江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

えぽあホール

2007-10-31 | Weblog
えべつ楽友協会設立10周年記念公演・えぽあホール開館10周年記念公演
『チェコ・フィル・ブラス』へ出かけました。

1896年(ちなみに明治時代)、あの!作曲家ドヴォルザークの指揮の下に活動した
チェコ・フィル・ハーモニー管弦楽団のメンバーが、
1973年に創設された、由緒あるアンサンブル、だそうです。

トランペット、トロンボーン、ホルン、テューバのアンサンブルです。

木管楽器出身の私は、木管は温かい音色で、
その対照的なところに金管楽器を置いていましたが、
なんて柔らかい音色を出すのだろう、
静と動の幅の広さに、素晴らしさを感じてきました!

私の知っているナンバーも何曲か演奏され、
アンコールの「マイウェイ」では、思わず感動の

金管楽器どうしでも、これほど各々が個性的で、
互いのパートを合わせると、互いになくてはならない存在になり、
一つの音楽がなりたつのだな、とつくづく思いました。
互いを尊重し合い、信頼し合う、アンサンブルの魅力・・・。

時間の経過を忘れさせる素敵な「芸術の秋」のひとときでした。




10月17日のブログの中で「ふるさとふれあい推進基金」について、
触れましたが、修正です。
残金は、2億8000万円とお伝えしましたが、
平成18年度決算数字を改めてみますと、
2億9805億円余りとなっておりましたので、
ここにおきまして、修正いたします

江別の『おいしい』

2007-10-30 | Weblog
おはようございます、今、朝の街頭演説
野幌駅北口で行ってきました。
今週は、金曜朝、豊幌駅前におきましても行います。

私は、旭川市出身、札幌で長く暮らしてきました。
友人知人も道内外に結構おります。
そこで、江別のまちを紹介するとき、『おいしい』ものをきっかけに、
お伝えしたいと思うときが多々あります。

みなさんは、江別のお土産、おいしいもの、というと、
何を思い浮かべ、実際に何で喜んでいただいていますか?

実は、昨晩、父母に頼まれ、江別の『おいしい』を雷の中、
買い求めに行きました

・・・喜んでもらえるかなあ

江別の名産・おいしいパック、って
一度ネットで見かけたことがあるのですが、
今も、そのような一度で何社もの『おいしい』が詰まったパックって
あるのでしょうか?

教えていただけると嬉しいです


今日は、午後より決算特別委員会・結審です。
傍聴できます。
平成18年度決算がどのような理由で、どのような結論になるのか、
見守ってきます

芸術散策

2007-10-29 | Weblog
昨日、テレビでヨーロッパの芸術散策を見ました。

私は一人旅でヨーロッパを訪れたことがあります。
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、
スペイン、ギリシャ。

ヨーロッパは、町並みすべてがアート、
美術館に行かなくても、散策しているだけで、
芸術を感じてしまうなと思っています。
建築物も重厚感溢れ、
木々や川の流れ・・・といった自然そのものに、
芸術を感じてしまうのでしょうか。

私が好きなのは、サグラダファミリア、トレド、バチカン、
そして駅舎を利用したという『オルセー美術館』です。
ギュスターブモローやゴッホなどの作品に出会えたときは、
感激しました。

数百年以上前の古き良きものを大事にし、
今も尚、私たちが楽しめるように
保存されていることが、素晴らしいと私は思います。

ヨーロッパの文化と日本の文化は違うとは理解しますが、
日本においても、古き良き文化を継承するということは、
重要なことなのではないでしょうか。
保存するのにお金がない・・・と諦める前に、
保存していく方向で知恵を出すところから、
始めたいと、改めて思ったのでした。

学芸発表会

2007-10-28 | Weblog
昨日は、上江別小学校の学芸発表会を見させていただきました。
1年生~6年生まで、歌に劇に、それぞれの力を
精いっぱい発揮している姿に、 感動!

お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん・・・
ビデオ片手に、多くの方々がいらしていました。

一学年170人近くいますから、一つにまとまるために、
かなり練習をしてきたことでしょう。
1年生~6年生まで、年々成長していく、
子ども達の能力の素晴らしさを感じました

