ガンダム(他)改造部屋
まったり更新中♪




どうもご無沙汰っす。
更新ペース落ちまくり。ネタ不足というか色々試行錯誤中。
最近も実はエクシアの改造考えてたけど1/200maniaxさん版以外のアレンジが何も浮かばなかったw

ま、無理しても仕方ないのでこんな記事を。
「MS画像テンコモリHP大紹介」
自分が普段から参考にしまくりの超強力サイトさんを紹介!!!


まずはこちら「GFF-MANIAX」さん。
ライバル商品(?)であるGFFのサイトなんだけど、画像がとにかくキレイ。
そしてGFFといえば細かいマーキングが特徴の一つなので、その辺りを参照しまくり!
全アイテム紹介とアップローダーが特にお勧めっす


2つめはこちら「MIA Deport」さん。
こちらはMIAを取り上げたサイト。単なるラインナップ紹介だけでなく、改造作品もたくさんあり、
そしてそれがまた素晴らしいのばかりなので刺激受けまくりっす。


3つめもMIA関係、「ガンダムグッズカタログ」さん。
「リペイントディーティールアップ編」、
「オリジナルMIA実在MS編」、
「オリジナルMIA仮想MSV編」・・・って、項目だけでも大興奮っしょ!
MIA以外もとりあげているのでそちらもどうぞ


次はCG関係。
たぶんガンダム関係のCGで最も有名な所、「Gundam-Explanation」さん。
もう説明はいらないっすよね。3DArtWorksもCG Galleryも最高っす!
ここはもう改造とかHCM-Proとか関係なく、全てのガンダム好きは見るべきだね!


ここからは設定資料画像系っす。まずは「GearsOnline」さん(のガンダム編)。

個人的に好きなセンチネル系のイメージ画像(たぶんセンチネル本のやつ)まであるのがすごい。
その他もガイアギアからガンダムガール(!?)、ゲーム系まで色々っす!


こちらはインパクトで選んでみた。「劫漫之家」さん(でいいのかな?)
まずここに載せてみたガンダム集めまくりの画像がとんでもない。
元画像は幅5000以上とかある超超大作なのでぜひご覧アレ(ロードに時間かかるけど)

それ以外にも、「ガンダム」が公式から模型までズラーーーーーーーーーーーーーーーーっと。
(↑は全く誇張ではないw ただ、どういうサイトなのかもよくわからん)


最後は質、量と共に(自分が知る限り)最強のサイト、「メカプロファイル」さん。
世の中に存在するガンダムのMS、メカの設定画像、全部あるんじゃないかな?(いやマジで。)
公式設定はサブメカにいたるまで全て網羅。その他マンガや模型誌、ゲームのバリエーションまで、
とにかく膨大な量が見られるっす!!!

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必要なMSの画像が必ず手に入る場所から、ただ眺めてるだけでも楽しいサイトまで載せてみた。
ここに挙げた以外にもお勧めサイトさんあればぜひ情報を寄せていただければ幸いっす。

次回は書籍編かな?w

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久々の改造講座。

改造するには元となるHCM-Proが必要。
比較的安価とはいっても全部定価で買ってたらこりゃ大変。



・・・というわけで、今日のテーマは「いかに安く入手するか」。
条件や地域が絡むものも多いが、お役に立てば幸い。


●量販店で買う
最も身近でかつ日常的に利用できる方法。
ヨドバシカメラ、ビックカメラ、さくらや、ヤマダ電機他、色々あるが、どこも大体3割引くらいにはなっている。

*定価1600円のグフなんかだとこのくらいになっている



↑は別な用事で寄った時に何となく買ってしまった一品。
ポイントカードも使えば更にお得♪

ちなみに出荷日にササッと入手できてるのもこちらのお店のおかげっす。


●amazonの割引を利用

通販としてあまりにもスタンダードなamazon。
HCM-Pro系サイトさんでもよく安売り情報載せてますね。

普段からも2割引とかで売ってる事多いけど、特筆すべきは時々行われるバーゲン。
7割引とかものすごい投売りもあり得る。
タイミングや種類は選べないけど、うまく希望のモノが出た時は即クリック!

