めたのが12月3日だったのでちょうど10ヶ月。
9月8日に転院して、マップを入れ替えてから1ヶ月。

テレビも字幕がない場合でも人工内耳だけで分かることも多くなった。

協会の集まりでも呼びかけられてすぐ振り向くことが出来るようになった。協会のO君はびっくりしていた。
職場でも会社の人は感じているかどうか分からないが、いまは近くに来て呼んだりしないで離れたところで呼んで用件を伝えてもらうことも出来ている。
初めて会話する人とも前は話しかけるのもためらっていたが、近くでなら聞こえるので会話ができるんだと安心した。

聞く方はいまいちでも自分の声がはっきり聞こえるので相手にはっきり伝わっていることが分かる。聞くのが後一つでも、会話が十分成立していないがコミュニケーションの手応えはある。
自分の自分で聞こえるというのはかなり大切ということが分かった。


ラビット 記