HCM-ProトールギスⅢ完成

トールギスⅢ完成っす。
前回の記事はこちら

●見上げてみた


●後姿


元々はウイングは全然詳しくないし、トールギスⅠ～Ⅲの区別すらできていなかったのだが、
Ⅰを見てその無骨なフォルムが気に入り、
Ⅱを調べてこのくらいの差なら何とかなるかも？と思い挑戦。
Ⅲのプラモを見かけて流用する事で今回の製作とあいなった次第。

現在もまともに観たのはエンドレスワルツのみだったりする。すまぬ。

●アップ


これを抜きにしては語れない、ガンプラHG版、1/144のトールギスⅢ。
実はコンパチモデルでⅠやⅡも作れるようになっている。
ちゃんと顔も3種類入っていて、でも値段は800円。お得ですな。

●正面


本体がもちろんHCM-Pro版トールギス。
そしてシールドとメガキャノン、そして肩の追加装甲を流用する。
（とりあえず合わせてみたのが第一回の時の画像）

●構え


個人的趣向では、多少大きめなくらいなら全然いいのだが、
メガキャノンは元々大型な兵器なため、さすがにでかすぎたｗ

この辺をいかに合わせていくかが主な作業内容。

●右側から


シールドはそのまんま使用。
手首の穴を少し大きくして、握り手を持たせたのみ。
ヒートロッドも結構長いのだが、まあ曲がってるし、そのままにした。

●見下ろす


メガキャノンは特徴的な形状の所を残しつつ、二箇所で短縮した。
設定と比べると大分太く短くなってはいるのだが、元が長めなので十分な大きさになった。
こちらも持ち手はプラモをそのまま使用。グリップを細く削って右手に持たせた。

●戦闘態勢


肩の追加アーマーは、半円状というこれまた特殊な形状。
円周部分をそれぞれ少しずつ短くする事で修正した。
真上から見ると大きいのだが、正面から見る分には大丈夫でしょう。

●ロックオン！


顔。
トサカ部分と額のV字アンテナ(?)部分はプラモ版を流用。
もちろんそのままでは大きすぎるので先端を少しずつ削ってギリギリ違和感ないくらいに調整した。

●顔だけ並べてみた


フェイス部分は、微妙ながらも結構形が違うのでナイフで加工したりプラ版使ったり。
0.3mmプラ版を小さく切り、山の字を逆さまにしたような形にしてマスク部に貼っている。
結構雰囲気出せたんじゃないかと、自分では気に入っているｗ

●覚悟！



塗装は、元のトールギスと異なる部分のみを塗った・・・が、
さすがに元の本体色と新たに塗った白との色合いが異なっちゃってたので
結局全身塗りなおした。
スネのパネルラインとか残したかったんだけどね、仕方ない。

●格納庫風


白は普通のホワイト。青はガンダムブルーの12を使った。
メガキャノンは定番のファントムグレー。

ポイントとしてイエローをパイプに使ったりとかしている。

●勢ぞろい


スミ入れはエナメル塗料のミディアムブルーを使用。

第二回の時の画像だとシールドの塗りわけ部分とかキレイじゃないのだが、
スミ入れする事でこの辺もいい感じにまとまってくれる。参考になれば幸い。
（マスキングとかまでしないで普通に塗り分けても、スミ入れすればバッチリまとまるのだｗ）

●空中姿勢


マーキング。
最初に断っておくと、シールドと左肩の丸いペガサスマークはデッチ上げっす。
ガンダムデカール連邦軍MS用なのだが、誰のかよくわからなかったのでここで使った。

これはUCの○○のマークじゃん！とか思ってもそっとしておいてやってください（＾；）

●勢ぞろい2


並べてみるとわかる(?)が、Ⅰは赤、Ⅱはオレンジ、Ⅲはイエローがポイントだったりする。

うーん、結局3つも買っちゃうとはなあ。ガンダムやマークⅡ以来だよ。