*自分もいつぞやのバーゲンで、Ez-8を800円とかで2体買った覚えがある。

あるいは金曜日の夜、思い立った時に即日配達で注文し、次の日すぐ届いたものを使って改造するのもまた一興w



●オークションでまとめて入手

これまた特殊な事例ではあるが一番お勧め。

普通は限定品を探したり、SHOPから直接買ったりするのに使うのが多いと思う。
もちろんそういう使い方も良いが、ここでは「HCM セット」や「HCM ジャンク」等で検索してみる。

アカツキセットやJSAセットに混ざって、一般の方がまとめて売りに出しているのが見つかる。

3体くらいのものから何十体ものセットまで様々だが、お勧めはやはり大規模なセット
例えばこちらとか

落札金額がいくらになるかにもよるが、1体あたり500~800円くらいで入手可能。
自分も以前50体以上のセットを3万ちょっとで入手。それらを元に大量の改造を始めたw


もちろん種類は選べないがトータルでお得。かぶったものから改造w

お得度は若干下がるが、こんな大掛かりじゃないヤツももちろんある
Z系MSセット7体で3500円なんてのもあったので、こまめにのぞいてみるといいかも。

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後まだ他にも中古屋という選択肢もあるのだが、
これはHCM-Pro以外のプライズなんかを入手する大きな機会でもあるので、
そちらと合わせて(いつか)書く予定


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お手軽改造講座、今回は「便利道具編」っす。
たまにはこういうのもはさまないとね。
(ネタ不足とかモチベーション低下気味とかそういうのも無関係ではない模様。)

まず定番であるデザインナイフ、ピンバイス、ニッパー。
特にデザインナイフとピンバイスに関してはあると無しとでは大違い。
1000円くらいはするけど絶対値段以上の価値があるツール。
お手軽改造派の自分としても普通に買うのをお勧めする。

ニッパーは確かに高いの買うと有意義だけど100円のでも別に大丈夫w

で、この辺りは超定番で解説してるサイトも星の数ほどあるので特に画像は無し。


ここからが多少独自性のある道具

●塗料ビンケース(正式名称不明)


正式には道具ではないな、これ。
塗料をある程度まとめて買った時にお店が入れてくれるケースっす。(無料)

普通は捨ててしまうものだが、これが超便利。
作業する時に必要な塗料をこれに入れておけば事故が防げる。


●お手製「猫の手」


いわゆる塗装する時に部品を保持し、そのまま乾燥させられるようにする道具。
「猫の手」とかって商品名で販売もされてるけど、要は棒とクリップの組み合わせなので200円もあれば製作可能。

見ての通り、使っているのは竹ヒゴとクリップ。クリップの内側に竹ヒゴがちょうど固めに刺さる。
台座(?)の方は電化製品購入時についてた緩衝材。発泡スチロールとかでももちろんOK


●使い捨てパレット


これは作品のためというよりはお手軽に改造を楽しむための道具。
何事もそうだけど面倒なのは後片付け。一つ一つはたいした事なくてもたまると面倒。
(実際色塗りしようと思った時に汚い塗料皿とか残ってるとそれだけでやる気失せる。俺だけ?)

使い捨てパレットなら塗装の後、洗浄しなくても捨てちゃうだけでOK。
100円ショップで売ってる普通の水彩用。(たまに溶剤で溶けるのあるかも)


●両面テープ


やっと普通の道具が登場。見ての通り特殊なものではなく100円ショップでいくつかセットで売っていたりするもの。
幅は2~5mmくらいのものが使いやすい。
で、使い方だが、普通にパーツ同士を固定する以外に「軸を太らせる」「塗装時に細かいパーツを固定する」、
「接続部の補助」といった使い方が可能。

軸を太らせるのは、マスキングテープ等でもできるのだが、両面テープの場合は糊の力もあるので
多少ゆるめでも保持力が保てる。材質自体も柔らかめなのでうまく使うとかなり有効。

塗装時のパーツ固定は、先ほどの猫の手では挟みづらい細かいパーツを、例えば両面テープを貼った割り箸に固定し、
まとめて塗るという方法。スプレー使う時には特に便利。

接続部の補助は、例えばバックパックをつけかえる時に、ゆるめの接続部の周囲に両面テープを貼る事で
固定し、かつ取り外しも可能な状態にできるという事。
ちなみに自分の作品も、見た目はそれっぽくても裏側はこうした固定方法をよく使っていたりする。


●霧吹き
*画像取り忘れた

ある意味面倒くさがり度MAXな使い方かも。

自分が改造中に霧吹きを使うのは、デカールを貼る時。
おもむろに水入れ代わりのプラ製のふたを取り出し、そこに霧吹きを数回吹き付ける。
霧吹きも至近距離で使うと当然水溜りとなるので、そこにデカールを浸すのだ!

