春といえば矢張り竹の子です。
沢山出回りました。
出刃包丁で穂先切り竹の子に切り身をいれます。
鍋に水を張り、米ぬか,タカのツメを入れにます。約1時間程煮ました。竹串がすーと通ればいいです。
煮上がれば、このまま一晩置きます。
あくる日綺麗に洗い皮をむいたものです。
まず若竹煮です、竹の子にヒタヒタの出汁(鰹、昆布)をいれ、塩、醤油(薄口)、砂糖、味醂、酒で味付け、煮込みます。出汁を多めに作り一晩寝かすといい味がしみます。
頂く少し前に若芽をいれます。若芽は早く入れるとふやけ易いです。
此れから、朝掘り竹の子をボイルしたのをパックして売るようになります、此れだと家で湯がかなくても便利です。
勤務していた学校には、広い竹薮があり、
毎年、この時期には、竹の子堀りを楽しんだものです。
その機会がなくなってからは、竹の子を食べる機会が少なくなりました。
自分で掘ったものは、何をさしおいても美味しいですものね。
久しぶりに、食べたくなりました。
春といえば矢張り竹の子料理です。
楽しみの一つにしています、和、中華と使い道が多いです。
主人が、朝掘りの竹の子を調達してくれたので、早速湯がきました。
最少は、薄味で炊き、冷蔵庫で保存、そして火を通して頂きました。
出汁で炊くと案外、痛み易いです。
最初から少し濃い目の味にして置いてもいいですね。
しかも☆朝掘りの竹の子☆
お魚だけでなく・・・ご主人様には感激です。
主人は、卸売り市場へ行っているので、魚や旬のものを調達してくれます。
すーぱでは、熊本産の竹の子を沢山売っています。
関西は、京都の山城の竹の子がいいのですが、高いです。
野菜も取れた産地により味が違いますね。