特に、リコーダー演奏、合唱は、心の琴線に触れました。
ふと幼少の頃を思い出したというか、原風景が現れました。

一つの目標に向かって、心合わせること、
そのために自分の力を出し切ること。

上江別小学校の児童のみなさんから、
学ばせていただきました。
観覧の機会を与えていただきましたことに
感謝いたします。

1、2、3

2007-10-27 | Weblog
幼稚園の頃から小学六年までエレクトーンを習っていました。
小学四年から中学三年まで、クラリネットを吹いていました。

いずれも、自分からやりたいと言い出してやっていました
(その記憶がないのが実状)が、
基礎練習が非常に大変だったと今でも思います。

クラリネットの場合、
ロングトーン(同じ音を長く吹き続けること)が基本中の基本、
と当時習いました。

エレクトーンもそうでした。
毎日続けること、その大切さを今になって痛感します。

その時は、単調な練習に嫌気がさし、何度さぼったでしょう。
でも、その分、ちゃんと結果には出てきます。

そう、練習をしなかったら、しなかっただけの音しか出ないのです。
指も軽快に動きません。
一緒に美しい音を奏でようと思っても、足を引っ張ります。
私は、当時、それは「才能がないから」で片付けようとしていました。

・・・
これは、何事にも通じていると私は感じています。
一足飛びに1しか知らない者が10を知ることは
なかなか難しい。
私の場合は、段階を追わなければ、理解しなければ、
一つひとつ進めないので、1の次は、2、3と。

こんなことも、あんなことも、知らない・・・
思うことがあります。
けれども、ここで1から5を狙うのではなく、
1、2、3、と基本を重ねていくことが、
大事なんだと、焦らずに進むよう、自分を戒めています

秋ですね。

2007-10-26 | Weblog
室内では空調が完備され、いつでもどこでも同じような食べ物が並び、
季節感を感じることがなかなか少ない昨今ですが、
さすがに、街路樹が赤く色づき始めたのは、私にもわかります。

最近は、短めの黒ダウンに、マフラー、黒手袋の出で立ちで、
黄色の自転車に乗って、市役所へ通勤しています。

風の匂いや冷たさも感じています。
色づき始めた葉、落ち葉、に秋の深まりを感じます。

月曜から傍聴している決算特別委員会は、
10時から始まり、17時過ぎまでかかることもありました。
帰宅する頃には、外は、既に真っ暗。しかし、ご馳走があるのです。
きれいな黄色い月。非常に見事でした

昨日は、委員会が16時過ぎで終了しましたので、その後、
情報図書館に立ち寄り、医療関係の本を借りました。
江別市立病院の話も出ており、敏感に反応してしまいましたが、
それだけ、深刻なことだということと改めて受け止めました。

本日で、決算特別委員会は質疑が終了します。
事業内容はもちろんのこと、財政的なことについて、
しっかりと学んできます。

全国学力テスト

2007-10-25 | Weblog
昨日から今朝にかけ、報道されていますね。
道内は、全国・・位、と。

そもそも、
全国学力テストは、何のために実施され、
どのような効果を狙ったものなのでしょうか。

業者への委託費だけで77億をかけ、
今後毎年実施されると報道されています。

今日の朝刊に寄りますと、
江別市はじめ石狩管内の自治体は、
テスト結果を公表しないようですね・・・。


 昨日から読み始めた本をご紹介します。
『オッリペッカヘイノネン 「学力世界一」がもたらすもの』
1994年、29歳でフィンランドの教育大臣になった
オッリペッカ・ヘイノネン氏と佐藤学氏の共著です。

経済協力開発機構(OECD)が実施している
世界の15歳を対象にした、
2000年~3年ごとに行われている学習到達度調査(PISA)で、
フィンランドは「学力世界一」となったのです。
ちなみに日本は、2000年が8位、2003年が14位だそう。

順位はともかく、この調査は、知識や技能の習得をみるのではなく、
思考力・実践力・応用力・創造性を重視した
「情報を読み解き、自ら考える力」が試されるもののようです。


私は、小・中・高・大・大学院と教育の恩恵を長く受けてきました。
いじめを受けた小学校時代、部活動で挫折を感じた中学時代、
人間関係に悩んだ高校時代、学ぶことの楽しさを感じ始めた大学時代、
学問は実社会に役立たなければ意味がないと知り始めた院生時代。
・・・だから教育に恩返しをしたいという気持ちが私のベースにあります。

学力世界一の礎を築いたオッリペッカ・ヘイノネン氏の著書、
今日からさらに読み進めていきます。
そこから1つでも2つでも学んでいきたいと思います。


タイとヴェトナム

2007-10-24 | Weblog
今から5年前、私が無職だったとき、
北海道の外郭団体が視察団メンバーを募集していました。
その新聞記事を見て、すぐさま応募。
作文審査を通過して、視察団の10人のうちの一人として、
タイとヴェトナムへ行ってきたことがあります。

タイ・ヴェトナムにあるJICAやNGOの
活動を見て、聴いて、参加して子ども達と接してきました。
それぞれの国のパワーや熱気を感じたり、
ストリートチルドレンの姿、
その子ども達を育てているNGOの活動に感激したり、
心に突き刺さることが多かった旅でした。