うむ。作業中は水を汲みに席を立つのも面倒くさい(爆)


何か単なる不精度さらしになってしまったな。
普段の時用というよりも、一旦作業したあとにやっぱりもう少し追加しようとか、
ちょっと思ったときなどにこういう手法が重宝する。
道具の準備に関しては何事も手軽にスムーズにできる環境が理想なのだ。


●ピットマルチ2


最後くらいは一般的なお役立ち道具を。
いわゆる糊、木工用ボンドのような性質のモノなのだが、塗ってから何も貼らずに乾かすと、
ポストイットのように、何度も貼れる状態になるというのが最大の特徴。

これをジオラマに乗せているフィギュアの土台の裏に塗って使っている。
1/200フィギュアともなると、置くのにも最新の注意が必要、そして少しでも揺らすとすぐに吹っ飛んでしまう。
が、この糊を塗っておけば、土台に固定する事ができ、更に何度でも別な場所に置きなおせるのである。

あんまり一般的ではない品かも知れないが、持っておいて損はないかと。



他、よく使う道具等を列挙してみる。ほとんどが100円ショップで入手可能。

綿棒
ようじ
瞬間接着剤(ゼリー状)
スポイト
ラッカースプレー




---
一通り説明してみた。
結局のところお手軽改造というのはいかに手間をかけずにソレっぽく見せるかって事なので
道具も極力お金をかけず、かつ工夫して使っている。(単にケチ&面倒くさがりとも言う)

まあ忙しい生活の中で限られた予算で楽しむには、道具一つ買うのも決心が必要にはなってしまうので、
そういうのを軽減できて、少しでも改造を楽しめる人が増えれば幸いっす。

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お手軽改造講座CG編の続き(完結編)っす。
お手軽といいつつもものすごく長くなってしまったのでサクッと進める。
(自分で言うのも何だがあまり役に立ちそうにないし)


ゲルググの画像の背景を消し、後ろに宇宙の画像を合成したのが昨日までの状態。
一応、「色」→「明るさ-コントラスト」で、明るさや発色の度合いを調整している。
背景と本体の明るさを揃える事、コントラストを調整して雰囲気を出す事がポイント。
(基本的には、暗めで、コントラストも低めにした方が、巨大感やリアルさが出しやすい。)


●モノアイ発光追加


ここからはモノアイの発光(っぽい)処理を加えてみる。
これが実は簡単な上に効果が高い。
絵のセンスとか何もいらないので、だまされたと思ってやってみるとよい

まず画像を大きく拡大して、作業を行いやすくする。
直接描いてしまっても良いが、念のためにレイヤーウインドウの一番左のボタンで
何も描いていないレイヤーを呼び出し、そこに描くと安心。
(これはイメージとしては、絵の上に透明な板を置いて、そこに描く感じ。失敗しても元の絵には影響しない)



ツールはエアブラシを選択。色は「普通のモノアイの色」といった感じで決めるとちょうどいい。
ブラシの直径は、大きめのものを選ぶ。



意を決してエイヤッと吹き付けるw
単色なんでもちろんのっぺりした●になるだけ。でもここからがポイント。
パレットで白を選び、先ほどのピンクの●の上に軽く吹き付けるのだ!



どうすか?これだけで見違えるでしょ。
一度画像を普通の大きさに戻してみると、なおさらその効果が実感できる。
(ちなみに白は長く塗り続けると真っ白になってしまうので、程ほどに。少し小さいブラシにするのも手)



で、この場合はゲルググなので、モノアイスリットが狭い。
それにあわせてモノアイの光の上下を消しゴム(ブラシ)で消して、整える。
大きさが良くわからない時は、モノアイのレイヤーを、レイヤーウインドウ上部のボタンで
透明度をいじると良い。(透明にする事で本体が透けて見えるので調整がしやすい)



一通り調整をして、画面の表示を元に戻した所。
やはり目に力が入ると、モビルスーツに命が宿るよな(←極端?)



