江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

快適な図書館発見!

2007-07-31 | Weblog
30日は、かねてから知人より勧められていた図書館へ。
札幌学院大学図書館です。
http://www.sgu.ac.jp/library/index.html

みなさんはいらっしゃったことがありますか?
天井が高く、明るく、空調もよく、
開架式で本のありかがわかりやすく、
雑誌の種類も数も豊富です。

しかも一般の方も利用できるのが、
何よりの魅力だと思います。

私も早速図書カードを作り、本を借りてきました。
気持ちよく読書を楽しめる環境にでした。

その足で、札幌学院大学商学部公開講座へ参加。
7月30日~8月4日(13時10分~16時20分)までの連続講座です。
http://www.sgu.ac.jp/news/do050b0000001eqz.html
今年で第9回にもなるそう。素晴らしいですね。
テーマは「北海道の先端経営から明日の北海道を」
学生さんの授業であり、一緒に受講。
学生時代に戻ったなんとも新鮮な時間でした。
ちなみに受講料無料、事前申込不要、です。

昨日は、元気な企業、自治体について、
道庁経済部の方から、ユニークなお話の数々をお聴きしました。

私も時間が許せば、また引き続き受講しようと思います。

大学の雰囲気を知ること、
企業の指針・理念は、自治体にも応用できること、
だと思います。

気づきを求めて、今日も走ります


嬉しいお便り

2007-07-30 | Weblog
先週半ばに、大変嬉しいお便りを戴きました。

私は、ここ数カ月の間に、『地域医療を守る』ための提案を
まとめてきました。

みなさんご存じの
96歳現役医師である日野原重明先生(聖路加国際病院名誉院長)に、
その提案をお送りいたしました。

そのお返事が来たのです。しかも直筆で、です。
朝から晩まで寝る間も惜しんでお仕事をされている
超多忙なお方からのお便りに感激いたしました!

地域医療に関して、
さまざまな考え方があると思いますが、
日野原先生が、私の考えに耳を傾けていただき、
応援をしていただけること、非常に光栄です。

今後より一層、地域医療を守るための提案を
広くみなさまにお伝えしていこうと思っております。

日野原先生の著書は数多くありますが、
新刊が出ました。
『私が人生の旅で学んだこと』(集英社文庫)
日本人に対する警鐘?と温かなメッセージが綴られています。


太鼓に鳴子に

2007-07-29 | Weblog
28日は、江別市民まつりin野幌・江別北海鳴子まつりへ出かけました。
霧雨やどんよりした雲が心配でしたが、
なんとか晴れ間も見せながらのお祭りだったようです。

昼間出かけたときは、豊幌太鼓の熱い演技。
力強い響きでした。

夜は、鳴子チームの演技を見させていただきました。
知人に久々にお会いできました。
一生懸命演じる方々に、こみ上げるものがありました。
ありがとうございました。

本日も8丁目通り商店街、かわなか公園で
開催されます。
http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/info/event_boshu/03.html#5
今日はお天気も味方しているようですね

ライフライン

2007-07-28 | Weblog
毎日蒸し暑い日が続いていますね。
喉が渇いた、汗を流したい、
そんなとき蛇口をひねれば、水が出る。
これは当然?


北見市でこの1カ月の間に3度の断水。
報道でご覧になっていることでしょう。

私がハルビンに住んでいるときのことです。
ハルビンから3時間ほどのところにある長春の
化学工場が爆発し、母なる川(松花江)の水質調査のため、
8日間まるまる断水したことがありました。
時は11月末。夏ではなかったので、まだ、よかった。
でも、ペットボトルの水は高くて3倍にもつり上がり、
水を確保しようと、食べ物を買い込もうという
市民で一杯になったスーパーを梯子したことがあります。
トイレも、お風呂も、もちろん飲料水も・・・。

