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株式会社葉月の社長ブログ 『うちは技術屋です』

飯塚市嘉麻市(筑豊福岡全域)で塗装・塗替え・防水改修などをやっています。

外壁ALC面の下地処理から防水型塗装仕上まで

2011年06月04日 | 工事実績
今日は外壁ALC面の防水型塗装が仕上がるまでの工程を紹介します。


外壁ALC板も経年劣化によりシール類が割れてきていますので、まずはその補修です。

※写真流用を防ぐため全ての画像に葉月のマークを入れています。


外壁の清掃をします。






ひび割れ部はUカットしてシーリングを充填します






欠損部の補修もします。

ココ





ALC板のつなぎ目のシーリングを増し打ちします。





サッシ廻りのシーリングも打替します。





サッシの下場枠のシーリングも忘れずに打替します。






清掃が終わったら高圧洗浄で汚れ等を落とします。






下塗りに水性カチオン型シーラーを塗ります。






次にアクリルゴム系防水型複層塗材Eを全面に厚付けします。






防水性能を上げるため更に同じ工程をもう一度施工します。
塗ったかどうかの目印になるため、わざと色を変えて塗っています。






仕上に弾性系シリコン樹脂を塗ります。






もう一度塗ります。






これでようやく防水型塗装の完了です。





阿部商店の社長が気持よく発注してくれたので、その気持ちに応えるために本当にイイ仕事ができたと思います。




発注者 阿部商店様

使用材料 キクスイ化学工業 弾性ロール ビュートップシリコン



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