同じようなやり方でバーニアの噴射も加えた。
(モノアイとは逆に、本体の下にレイヤーを追加し、そこへ描いた。)

外側が暗い色で、中央に近づくほど白くなる。これがポイント。
同じようにしてビーム砲の発射等も製作可能。

●ボカシ処理

仕上げとして、ボカシ処理を入れてみる。
これは全然必須ではないのだが、動きが出せるのと、細かい部分のアラがごまかせるw

自分がよく・・・というか毎回のようにつかっているのは中心から外側に向かってボカす処理。
急激に焦点があった感じというか、その対象に一気に寄る雰囲気が出せる。

この処理を行う前にはいったんセーブしておくとよい。
そして、レイヤーウインドウで右クリックのメニューを開き、一番下の「画像の統合」を行う。

これは今まで透明な板を何枚もかさねて表現していたファイルを、一枚にまとめる感じの作業。
ボカシ処理はレイヤーに行われるので、全体に施すために先にまとめておくのである。

画像のウインドウの上部一番右にある「フィルタ」→「ぼかし」→「モーションぼかし」と選択していく。


それで出るのがこのウインドウ。
まず「ぼかしの種類」で「拡大縮小」を選び、その後、「ぼかしの中心」の座標を指定する。
指定した座標を中心に周囲にぼかしが入るので、主にMSの顔の辺りを指定するとよい。
「ぼかしパラメータ」は、ぼかす程度。大きくすればするほど激しくぼける。
通常は10~20くらいがちょうどいい。

ぼかし処理を行ったのが下の画像。



どうすか?迫力が出たでしょ。
(そして、切り取ったときに残っていた白い線も、全く目立たなくなったw)

---
自分がよくやってるのはこんな感じっす。
グダグダと長かったけど、やってみると実際の作業は簡単っす。

更に機体名をカッコいい字体で追加してもいいし、別な画像と組み合わせてもよい。
色んなアレンジが可能なので、ぜひとも気軽にお試しあれ。


---
これで終わるとあまりにも地味なんで過去の作品をズラッと並べてみるw





おまけ
HCM-Proではないのだが参考になれば。




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久々の簡単改造講座。テーマはCG加工っす。

いろんなサイトさんでもかっこよく文字載せたりとかしてますな。
敷居が色々高そうな印象があるかとも思うが実はそんなでもない。
その辺りを簡潔に(←???)ご紹介。
自己負担ゼロ円(!)なので、ぜひぜひ!(あ、ネットにつながるパソコンは必要)

まずはツール。
PHOTOSHOP辺りが定番だったが、とにかく高い。
何万円とか平気でするものなので、個人で、ましてや模型のため等にはなかなか買えない。
一昔前まではこれが一番のネックだった。
(デジカメの付属ソフトを使ったりとか、色々工夫していた部分)

が!

最近はこういった画像処理ソフトが無料でダウンロードできてしまう!
自分のお勧めはこちらのGIMP2。(URLは紹介サイト)

本格的な機能をもったこのツールが、無料で、しかもちゃんと日本語版がダウンロードできる。
もちろんこれ以外にもいいソフトは色々あるので「無料 画像処理」等で検索するのもよろしいかと。

今回はゲルググキャノンの画像を使って、
●背景を宇宙空間に合成
●モノアイ(とバーニア噴射)の発光
●ブラし処理
なんかをやってみたいと思う。一番上の画像みたいな感じね。

この辺を身に着ければ応用でビーム発射とか色々可能。
(ちなみに思いっきり自己流なので、他にいい方法色々ありえるかも。その辺はご了承あれ。)


●●●まずは簡単な機能説明。(よく使うもののみ)

A:囲んだ範囲を選択(長方形)。
画面全体を選ぶ時なんかに使う
B:自動選択。
近い色の箇所を自動的に選択してくれる。切り抜きに必須。
C:スポイト。
選んだ場所の色をパレットにセットする。画像と同じ色を使う時に便利。
D:移動。
対象のレイヤーを移動させる事ができる。
E:拡大縮小。
対象のレイヤーを拡大、または縮小できる。縦横比の固定も可能。
F:文字入力。
画像の上に文字を乗せられる。字体やその大きさや色も変更可能。
G:塗りつぶし。
範囲内を同じ色で一気に塗れる。
H:消しゴム。
画像を消せる。ブラシでぼかしながら消す事もできる。
I:エアブラシ。
吹き付ける形で色を塗れる。微妙な色合いが出しやすい。

・・・とりあえずはこの辺の機能があれば大抵の事はできる。

●●●実技
まずは加工する画像を開く。そうすると右側のレイヤーウインドウに↓のように表示される

このままでもある程度は加工はできるんだが、背景合成とかをするのは厳しい。
そこでまずレイヤーウインドウ内の「J」のボタンをクリックする。
これは「レイヤーをコピーする」という機能で、いうなれば元の絵を加工できるように
コピーするような機能。