社会全体で見れば、
医療福祉、消防、工場・商業関係・・・
さまざまな分野で水は必須です。

いつになったら水が出るんだろう
毎日、そんな不安を抱えていました。

北見市での断水の原因、その原状回復までの経過、
これからきちんと検証されていくことと思いますが、
安定的な安心の水の供給を早く望んでいます。

江別市の水道について、みなさん如何お考えでしょう。
蛇口をひねれば、当たり前に水が出る。
この水のありがたさを再認識すると共に、
ライフライン・水の安定供給について、
私たち一人ひとり、考えていく必要があると思っています。

合併協議会

2007-07-27 | Weblog
25日に合併協議会を傍聴してきました。
毎回、江別市と新篠津村の各種規定のすりあわせをしています。

そもそも合併審議会とは何なのでしょうか。
私にはこのような疑問がありました。

仮に、江別市と新篠津村が合併したとき、
どのような制度や仕組みになるのかを
シミュレーションしていると理解しています。

今回参加して、この合併協議会では、
合併するかしないかの是非をも含む
法的協議会だということが、わかりました。

また、「合併」と一口に言っても、とらえ方がさまざま。
江別市側からすれば、あまり制度や仕組みが変わらない。
けれども
合併すれば、「新しい」市ができることになります。
その両者の考え方とらえ方の違いを感じてきました。



先日、この方の二胡演奏をお聴きする機会に恵まれました。
しなやかさと繊細さ、大胆さと激しさ、彩り豊かな調べに
聴き入ってしまいました。
中国の10本の指に入るという二胡奏者です。
リサイタルがあります!

『朱昌耀さんリサイタル二胡独奏音楽会』
7月29日(日) 13時会場・13時半開演
全席指定前売4500円(当日5000円)
かでる2・7ホールです。
問い合わせ 011-622-7737
「見上げてごらん夜の星を」など、日本の曲の演奏もあります。

ぜひ、二胡の音色で心穏やかな時間を過ごしてくださいませ。

夕張市長

2007-07-26 | Weblog
今、ある早朝セミナーに参加、帰ってきたところです。

私は5月に、お願い事があって、手紙を書き、
届けに行ったことがあります。
その相手である藤倉肇夕張市長の講演でした。

家を5時15分に出て、
JR白石駅そばの会場まで、自転車で往復。
それくらいしても、生で聴けて良かった、
そんな「夕張への情熱」を感じた!時間でした。

明治23年~平成2年まで続いた黒ダイヤの歴史。
その歴史は住民の「依存」の歴史でもあります。
責任者はわかっている。
けれども責任者を追究しても前へ進まなければならない。

元タイヤ会社の社長である藤倉市長は、
庁舎での市職員への「挨拶」から始めたそうです。
「会話」をする(世間話)、
市職員の心を開かせ、雰囲気が明るくなって・・・。
市長として3カ月経って、少しずつ
市役所が変わり始めた
そんな声が住民から出てくるようになったと。

しかし、3カ月経っても、市長から
具体的な方向性が示されない・・・。
住民達が自ら立ち上がってきたそうです。
こういう住民達が自ずと立ち上がる地域を
夕張の中にたくさん創る。

負の遺産ツアー
なぜ夕張が潰れたか
その残骸を見に来る方々も多いとか。

私自身も夕張を5月に訪れましたが、
自然豊かなところです。
のどかなところなんです。
このふるさとを生かすために、
一人の市長、リーダーが
高い志と情熱で向かっています。

非常に心強くなってきます。
私も今朝のお話をお聴きして、
勇気が出てきました。

最後に、
「行政の洞察力のなさ、
住民の依存心・無関心」が
夕張の財政破綻の理由だと、
藤倉市長はおっしゃっていました。

強く響きました。
まさに学びが多くあった時間でした。

総務文教常任委員会

2007-07-25 | Weblog
24日は10時~
総務文教常任委員会での質疑が行われました。

私は、指定管理者制度について、
確認を含め4点ほど質問させていただきました。

指定管理者制度についての
市側のスタンス、
公募方法、
指定管理者制度を導入する時期、
指定管理者制度の実効性など、
関心があります。


今日は、14時~江別市野幌公民館大ホールにおいて
合併協議会があります。
江別市と新篠津村の合併。
みなさんは、どうお考えでしょうか。
考えを形成するために十分な情報を
得られていますか。
何が必要でしょうか。

