難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

トリノオリンピックでも生字幕放送が大幅増加

2006年02月04日 11時10分34秒 | 生活
NHKは1月25日、総局長の記者会見時にトリノオリンピックの生字幕放送を倍加することを発表している。
ソルトレークオリンピックに比べて番組数で約2倍、時間数で約3倍の29時間に及ぶという。http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/soukyoku/2006/01/004.pdf

「目で聴くテレビ」でも、字幕と手話のリアルタイム字幕放送を実施する。
http://medekiku.blog35.fc2.com/blog-entry-38.html

オリンピックに字幕放送が実施されるようになって見る楽しみが倍加した。
生放送の字幕放送なので、競技の映像、音声と字幕にタイムラグが生じるのはやむを得ない。
映像と音声を遅らせて送信すれば同時に表示されることになるが、これもデジタル放送になれば受信機側で調整できるようになるかもしれない。
パソコンでテレビを受信する場合は、遅延表示が出来る。

また、深夜の放送で寝不足にならないようにしなくては。