*このコピーした画像は、透明の板に描かれているような状態なので、消しゴムで消すと
下にある画像が見える。
ゲルググの周りを消し、その下に背景を用意して、重ねるのだ。



新たに増えた「背景のコピー」という方を選び、こちらを加工していく。
(「背景」の方は、邪魔になるので左側の目玉マークをクリックして非表示にしておく)

ここまでで準備が完了。
実際に画像を切り抜く事から始めてみる


●●●画像切抜き
写真を撮ると、当然の事ながら、HCM-Proを置いている場所も移ってしまう。
この背景部分を消してしまい、残ったMS画像の後ろに合成したい背景画像を重ねる事で、
任意の背景に合成する事ができる。

ここではゲルググキャノンの背景を宇宙にしてみようと思う。



ツールウインドウから、Bの「自動選択」を選ぶ。
そのカーソルでゲルググ以外のところをクリックすると、それに近い色合いの部分が自動で選択される。
(ここでは左下の白い空白部分が囲まれている。)
その状態で「Ctrl」と「x(エックス)」を同時押すと選択した部分を削除する事ができる。


これが消した状態。(「背景」ではなく、追加した方のレイヤーを加工する。また、「背景」自体を非表示にしておくのも忘れずに)

これを繰り返す事で、簡単にゲルググ画像の背景だけを消してしまえる。
(当然の事ながら、背景と残したい対象の色が近いと、一緒に選ばれてしまう事もある。
そういう時は素直に消しゴムで消すw)



一通り背景を消したのが↑の状態。
厳密にはゲルググと背景の境界部分に白い線が残ってしまっているが、ここでは気にしないw
(もちろんきちんと消した方がよりキレイに合成できる)

で、次に合成したい背景画像を用意する。
簡単なのはネットで探してくる事。ただ、勝手に使うとまずい場合もあるのでご注意を。
(まあ商用使用でなければそ~んなには神経質にならなくても大丈夫だとも思うが)

ここでは無料素材サイト壁紙宇宙館さんの隕石画像を使ってみる。



重ねるには、用意した画像を開き、Aの矩形選択を使う等して
先ほど切り取った画像のファイルにコピーする。

ものすごく説明しづらいのだが、切り取ったゲルググ画像の下に背景画像が
来るようにレイヤーウインドウ内で並べる。



うまく並べるとこんな感じになる。
ここから色合いの調節やらモノアイ発光やらを行って仕上げていく


・・・うがー!説明するのってものすごく難しいな。しかも超長っ!
途中だけどいったんアップ!w
(全然意味わからなかったらすまそ。)

モノアイの発光と仕上げは続きにて!(まさかの前後編化!)

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某所で盛り上がっている別シリーズ版の高機動型ザクⅡの流用について、
ちょっと調べたので記載。

以前はプライズ版の高機動型ザクⅡを流用していた。
大きさ自体かなりHCM-Proに近く、お勧めなのだが、いかんせんプライズなので
なかなか手に入らないという欠点があった。

それよりは入手しやすく、また、種類も豊富で、同じ高機動型でも、
いわゆるR2と呼ばれる、カバー付きが存在するのが、↑に貼った、UO版。

左のHCM-Proザクと比べてみてもらうとわかるが、全体の身長には違いがあるものの、
脚部(やバックパック)等の、部分部分の大きさで見るとほぼ同じくらいっす。

また、何の因果か、HCM-Proではジェットストリームセット(6800円)を買わないと手に入らない、ジャイアントバズも、
大体同じ大きさなので流用可能。

UOは中古を扱うショップ等では十分手に入るのでぜひぜひどうぞ。
武器セットとかも当然のごとく使えるっすw

(実はミキシングの作業中でもあるのだが、思ったよりも各部をバラすのに手間取り、停滞中なのは内緒。)

---

もう一つ。これはたまたまジャンク品を入手した事でわかったのだが、MIA版!
何とこれも実は流用が可能そうなのである。



結構大きさ違う(はず)なのだが、何とスネ部分に限って見るとほぼ同じくらいなのだ。
(脚の長さの違いはモモの長さと足首の大きさの違いから生じている模様)

関節をそのまま活かしたりはさすがに厳しいが、UOよりもパーツが分割されている分、有効度は高いかも。
(ちなみに脚のカバーの下にはちゃんとエンジン部あり!三連星版やシンマツナガ版も製作可能!)


