4月12日、父親（会長）の四十九日法要を無事済ませました。
人は、死んだら7日間かけて7つの省を回るらしいです。
そして、最後の省で、天国に行くか地獄に行くか審判を受けるそうです。
だから、７日ごとに、そして四十九日法要をすればその功力（くりき）があの世まで聞こえ、有利な審判をしてくれるそうな。
西村寿行の『地獄』に書いてありました。
ところで、今回の父親の死を通して、たくさん思うところがありました。
仕事も落ち着いて、ようやく父のいない日常が寂しく感じられてなりません。
しかし、世の中の大半の人はこれを経験してあるんですよね。
私も社長として会社を守るべく心を入れ替えて頑張って行かねばなりません。
さて、葬儀にはたくさんの方々に来ていただいて誠にありがとうございました。
このように、式場の外も中も献花でいっぱいになりました。
８０本くらいありました。
また、たくさんの電報も頂きました。
そして、通夜には３００人ほど来て頂きました。
葬儀も平日の昼間にも関わらずたくさん出席していただきました。
さらに、葬儀を知らず出席できなかった４０名ほどの方々が自宅まで弔問に来て頂きました。
合計で４００名近かったです。
父は生前
『男の生きざまは、自分が死んだとき何人葬式に来てくれるか？これやろ。』
と申しておりました。
その父も今回の葬儀を天国から見て心から満足したと思います。
会場となった飯塚市善光会館も、久々の盛大な葬儀を見させて頂きましたと言っていただきました。
この場を借りて皆様に御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
