株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

味千拉麺

2014年11月29日 | 食べ物
先日、熊本で夜間作業をしました。

1日で終わるのでウチからは私だけ、それと特殊工事だったので外注さんと。

夕方から始め、順調に21時半には終わり福岡への帰途につきました。


夕方から何も食べてないので熊本インターに乗る前に

何か入りやすいラーメン屋でもあればな・・・と思っていたらありました。

味千ラーメンというお店です。


まあ、聞いたことあるようなないような。

とりあえず、22時になったし腹も減ったしと思いお店に入ると

広い店内なのにガラガラ・・・これはもしや? やっちまった感がしたんですが


即座にスタッフの1人が出てきて

『いらっしゃいませー!おひとりですか?カウンターへドウゾ!』

と流れるように席に案内されました。


お客が二人しかいないってことはもしかして、マズイのかな?と心配しつつ

ま、まあ、22時だからお客も少ないんだろうな。と思い、トイレに入ると


トイレが想像以上にキレイ(驚)

開店直後ならまだしも、既に夜の10時過ぎなのにとてもキレイ。

しかも三角折りされとる。


で、そうこうしているうちにラーメンがお盆に乗せられやってきました。

ウツワを私の方へ近づけようとしたら動かない。何で??と思ったら

何と、ウツワとお盆の間には、滑らないように防滑シートらしきものが敷いてある。

これはウツワが必要以上に滑らないようにするための店側の配慮なのでしょう。


まあ、味はむちゃくちゃ美味くもなく不味くもない。

そこそこ美味しいというべきか、熊本ラーメンは博多ラーメンとちと違う。

などと考え食べながら厨房を見ていると、

ラーメン作る前にちゃんとウツワも温めているようです。


そして紙ナプキンっつうんですかね?

最後にお口を拭こうとナプキンを取ったら2枚取れた。

と思ったら、普通の2倍の厚さのナプキンでした。

当然、とても使いやすい。破れないし柔らかい。



何というんですかね?