作る前に載せちゃって、ネタばらしにもなっちゃってるような気もするが、
今後作品が登場した時には初見のような驚きをよろしくw




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お手軽改造講座。今回はジオラマと組み合わせる背景のお話。

作り方というか、解説は以下の通り
●種明かし(というほどのモノでもないか)



はい。こんだけ。
ここ見てる人なら誰でもすぐに可能ですね。
PCのディスプレイに適当な背景画像を表示し、その手前にHCM-Proを置いて撮影。

ストロボ使えない事とか光の当て方とか若干の注意は必要ですが、それでも
CG処理等を全く必要とせずに、それっぽい背景の写真を撮る事が可能です。
ぜひ一度お試しあれ

●密林のガンダム



●大気圏突入!



●アクシズ上?

ちょっと暗すぎたか



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社会人の味方、お手軽改造講座っす。
前回のメカニカルベースに続いて、今回もジオラマ系の話題。

タミヤから出ている、情景スプレーというヤツっす。
簡単にいうと粗い粒子を吹き付ける事ができ、粉っぽい仕上がりにできるスプレー。
●吹き付けるとこんな感じ。立体感があるのが伝わるかな?


本格的なジオラマを作るのに大いに役立つ品なのだが、お手軽製作にも大いに役立つ。

通常は地面(砂地)を表現するのに、水溶きボンドを塗って、その上に粉末をまいて・・・
とかするのが一般的だと思うが、このスプレーがあれば吹き付けるだけでそれができてしまう。

更には、平らな地形であれば、土台に即吹き付けるだけで、あっという間に砂漠っぽい地形ができてしまうのだ。
●こんな感じっす。(ベースはふちを黒く塗ったのみ)


一味違うベースを欲した時にお勧めの一品。

●上にMSを乗せるとこんな感じ(上の人の記事は後ほど)


*まだ研究中だが、うまい事少量だけつける事ができれば、MS自体のウェザリングにも使えるかも?





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お手軽改造ライフを応援するこのコーナー、今回は便利素材編っす。

HCM-Proの改造に限りませんが、模型製作において、どうしても避けて通る事のできない
面倒な作業ってのは必ず存在します。

上手い人っていうのはやはりその辺りも妥協なく、しかもキッチリ作れるから
すごいんだと思いますが、我々一般人にはなかなか真似できるものではない

まして、時間をかければできるというものでもなく、プラ板の切り出し一つとっても、
必死で切ったのに歪んでいるというような「悲劇」はしょっちゅう起きますw

そこでこちらのご紹介。
改造する人にはとっくにおなじみかとは思いますが
いわゆる「ディティールアップパーツ」というやつです。


主にWAVEとコトブキヤから出ているものが有名ですね。

モノアイにバッチリなHアイズから、各種モールド、バーニア、タンクから関節まで
多種多様にそろっています。値段も1セット200~300円程度。

これを有効に活用する方法は、
とにかく、ケチらずに一通り購入する事!
わかりやすく言うと大人買いですね。

一つ一つがそう高くないとは言っても複数買えば結構な額になっちゃいますし、
ある種ズルイ感覚を覚える方もいるかもしれませんが、これがあるととにかく
改造の敷居が下がります。これが何より大きい。

例えばダクト一つ、モールド一つ、あるいは関節一つとっても、イチから作るには
結構な手間がかかります。キレイに作るには技術も必要となります。

ぶっちゃけこれが面倒で挫折する事が多いんですよね。
まして失敗したりすると、一気にやる気が失せてしまう

多くの人が作りたいのはMSであって、各部のパーツ自体ではないはずです!(←いい事言った!>俺)
パーツ作りに手間取って作りたいMSが完成しなかったら悲しい。
そういう意味でこれらのパーツ類は超お勧めです。

*最初は貼るだけですぐ使える、丸モールドや角モールドがお勧めっす(画像手前中央)
---
誰でも知ってるディティールアップパーツの事だけではさすがに内容が薄いので、
お勧めの品をもう一つ紹介。というか、本当はこっちがメイン。
EverGreen社のマス目入りプラ版っす!

(↑画像のはだいぶ切り出して小さくなっちゃってます。また買ってこなきゃ)

例にも書いた、プラ版の切り出し。
これもきちんとやろうと思うとなかなか難しい。
後でヤスリで整えればいいやという考え方もありますが、量が重なるとかなり面倒。
(タミヤのプラ材は全体的に固いですしね)

そんな時みかけたのがこれ。
知る人ぞ知る(?)EverGreen社のプラ版。しかもマス目入り!

