近藤版ギラドーガ完成

「ジオンの再興」コンペ用の近藤版ギラドーガ現地改修型、完成しました。

<追記>TOP用画像を更新したので↑に変更。



どの辺が「ジオンの再興」なんだという感じですが、原作の中のここに出てたやつという想定で。


そして実質目指していたのがこっちの画像の方だろというツッコミは聞こえないふりで。
（こちらも近藤和久ギラドーガですが「ジオンの再興」ではないため）


全身はこんな感じ。
最終的に迷彩塗装はほとんど残っていない感じだが、一応本体と草木部分のカモフラージュの差が少なくなって
それなりに効果的っぽく見えるようにはなった。


後姿はこんな感じ。


その他色んな角度から。


通常版から作業順に並べてみた。
良くも悪くも変化がよくわかりますな。迷彩が薄れたりマーキングがほとんど見えなくなったりｗ


ネットは両面テープで貼った後に瞬間接着剤で固定。
「木の葉」は最初木工用ボンドを薄めたもので貼ろうとしてたがポロポロ落ちまくったので
最終的にはもう瞬間接着剤塗りたくって、一つ一つ固定した。


ちなみに貼った直後の状態はこんな感じだった。一応渋い色のものを選んだつもりだったが
あまりにも統一感がなかったので、貼った後からエアブラシで色を抑えた
（尚更迷彩が目立たなくなってしまったのは内緒）


さて、機をみてここに載せなきゃ。


あまり近藤版っぽくはならなかったですがそれなりに新しい挑戦もでき結構満足。というかギラドーガやっぱかっけー。

近藤版ギラドーガ途中経過

近藤版ギラドーガの途中経過です。
「ジオンの再興」コンペ参加用の機体です。

紆余曲折の末、「ギラ・ドーガ現地改修型」となりました。
ここから更なるウェザリングと、初の試みとして偽装網の追加の予定（～6/30）

本体はまずこんな感じ

定番であるフロント＆リアアーマーの延長を行い、
更にゼク・アインの武装（大型マシンガン、弾倉タンク、シールド）を追加した。
正確には作中には登場していないのだが、現地改修型としてあり得なくはないかなって事で。
他、追加装甲はビルダーズパーツを使用。


ひとまず森林迷彩風に塗ってみた。
よく見えないけど、一応ヒザの所は近藤風に合わせ、スラスター？を各々二か所にしている。
尚、胸部やフロントアーマー等は、表面をあえて接着剤で荒らして、鋳造風にしてみている。


デカールを貼った後、汚してみたり「さびてんねん」使ってみたりしてこの状態に。

通常ならこれでもそれなりに完成に近いのだが、今回は近藤和久風とするため、偽装網への挑戦を開始。

元のイメージはこんな感じ。


こちらが偽装網用の素材

木の葉は一般的なジオラマ用素材を久々に購入してそろえた。
メインとなるネットはこのスケールに使えるものを包帯やら洗濯網やら色々試していたが、
最終的に100均で見つけたとある布巾に決めた。重ねて縫われてるので、糸を切って網部分のみを無理やり確保。

そして森林迷彩に使えそうな感じの色に染めた。


さて、この辺をうまい事外装に設置して、かつ偽装を施して、それっぽく見せられるかどうか
果たしてどうなる事やら

MG ギラドーガ～SpecialType～

MGギラドーガです。


久々にMGを制作し、少し改造も。
元々普通の（緑の）キットだったのですがレズン用が好きなので青系に塗装。
更にアレンジもしたくなったので手を加え、こんな感じに。
イメージは宮殿等を守る親衛隊。


最近の傾向なのか発光ギミックも仕込めるのでこちらも導入。


頭部は過去Hcm-proでもやっていた、近藤和久風ギラドーガを参考にアレンジ。
通常型頭部と、小隊長用頭部がついていたので気軽に挑戦。

実用性とか考えずビルダーズパーツのエンブレムを追加。
※「袖付き」なんかがあるくらいなんでいいですよね、ジオン的に。

HCM-Proギラドーガカスタム完成

ギラドーガ完成っす。結局「ギラドーガカスタム」という事で。
前回の記事はこちら

●見上げてみた


●後姿


本当は昨日の1/200人間と絡めてジオラマで形にしようと考えていたのだが
「1/200人間」道(?)が思いの他深かったので別扱いとした。

●アップ


でもってギラドーガ。最終的なオラ設定では
「ギラドーガカスタム。現地の兵士によって独自に手を加えられた、ギラドーガバリエーションの一つ。
頭部が改修され、バルカン砲が追加されている。雰囲気としてはギラドーガ改にも通ずる部分がある。
大型化されたシールドやバックパックを装備し、生還率上昇や行動時間延長が図られている。
目撃例が辺境の小規模な小競り合いだけなため、詳細な情報が圧倒的に少ない謎の機体。
白いカラーリングは一年戦争で勇名をはせた白狼ことシン・マツナガを思い起こさせるが、関連は不明。
彼の息子がパイロットとなって白狼の名を継いだという説もあるが噂の域を出ていない。」
～ってな感じか。（こういうの考えるのは無駄に面白いよな）

