柔道部物語というマンガ

先日、カーショップで車のオイル交換をしてもらう間に待合室にあったマンガ

小林まことの柔道部物語

多分、ヤングマガジンでの連載当時は何となく読んだ記憶がありますが

改めて読んでみると非常に面白い。

そこで全巻大人買いをしようとブックオフオンラインで探しましたが

いかんせん、古いマンガなので中々見つかりません（全巻セットが）

数か月間かかってようやく全巻揃いました（中古ですが）


ブックオフや中古本のお店に行って探したけど中々大変でした。

小林まことと言えばWhat's Michael?（ホワッツマイケル）が有名です。



ちょうど柔道部物語はマイケルと連載時期が同じだったそうで

あの独特な間の取り方がまたマンガを面白くしています。

さて、内容ですが、柔道界のパワハラやセクハラや運動部の体罰が問題になっている現在では

絶対に受け入れてもらえないような内容も多々あります。




しかし、昔は運動部のシゴキは当たり前に行われていました。

でもこの漫画、読んでて不思議と爽やかな気分にさせてくれます。

体罰も先輩からのシゴキも描写されているにも関わらず、それ以上のものを感じさせてくれます。




何を隠そう、私も高１の時は柔道部でした。

いや、無理矢理入れられたのが真相ですが、1度は黒帯目指して頑張った時もありました。

3ヶ月で辞めて硬式テニス部に入りましたがｗｗ

しかしこの本をもし読んでいたら、辛くてもきつくても続けていたかも知れない。



結構マンガ好きな私ですが、この柔道部物語は１・２を争うマンガですね。





今、うちの息子は高校受験の大事な時期なので読ませていませんが

受験が終わったら絶対に読ませたいマンガです。