なかなか実感がわかない合併
なぜなのでしょうか?
みなさんは、如何お感じですか。

旧町村農場

2007-07-24 | Weblog
23日夕方、天気雨の合間を縫って、
自転車で旧町村農場(江別市いずみ野25)を
訪れました。

みなさんも行ったことがあると思います。
なんだか穏やかな気持ちになれる
空気がありました。

江別の酪農の夢がここで開いたという
その昔の意気を感じながら見学。

以前のブログにも書きましたが、
私の曾祖父も酪農業を営んでいたようなので
ここ最近になって、
酪農について「もっと知りたい」と
思うようになりました。


こういう話を聴いたことがあると思います。
一般的には、自分の親は2人、2人の親には4人の親がおり、
15代遡ると親の数は65,534人になるそうです。
この数字の神秘的な重量感に圧倒されて、
とても自分勝手な一生を送ることはできなくなる・・・
と、現在読んでいる本の著者は語っています。

みなさんは、如何お考えですか。

旧町村農場の帰り道、土砂降りに。
に当たってしまったのですが、
おかげさまで、洗いたいと思っていた黄色の自転車が
きれいになりました。

晴天

2007-07-23 | Weblog
22日は、久しぶりに青空が広がったような気がします。
みなさん、どのように日曜日をお過ごしになりましたか。

私は、大麻中央公園で開催された
『大麻・文京台地区市民夏祭り』を
早い時間に見てきました。
アトラクション・ステージはまだ始まっていなかったので、
私が帰った後から、大いに盛り上がったことでしょう。

その後、江別市総合社会福祉センターで開催された
『第25回江別ふれあい福祉の広場』に行きました。
バザーの他、さまざまなステージがありました。
私は、思わず買い物に夢中。
手編み座布団や、手作りクッキー、昆布等々。

蒸し暑かったですから、みなさん汗だくでした。
楽しいイベントになったでしょう、お疲れ様でした。

江別、北海道も本格的な暑さが続きそうですね。
子どもや学生さんは夏休みが近いでしょう。
思い出に残るお休みを過ごせますように

※夏らしくブログの背景も変えてみました。
如何でしょうか?


葉書

2007-07-22 | Weblog
さまざまな方々からお葉書を戴きます。
顔見知りではない方からも届きます。

市内のイベントや講習会のご案内など。
この場をお借りして、感謝いたします。
予定がつく限り、
できる限り参加をしたいと思っております。


昨日、香川県の知人からお葉書を戴きました。
この方とは、お会いしたことがありません。
数カ月前、私が所属していたグループの卒業文集を
見て、感想文を戴き文通が始まりました。
互いに近況報告をしています。

知人は、複写ハガキを推進しています。
カーボン紙を使って、原稿(葉書に書いた内容)を
日記代わりに残すという方法です。
この方は、一日に数十通書いていらっしゃるかも
しれません。

これを毎日続けていくと、
数多くの方々とご縁ができることになります。

その葉書は、このような文章で締めくくられていました。
「(市政の)いろいろな問題 これからがすべて体験。
かづきさんだからできること それは
できるだけ多くの人に“であう”ことではないかと
思います」

改めて、出会いの大切さに気づかされました。

今週は、体調が芳しくなく、それもあって、
研究課題を調査したり、参考図書をひっくり返したりと
パソコンとにらめっこしての活動が大半でした。

行きたいところ、見たいところ、たくさんありますので、
来週は、少しずつ外に出かけていきたいと思います。

一通の葉書を通じて、
さまざまな方とのご縁を紡げるのは
私にとって、喜びです。