これはヤバイです。
・線に沿って刃を走らせれば簡単に、しかもキレイに直線が切り出せます。
・マス目を活用すれば正方形、長方形等も簡単に切り出せます。
・更に、自分は2mm角を使ってますが、これを基準に数えれば、同じ大きさのパーツの切り出しも簡単です。
・マス目を基準にする事で、30°、45°、60°等の角度での切り出しも簡単です。
・マス目を基準に設計図を書く事で、複雑な形状でもキッチリとした図が描けます。

どうですか!プラ版を切り出す前に必要な準備がほとんど省略できてしまい、
また、簡単に任意の形に切り出せるので、プラ版細工が楽しくなりますよ♪

材質自体も柔らかめなのでなかなか切れずにイライラする事もなく、思い立った時に
すぐ実行に移す事ができます(←これも重要)

大きい模型屋等でしか見かけず、値段も1枚800円程度とかなり高めなのですが、
それを補って余りある便利さを持った素材です。
(都内では秋葉原とか池袋さくらやとかで発見)

これ以外にもEverGreen社の素材には、半円やコの字型のプラ棒等、
即使える素材がたくさんありますので、一見の価値ありっす
どんな種類があるかの一覧がこちらのサイトに

少なくともお手軽改造派にはこれ以上ない程のお勧め素材です。

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製作中のFAガンダムですが、これは前述の通り、プライズ版として出ている
ポーズ固定フィギュアとHCM-Proのガンダムを組み合わせて構成しています。

HCM-Proの可動をできるだけ残しつつ、プライズのパーツを
活かしてラインナップにないMSを作るわけです。

方法は、ケースに合わせて、よく言うと臨機応変・・・悪く言うと
行き当たりばったりなんですが、一応ご紹介。

我流&適当な部分だらけですが、こんなやり方もあるんだー程度にでも参考になれば幸いです。
(画像をクリックすると大きめ画像を表示します)



プライズ版の頭部をそのまま使ってもよかったのですが、
それだとHCM-Proというよりプライズをポーズ変えしたみたいな印象になるので変更。
(HCM-Pro版の方がやはりクオリティ高いですし)
元々の穴だと太すぎるので、更にその奥に、HCM-Pro版ガンダムの首の軸に合わせた太さの穴を
ピンバイスで開け、2mmプラ棒(だったかな?)を差し込んで接続。
先端に両面テープを巻いて、若干だけどボールジョイントっぽくしています。



HCM-Pro版の腕を活かす形を想定。やはり元々の穴が大きすぎるので修正。
ただし穴を追加してもHCM-Pro版の腕の軸だと長さ的に厳しかったので
軸に合わせた大きさの穴を開けた太目のプラ棒を仕込んだ。
肩アーマーは本当は新設すべきですがここで強引に流用。(今は両面テープ!)


二連ビームキャノンやその持ち手、小型シールド等をそのまま移植。
ちなみに腕を丸々包む形ではなく、GFF版のように、巻く形で製作。



プライズ版の上半身の下部を整えて穴を開ける。HCM-Pro版に元々あった軸を活かす形。
違和感が出ない程度に腰を短くもしている。断面整えないとなあ

フロントアーマー

本来ならふんどし部分だけ加工して、あとは色を変えればFAになるんですが、
せっかくなのでフロントアーマーを大型のモノに換装中(オリジナル)
通常版FAにも戻せるように元々のフロントアーマーは加工せず新設。

細めのボールジョイントを接続。アーマー自体は、それを通せる穴を
設けつつプラ版で製作。
本来のアーマーの上に付けているという設定なので厚め。



股関節とモモがHCM-Pro、ヒザから下がプライズ版。
モモとヒザ下の接続は、可動部を製作するのが理想なんですが、今回は
はめ込めるように切り欠き、組み合わせているのみ。ほぼ素立ち用。

足首

元のままだと全くの直立になってしまうため、あえてばらして
ボールジョイントを仕込んだ。若干だが接地性が上がり、脚が八の字に開くようになった。

---
こんな感じで全体を組み上げてます。今後はディティールを追加したりする予定。
色もたぶん緑系ではなくすでしょうw

いずれ工具や材料なんかもまとめたいっすね

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