視察団のメンバーは、みな公募で、
出身地も職業も年齢もばらばら。
けれども、この視察を通じて、お互いの気心が知れて、
今も尚、付き合いをさせていただいています。

会社員の方、銀行関係の方、医師、看護師、
薬剤師、自営業(当時は主婦)、司法書士(当時は行政書士)・・・
などなど、さまざまな方が10日間旅を続けました。

私が、今、病院関係について調べていると言えば、
その時のメンバーである医療関係者が「資料を送るよ」と
気軽に声をかけてくれる。
地域医療を守ることについて、
それぞれの住んでいるまちの様子を知らせてくれる。
介護の実感を伝えてくれる。

ほんとうにありがたい仲間です。
江別が抱えているさまざまな問題も、
こういった仲間の意見から、新たな解決のきっかけの芽が
見えることもあります。

近視眼的に、江別だけを見る眼も大事ですが、
少し、遠巻きながら、客観的に江別市を眺める。
こういった視点も必要な気がしています。

客観的な眼は、私の場合、自分一人では限界があります。
だからこそ、仲間の眼が、私にとっては、
とても大事なのです。

アクセス数最高記録!

2007-10-23 | Weblog
昨日の、このブログアクセス台数、143を記録いたしました
関心を持っていただき、ありがとうございます
これからも、日頃感じていること、回想、気づきと発見、などなど、
この場で綴っていきたいと思います。

昨日は、大学の授業で、少しお話をさせていただきました。
江別には、いろんな人が住んでいる、
その江別の住民の一人として、話をいたしました。
江別のことをさまざまな視点から、
学生さんたちの意見や感想もお聴きしました。
さらに、江別に対する、いろいろなお話を
お聴きしていきたいと思います。

その後、昨日から開かれている決算特別委員会を傍聴しました。
昨日は、経済建設常任委員会所管の事業に対する決算について。
決算特別委員会自体、初めての出席。
どのような展開になるのかと、状況を見守っておりました。

事業内容はもちろんのことですが、
適切にお金は使われたのか、
例えば、もし多額の不用額が出てきたのであれば、
さまざまな事情があったにせよ、なぜ出てきたのか、これを機に、
その理由を確かめておく必要があるのではないでしょうか。
ひょっとしたら、他の必要な事業でこのお金が使えたのでは!
という可能性があるのではないでしょうか。


決算特別委員会は、
23(火)・24(水)は、生活福祉常任委員会関連決算
25(木)・26(金)は、総務文教常任委員会関連決算
29(月)は、(必要とされれば)理事者質疑
30(火)は、結審
という予定です。



後援会だよりを発行しました。これで2号目です


共同議会報告会

2007-10-22 | Weblog
昨日は、新人議員3人による共同議会報告会を行いました。
岡英彦議員、角田一議員、そして私の共同開催です。

でしたが、足を運んでいただきました20名弱の
みなさま、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

9月議会で決まった主な事項、各議員の議会での質問状況・その他の活動に
ついて、お話しさせていただきました。

三人で90分という時間、さらには、お越し戴いた方々のご意見ご感想を
お聴きするには、短かったです。
ここは、次回への反省材料になると思います。

アンケートをご記入いただいた方々の大半は、
「またやってほしい」という声だったと受け止めています。
ありがとうございました。

市内には27名の市議がおります。
地域の市議の顔や活動はわかっていても、
その他の議員の雰囲気、考えなどには、
なかなか接する機会がないのではないでしょうか。

住んでいらっしゃる方々と市役所との距離が遠い。
住んでいらっしゃる方々と議員の距離が遠い。
遠いのをそのままで進めると、
市政に対する思いや考え、実行していくことが、
ばらばらになります。
ですから、互いに距離を縮める必要があると私は思います。

議員というのは、
議会で決まったことをただ話すだけではなく、
住んでいらっしゃる方々、そして自分が
市政の問題点と感じている考えているところを、
一緒に話し合い、新しい方向性を見出し、
よりよい方向へ向けて活動し、実現していくことだと
私は感じました・・・。
互いに膝をつき合わせながら、話し合う、
その機会は、増やしていくべきだと私は今感じています。

そして、極力、難しくしない。
私たちが普段使っている言葉で、話し合いができればと
強く思います。

新聞や広報、市のホームページからは、見えない、出てこない、
そのような話もできるのかなと思っています。

私は、自分の住んでいる地域での議会報告会を行っておりませんので、
開催しようと考えております。

まずは、
新しい一歩踏み出せたことに、みなさんに感謝いたします