●別角度


作業詳細
シールド、ビームマシンガン、バックパックが1/144の旧プラモからの流用。
シールドはHCM-Pro側の接続ピンにあわせて穴を開けた角棒を接着して接続。
ビームマシンガンは、トリガー部分の輪に切れ目を入れただけで、元の右手にスッポリ入ってくれた。
バックパックも、プラモ側の接続部とHCM-Pro側本体の幅とが大体同じで、一応そのまま固定可能。
保持力に不安があったので接続ピンを追加する事で固定している。

●ヒザ立ち


頭は変更するつもりはなかったのだが、製作中に近藤和久版ギラドーガに刺激を受け、急遽製作。
指揮官用をいきなりいじる勇気はなかったので、以前のケンプファー製作で余ってた頭部を使用。
まず頭頂部に穴をあけてゲージ用のプラ棒を接続。更にそこにプラ版で、完成後の頭頂部用に、角度をつけた「屋根」を接着。
これをゲージとして、アルテコを何度か盛って増設部分を構成している。
大まかな形ができてきたところでヒサシを薄くしたりバルカンの砲口を追加したりしている。

●戦闘態勢


塗装は、まず全体をばらしてホワイトサーフェイサーを吹いた。
各部のパイプは、首は普通に外し、腰は背中を外した後にうまく引っ張って腹部分から抜き取っている。
足に通っている分は普通には抜けなそうなのでマスキングで対応。
ホワイトサーフェイサーは、本来は下地を整えるためのものだが、自分の場合はどっちかというと色のイメージを簡単に変える
目的の方が大きいかも。白くした状態がシンマツナガ系でいこうと判断したきっかけになっていた事は言うまでもない。

●進軍中


その後はグレー部分やブラック部分等を筆で塗装。フレーム部分のリタッチも行っている。
細部の赤やシルバー追加と修正を行っていく間、だんだん欲が出てきてしまい、
結局白いところの大部分も塗りなおしている。（ムラをなくしたりスミ入れを細くしたり）

●飛行体勢


スミ入れはエナメルのミディアムブルーを使用。もっと薄い方が良かったとも思うが、少し前のデスティニーと
かぶりそうだったのでブラウン系をさけた。（←変な理由）
各部の小さい丸モールドはガンラムマーカーの黒で塗装。

●ロックオン


ここでせっかくなんでボツ案も記載しておく。
大型のシールドは迫力があってよいのだが、表面に何もないため、ノッペリした印象もあった。
自分はスジ彫り追加が超苦手なのでそれは最初から考えず。
でかいデカールもなかったので、立体オブジェでも追加できないかと画策。（ガンダムXの胸のドクロみたいなヤツね）

●目標補足！


A案「光パテ使用」
詳細は忘れたが必要部分以外を真っ黒に塗った紙に光パテを盛り、固める事で、塗った形に簡単に作りだせるという方法。
シンマツナガマーク（狼の横顔）を作りたかったのだが、精度と大きさの関係で挫折。
いずれ立体のジオンマークとかも作れるようになりたいんだが・・・これは今後の課題としておこう。

●急速接近！


●CG加工（これも新パターン考えたいな）


B案「どっかから流用」
別なフィギュアから使えそうなモノを探し出そうという案。
色々検討の結果、ドラクエの武具を立体化したシリーズ、「LegendItemsGallery」の「死神の盾」をチョイス。
●これね


このドクロ頭をつければかなり仰々しくてカッコいいぞ！と思って仮組みしてみた・・・が、デカかった。orz。
無理やりつけられなくもないのだが、あまりにインパクトありすぎてこっちがメインみたいに見えてしまっていたので却下。

