株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

ホームページリニューアルしました

2014年12月31日 | 日記
今日は大みそかです。

大みそかに何をしているかと言うと会社の大掃除です。

仕事と私用の両方がありまして、大掃除が今日になってしまったわけでして・・・・


毎年暮れに清水寺で今年の漢字は『税』だったようですが

私個人で選ばせてもらうと、今年の漢字は

『早っ!』です。

まあ、一文字ではありませんけどねw

しかし今年2014年は早かったです。


でもお蔭さまで社員みんな、外注さん全ての人たちみんな怪我なく

無事に年を終える事ができてとてもホッとしています(本音)

やはりこの仕事をしていて、技術力などは当然ですが

安全面だけはいつもいつも気になっております。


本題に入ります。

9月頃に当社のオフィシャルホームページが開けなくなりました。

原因は、HPを管理している会社が消滅したことでした。

で、今までのHPのデータも全て消えてしまいHPを一から作り直す事になりました。

そしてドメイン名も変わってしまうと、印刷物から全て変更しなければならないという

恐ろしい事態は何とか避ける事ができました。


ホームページ制作は田川市にある株式会社クリエイティブジャパンでお願いしました。

11月と12月の激務の中、私が確認もロクに出来ない状況の中

本当によくやっていただきました。


時間がないくせに私がわがまま言うもんだから担当者は大変だったと思います。

でもお蔭様で年内復活&そして自慢できるホームページにしあがりました。


株式会社クリエイティブジャパン様

担当の児玉様

本当にありがとうございました。


新しい当社のホームページです。

クリックして下さい


みなさまも良いお年を。











No,17 N様邸外壁及び木部その他改修工事(長期性能保証制度適用工事)

2014年12月15日 | 長期性能保証事業実績
今日は10月末に終わった個人住宅を紹介します。

ちなみに当社は12月から2月の3か月間は余程のことがない限り住宅塗替えは行いません。

まあ地域性や気候やその辺を考慮した場合に限りますが。

今回は福岡市の設計事務所、那の津壽建築研究所様からの依頼物件で、

検査も全て設計事務所からやっていただきました。


着工前




完了












画像見ていただくとお分かりになると思いますがインターロッキングも洗っています。


着工前




殺菌した後高圧洗浄機で洗い、砂を入れております。













玄関前着工前




完了(同じ色なので分かりにくいですが軒天などを見ると分かります)











南面着工前(足場組立前に屋根を養生しています)緑青保護のため




完了












南面着工前





完了












門扉裏着工前




完了














塀着工前




完了













外構着工前




完了










車庫シャッター着工前




完了フッ素樹脂塗替え




工事状況などの写真もありますが後日紹介させていただきます。




工事計画及び施工完了検査 那の津壽建築研究所


塗装仕様

水谷ペイント(株)

マスチックナノ(N様邸塗替え仕様)

シーリング材 ハマタイト化粧仕上げ

長期性能保証7年はがれなし

ありがとうございました。


尚、長期性能保証を受けたい方はコチラでお近くの施工店を検索できます。


保証期間中に万一会社が消滅しても大丈夫な長期性能保証をぜひご利用下さい。


※最近類似保証制度があるようですが、当組合の保証制度は国土交通大臣に認められた制度なので
安心してご利用ください。












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国民性の違いと言ってしまえばしょうがないですが

2014年12月10日 | 日記
先日大リーグが日本にやってきて、日本のプロ野球チームと試合をしましたよね。

そこで話題になったのが日米のベンチの違い。

大リーガーのベンチはゴミだらけ。

日本のベンチはゴミすらない。




これは国民性の違いというか、考え方の違い?

