くまさんの日常

日々の出来事をつれづれなるままに書き連ねています。治療院の裏話や本音がにじみ出るかも

猛暑

2008-07-19 07:47:12 | 治療院
前の記事に自分が熱中症になっちまったことは書きました。

今週は毎日平均してそれなりにご予約を頂いているのですが、12時15時がものすごく不人気です(笑)
このクソ暑い時に出かけられるぐらいなら、治療院に来なくても大丈夫ですよねぇ....

最近は省エネルギーということで「冷房28度設定」が推奨されていました。以前は25度じゃなかったっけ?
いつの間にか3度も上がったんだろ?
そんなわけでこんな研究結果が発表されていました。


冷房の温度が25度を超えると、1度ごとに仕事の能率が下がる

だってさ。

いくらクールビズ(←この言い回し嫌いです。「軽装」でいいじゃんか)にしていてもだめなんだと。


そんなわけで治療室のクーラーは設定温度が29度ですが、それがなにか?(笑)
25度で背中出して鍼をしたまま寝てたら具合が悪くなりますって
ひとりひとりの状態に応じて設定しているので、若者や暑がりの方々は27度ぐらいまで下げることはありますが、逆にクーラーが嫌いまたは苦手な方だと送風だけにしていたりします。僕は暑くても別に能率は落ちないように設定しているので(謎)全然問題ありません(そもそも書類をいじったりする仕事じゃないから)

汗をかいて水分摂取に努めて、ミネラルバランスを崩さないように気をつけていれば大丈夫(←熱中症になったじゃんか)
そう、あのときは朝起きてから水を1杯しか飲んでいない状態で慌ただしく出かけなければならなかったんでね。「あ、まずいかもな」って少しは思ってたんだけど、あそこまでひどいとは........ こういう時は梅干しが有効です(そうだ、買ってこなきゃ)

水分といいますが、ジュースは水分じゃないですから気をつけてくださいね。あれは「糖分」です。
ビールも違いますよ、これは「脱水剤」ですから、飲めば飲むほど体から水分が失われます(アルコール分解の過程で水が使われるので)
冷たい飲み物も、出来るだけやめましょう。暑いからちょっと一杯冷たいのを飲むとホッとするんですが、それでは全然水分を補給できていないのです。
冷たいものが胃に入ると、絨毛に走っている毛細血管が縮みます。さらに冷たいものを摂取すると今度は胃の筋肉も固まります。胃が動かなくなるんですね。水分は主として腸から吸収されるのですが、胃でも多少吸収しています。ところが! 胃が動かなくなっていますので水分が腸へ移動しません。そうなるといくら待っても乾きが癒されないわけです。
まだ喉が渇いているからといってまた、冷たいのを飲むともっと動かなくなってお腹が冷えてたぷたぷしてきます。

ね、冷たいものってあまりいい感じじゃないでしょう?

暑い時こそ、暑いものを飲み食いしてがっつり汗をかいて過ごすのが自然な姿です。


そんなわけで今朝はカレーうどん(←どうしてこうなる(笑))
しっかり汗をかいて、お茶を飲んで仕事に備えます。

では!!

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2 コメント

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Unknown (ハマカワ)
2008-07-19 17:27:07
ご無沙汰してます。
私も先日熱中症になりかけました。昼間に炎天下の中野球を見てまして、ビールばっかり飲んでました。
いざ、帰る時に何となくふらふらしていて、酔ってるだけだと思ったのですが、近所のライブハウスの店長に言われ、やっちゃったと思いました。
自己管理はきちんとしないとですね。
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おっしゃるとおり (くま)
2008-07-19 20:23:37
お、はまちゃん久しぶり!
ビールは水じゃないんだよなぁ(´・(ェ)・)

大好きな野球に熱中していると、炎天下でもぜんぜんなんともないんだろうねぇ。一度できちんと学習しなきゃって自分に言い聞かせたところですよ。
お互い気をつけないとね(´・(ェ)・;)

コメントありがと~
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