●これももっときちんとしたのを計画中


そんな紆余曲折を経て結構シンプルに、普通にまとまったｗ
単体でももちろん気に入っているので今回は欲張らずジオラマ無しでアップしている。（ジオラマは近々やりたい）

●カスタム機揃い踏み


バズーカはどうなったんじゃい？とか、もっと武器持たせんかい！とか、自分でも思うので、
その辺は追加していきたい。

●ギラドーガ並び


うーむ、こうなったら、そろそろサザビーが欲しいな。
現状はSP版があまりにも素晴らし過ぎて全然いじっていないのだが。

●勢ぞろい

HCM-Proギラ・ドーガ（？専用機）途中経過4

ギラ・ドーガ進行中っす。
前回の記事はこちら

新たに発光ギミック付のスタンドを入手したんで、使ってみた。

●これがその台


これは普通に使っても面白いけど更に色んな使い方できそう。
回転はしないけど発光の効果はかなり高い！（約1000円）


で、ギラ・ドーガ本体の方だが、ここへ来て頭部の形状を変更した。
その原因(?)はこちら

●近藤和久版ギラドーガ！！


あまりにカッコよかったんで真似してみた。

●こんな感じ（表面はもう少し直す予定）



素材は某ケンプファー作った時に使わなかった頭ｗ
一応形になったので、早速胴体にのせてみた。
ちなみに汚しは無しでなるべく丁寧に仕上げ中（スミ入れ濃すぎたな）

●大分印象変わった？


●アップ


結構引っ張ってきたけど、今度、カッコよくまとめる予定

HCM-Proギラ・ドーガ（シン・マツナガ専用機？）途中経過3

ギラ・ドーガ途中経過っす。
前回の記事はこちら

●アップ


白を主体にしつつ、グレーや黒を追加していくうちに大分暗くなってしまったｗ
一応念頭に置いていたのが「シン・マツナガ風」だったので、腰辺りもう少し白を戻すかも。

●デカ目のバックパック


デカ目の銃、盾、バックパックはかなり気に入っているのでほぼこのままいく予定。
バズーカは、大きさはいいんだが、さすがにマガジン部分が大きすぎるので、
何とかできないか画策中。形状自体大きく変えちゃうかも？

●デカ目の銃


それにしても、何度いじってもいいデキだな、コイツはｗ
接地性、足の開き具合、各種関節の仕様、手首が武器と固定でない事・・・。
修正に時間を割かれる事なく、好きに改造する事だけに集中できるのは幸せな事だ。

HCM-Proギラ・ドーガ（？？？専用機）途中経過2

ギラ・ドーガの途中経過っす。
前回の記事はこちら

とりあえず、なのか、実際にこの方向でいくのかは謎として、
ホワイトサーフェイサーを吹いたところ。

●アップ


大雑把なマスキングがバレバレっすねｗ
合わせ目の目立つところを処理した後、再度ホワイトを吹く予定。

全身白って時点でもう、ほぼ誰専用機かもバレバレっすなｗ
まあありそうでなさそうなオラ設定になる模様。

HCM-Proギラ・ドーガ（？？？専用機）途中経過

またしてもギラドーガをいじり始めたっす。
レズン機を強化しながら「？？？専用機」を画策中。

個人的定番で1/144版の武具とバックパック、そして汎用素材のバズーカを持たせた。
やっぱデカイものゴテゴテ装備が似合うね。

名称が？？？なのは誰用にするか決まっていないから。
わかりやすいのは赤くしてシャア用、金をまぜてギュネイ用、ピンク系にしてクェス用といったところか…
（でも色々全然違う方向へ持っていこうとも思う）

造形も可動も最高レベルのこのギラドーガなんで、好きに楽しんでみようかと。

HCM-Proギラドーガ（砂漠戦仕様）

名作HCM-Proの一つ、ギラドーガのリペイントっす。
●正面

今回はスプレーによる迷彩にチャレンジ。
エアーブラシなぞ、（当然）ないので、缶スプレーでの一発勝負（仮）となった。
●拡大

●後姿

本体は全くの無改造。ギラドーガとしては、改造する必要何もないし。
で、分解後にタンで全体を塗装後、ウッドブラウンで模様つけ。
●射撃姿勢

やはりというか大雑把にしか模様がつけられなかったけど、これはこれで
木製の工芸品（？）のようないい感じの色合いになったので自分的には満足。
●最近買った、討伐隊と並べてみた


細部の修正と、シュツルムファウストの大量装備を行い、完成。

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作業詳細
各部をバラす。

パイプも一度外す必要があったので、まず首のところのパイプを普通に外す。
腰の部分は、前の所を固定しているパーツがガッチリ接着されていたので、
弾力を活用して抜き取った。

脚の部分も、外すのは困難だったので、素直にマスキング。

塗装は全体を一通り塗った後、乾燥。

濃い方の茶色を塗る時は、普段よりスプレーを近づけて、
エイヤッ！と一気に横切らせる。

・・・ぶっちゃけ失敗しまくりｗ
薄い茶色→濃い茶色→薄い茶色・・・と何度か繰り返してしまった

それでもやはり筆塗りでは出せないグラデーションができるので
かなーり面白かったのは事実。

一通り揃った後、関節部やバーニア等をガンダムカラーのファントムグレーで筆塗り。

そして、ここからの修正が難関。
少しの修正も、筆でチョチョイと行うわけにはいかないので、いちいちマスキングして
再度スプレー×2を行う事になった。

元々全体の迷彩パターンをつなげよう等とは思っていなかったにせよ、随分面倒くさかった。

塗装が一段落後、通常なら砂漠戦仕様なのでいつぞやのザクのように汚しまくるところだが、
迷彩のグラデーションが思いのほかキレイだったので、スミ入れも汚しも最小限に抑えたｗ

最後はデカールを貼ってツヤ消しスプレーを吹いて完成。

●突撃ー！

いやー、ギラドーガ超楽しい。
ケンプファーの芯に使ったのも含めて３つ買ったけど、更に色々作りたくなったｗ

デキのいいHcm-Proは、ホント宝だね！
陸ジム＆緑ジムスナイパ－にもおおいに期待っすな！いずれ出るであろうノーマルジムも

●ギラドーガｓ


・・・写真だと、シールド以外は、ほとんど色の違いわからないっすねｗ