サッカーワールドカップの時、日本人サポーターが試合観戦後ゴミ拾いをして話題になりましたよね。

褒める報道もあれば批判もありました。

批判内容は、掃除が仕事の人がいるのに、観客みんながゴミを片付けてしまうと

その人の仕事がなくなると。そしてリストラされてしまうと。



今から20数年前、私が千葉の浦安で働いていた頃

福岡から両親が出てきた時東京ディズニーランドに連れて行きました。

当時は今ほど喫煙に関する条件が緩かったのでどこでも煙草を吸えた時代です。

しかしランドの中で灰皿を見つける事ができなかった父はたまたまその近くにいた清掃員に

『タバコ吸いたいけど灰皿はどこにありますか?』

と尋ねたところ、次のように答えられて唖然としたそうです。

『いえ、ここで吸って吸い殻はその場に捨てて下さい。そのために私達清掃員がいるんです』

驚き、また感心させられたと言ってました。


今年の9月、私はシンガポールに行きました。

福岡~台北~香港経由の飛行機だったわけで、香港からはたくさんの中国人?

と思える人たちがたくさん乗ってきました。

そしてシンガポールに到着し、最後方の私が降りる時に見た光景が



まあ、ここまではひどくなかったですが、オヤツのナッツやその袋、夕食のフタやスプーン

ぐちゃぐちゃにされた新聞に雑誌、そして毛布にイヤホンなど

それはもう『わざと散らかしてるの??』と言いたくなるような状態でした。



だたそれを良しとするかどうかは考え方の違いもあるでしょうけど


日本人の私は日本人が好きです。


逢坂剛の禿鷹シリーズ

2014年12月01日 | 趣味
逢坂剛の百舌シリーズを読んで他のシリーズも読みたくなり

この『禿鷹』シリーズを読破しました。

禿鷹というのは主人公の禿富鷹秋の通称らしく、本人はその呼び名を気に入ってない。

禿富鷹秋は神宮署の刑事。

しかし私たちが考えるような刑事ではなく、所謂悪徳刑事の話しです。

渋谷を根城にする暴力団、渋六興業から毎月裏金を受け取ったり

自分を狙った殺し屋を逆に殺したり、

ヤクザの情婦を犯したり、とにかく暴力団渋六興業が良い人に見えるほど

冷徹無比で情けも容赦もない、しかも警察権力もあるし強いし、やりたい放題な刑事です。

まあ、最初の方は渋谷進出を狙う南米マフィアと渋六興業側との対立の話しなんですが

とにかく主人公の冷徹さには驚かされてしまいます。

でも読んでいくうちに主人公と渋六興業の味方をしてしまうから不思議です。

ここからネタバレになるわけですが

全5シリーズあるのに、4作目で主人公の禿鷹が死ぬんです。

まとめ買いしていた私は

『えっ?』

主人公死んだら物語も終わりやろ。

と疑問に思い、実は九死に一生を得たとか、実は双子の兄弟がいたとか

ウルトラCを用いて主人公が再登場するのかと思いきや、死んだのは事実のまま話は進んでいきます。


そういや、百舌シリーズも、1作目で百舌が死んだので2作目は双子の兄弟が出てきました。

その双子の片割れも2作目で死んでしまう。

3作目からは倉木警視が主人公的な感じになってきたんですが

その倉木も3作目で死んでしまう。

まだ2作残っているのに、百舌も倉木も死んでしまうんです。


この逢坂剛が書く小説は主人公が平気で死んでしまうのが普通なようです。

というか、主人公が死んでしまったらそれはスピンオフになりますよね?


でも、死ぬと本物の主人公はこっちだったのか~と思って読んでしまうので不思議です。

この禿鷹シリーズは百舌シリーズより面白いと思います。

百舌シリーズにはない痛快さがたくさんあります。


ただ主人公が悪徳刑事過ぎてドラマ化にはならないでしょうね。


逢坂剛の百舌シリーズにしろ禿鷹シリーズにしろ、読破してしまうとすぐにまた

1巻から読みたくなる感覚が芽生えます。

主人公や登場人物の性格や、物語の結末を知った上で読み返すとまた面白い。