こんな言い方しちゃ悪いかも知れませんが




ラーメン屋でここまでの心配りをされているお店は見たことないです。


トイレといい、ウツワの滑り止めといい、倍厚のナプキンといい


何か、お客をもてなそう。という気持ちがとても表れていました。

だから数人いるスタッフも教育が行き届いているようでキビキビ動くし

当然おしゃべりや無駄口もたたいてない。


またまた失礼な言い方かも知れませんが

味は中の上くらいでしたが、また行こうという気にさせるラーメン屋さんでした。



たかが塩、されど塩 にっぽんの海塩

2014年11月27日 | 食べ物
たかが塩、されど塩

普段の食生活の中で『塩』というものにそこまで固執していません。

というか、塩をそこまで重要視してないというか。

まあ天然塩だとどこでもいいや的な感覚でした。

今年の夏、キスが大量に釣れたので干物にして食べたらすごく美味しかったです。

という事をSNSで報告したら、

友人から

『当社の塩を使ってみて』というメッセージがきました。


まあ、そこまで言うのなら買ってみよう。

と思って通販で買いました。

送料が勿体ないのでついでに社員さんの分まで買いました。


それ以降釣りに行っていないので干物には使ってませんが

普段の料理に『塩が足りない』状態の時に多少降りかける程度で使いましたけど

正直、全くと言っていいほど気にしていませんでした。


しかし先日、家でゆで卵を作ってこの塩をかけて食べたら分かりました。


ゆで卵という素朴な味だからこそ、塩の味が良く分かりました。

塩が美味いというか、表現すれば『角がない』みたいな味です。

それでラベルをよく見たら

「角が取れてまろやかな味わい」みたいな事が書いてありました。

食べて納得です。


一回にほんの少量しか使わない塩

食べ物屋じゃない限り普段あまり重要視していない塩

でも塩は大事ですね。



にっぽんの海塩は下記のHPで購入可能です。

みそ半



職人及び職人見習い募集

2014年11月20日 | 日記
(株)葉月では塗装職人または見習いを募集しています。

見習い可という事は当然初心者でもOK。


採用条件は、高卒以上・要普面・30代までです。


正社員へ登用も可能です。


正社員になった場合、社会保険厚生年金、雇用保険に加入です。

給料は月給制で、当然残業手当、休日出勤手当も法に基づいて支払います。

収入が安定し、将来の不安も解消されることでしょう。



また個人で『応援』でも大丈夫です。


そして『協力業者』も探しております。


現在塗装屋に属しているが将来独立したい方や、会社を移りたい方もお気軽にどうぞ。

プライバシーは守ります。



詳しくはこちらまでメールを下さい

hazukinet007@yahoo.co.jp





映画 銀の匙 Silver Spoon

2014年11月19日 | 映画
シンガポールからの帰り、香港までの飛行機の中で見ました。

なぜこの映画を見たのかというと

飛行機の中で用意されている日本の映画でまあ一番ましかな。程度の理由でした。

基本的に、役者としての修業も何もやっていないただのアイドルを

映画やドラマの主人公に起用する事自体が大っ嫌いな方なので

この手のジャニーズ映画は見ないんですが、飛行機の中は退屈なので仕方なく。

しかし、この原作者の『荒川弘』なんですけど、『鋼の錬金術師』と同じ作者なんです。



鋼の・・・は、私の子供が読んでいたのを私が読んで面白かったので全巻買いました。

で、同じ人の原作の映画なのでどうだろう?と思って映画を見たわけです。


内容ですが、やはり映画と言うのマンガと比べて、2時間という制限があるので

マンガと同様の内容と表現を表すことは難しいと思いますが

意外と面白かったです。

ちなみに、銀の匙(Silver Spoon)と言うのは

一生食べるのに困らないようにという願いから出産祝いに贈られるらしいです。



まあ、主人公はジャニーズだから・・・と思えば下手な演技もそう苦になる事もなく

演技云々よりも内容がズバスバ入ってくるような映画でした。


そしてやはり、経済動物とペットの違いとでもいいましょうか。

私のように動物をペットとして飼った事しかない人は多いと思います。

愛玩動物ってやつです。

しかし、家畜は・・・・言わなくても意味は分かりますよね。


でも、家畜でも何でも動物は可愛いんです。

特に、赤ちゃんの頃から育ててきたら尚更でしょう。

しかし、それを仕事にしている人がいるからこそ、私たちは美味しい肉を食べれるわけです。

そう分かってても、心の中にグサッとくるシーンがありました。


この映画は小中学生にも見て欲しいです。

見たからどう?とは思いませんが、

何か少しでも感じることができればいいんじゃないでしょうか。


私はこの原作のマンガを読んでいません。

原作のマンガを読めば絶対マンガの方が面白いに決まっています。

やはり、絵と実演の差はあるでしょうから。


今は先日の日記にも書きましたが『逢坂剛』シリーズを読んでいますので

それが終わり次第、マンガを買い揃えようかと思案中です。



百舌シリーズ(TVドラマじゃないよ)

2014年11月10日 | 日記
シンガポールに行った時、同行者の方から

『俺はもう読んでしまったから良かったら読まない?』と言って頂いた文庫本。

それが『百舌の叫ぶ夜』でした。

これがまた読み出したら面白くて、

マリーナベイサンズホテルに宿泊した日にもらったものだから

帰りの飛行機まで読むのを封印したほど止まらなくなりました。


私は一年の間、ある期間中だけ異様に読書にハマる時期があります。

ここ2年くらいは鬼平犯科帳と檜山良昭の海軍愚連隊シリーズを読み返していて

新しい本は買わなかったんですけど

この『百舌の叫ぶ夜』を読んでまた読書熱がぶり返した感じです。


その続きの『幻の翼』を買って読みました。

その後古本屋にいって、逢坂剛の本を二冊ほど買って読みました。


するともう止まらなくなり、残りの百舌シリーズやその他の本をまとめ買い。


リアルタイムでTVで『MOZU』が放映されてたので見ました。

1分もしないで見るのを止めました。

見たシーンが、美希が防弾チョッキを着て拳銃を持って

倉木とどこかのビルだか廃墟だかに乗り込む?ようなシーンでしたけど

少なくとも本の方にはそのようなシーンは一切なかったので。

まあドラマも面白いのかも知れませんがあまりにも違い過ぎてて・・・


小説の方が何倍も面白いと思いますけどね。

例えば医者が江戸時代にタイムスリップしてしまうドラマもありましたよね。

私は最初ドラマの方から見て、何と面白いドラマなんだ!と思い

続編があるなら先に原作の漫画を全部読んでおこうと思ったのが間違いで

原作の漫画を読むともうドラマなんか見ちゃおれなくなりました。

当然続編すら見ていません。

原作の漫画の方が何十倍も面白かったです。


あと、信長のシェフとかもマンガは面白いのに

何でドラマにするとあんなに面白くなくなるんでしょうね。


しかし例外もあり『テルマエロマエ』

これも映画を見て大笑いし、マンガを全部買って読んだんですけど

これはこれでどちらも面白かった。


話しを戻しますが、ドラマのMOZUは小説とは別物なんでしょう。

そして小説の方ですが、段々とエロチックなシーンも増えてきた気がします。

そして現段階の最後はまさかの下ネタで終わるという

作者の逢坂剛も自分を見失ってきている気配がありますw


今は禿鷹シリーズを読んでいます。

これが終われば御茶ノ水署シリーズを読んで

最後に『平蔵の首』を読んで私の逢坂剛シリーズは終わろうと思います。