江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

地域の大学を知る

2008-02-29 | Weblog
早いもので、2月も本日が最終日。
閏年で、1日得した気分ですが・・・。
もう雪は終わって、春!のはず

札幌学院大学で講義を何度か受けていましたが、
今回、私が時々聴講していたまちづくりに関する
授業の学生・先生達が企画した
【大人のオープンキャンパス】が明日、開催されます。
地域の方々により大学を開放していこうという
趣旨と受け止めています。

大学を卒業してもううん十年・・・
地元にある大学、行ったことがないな・・・
大学って住民は利用できるんだろうか・・・
大学生や先生と話ができるかな・・・
このような市民の方々への講座です。

明日は大学教授の講義をお聴きできます。
大学構内の施設見学ができます。
学生が考案した、江別の特産品を材料とした
「江別鍋」の試食ができます。
(昼食ご希望の方は700円ご用意願います)
参加予約は不要とのこと。当日、直接会場へ。

なお、10:00から受付(D館3階・D302)です。
以下、スケジュールです(予定)。
開催日は、3月1日(土)
説明   10:30~10:45 オープンキャンパス説明
講義   10:45~12:15  (D館3階・D302)  
昼食会  12:15~14:00  文泉(G館5階)
大学見学 14:00~15:00  各所案内
茶話会  15:00~       札幌学院大学建学記念館
だそうです。

 

昨日は議会運営委員会

2008-02-28 | Weblog
昨日、議会運営委員会がありました。
平成20年度第1回定例会に
出てくる予定案件・資料の確認をしました。
3月議会は、3月4日~27日の予定です。

主に、
・平成19年度補正予算
・人権擁護委員や公平委員などの選任
・意見書や陳情
・平成20年度予算(予算特別委員会で別途審議されます)
などについて話し合われる予定です。

私は予算特別委員会メンバーではありませんが、
どのような審議がなされるのか、確認をしていくつもりです。
ちなみに、予算特別委員会のやり方として、
予算のなかで、質疑したいこと、予算に関して必要な資料請求を
前もって通知する方法がとられています。
予算特別委員会は6日~、7日間掛けて審議される予定です。



1月発行予定だった【2007活動ダイジェスト版】
広報誌を、やっと制作しました
A4サイズ4ページもの。
今後も議会報告について作成していきたいです。
問い合わせ/hayashi-kazuki@mail.goo.ne.jp

脳の特性?

2008-02-27 | Weblog
を通じて、脳の科学者・茂木健一郎さんを知りました。
今、ちょうど『それでも脳はたくらむ』という著書を読んでいます。

「ノイズ」がいかに大事かとおっしゃっています。
ノイズというのは、騒音・雑音・耳障りな音、と
国語辞典には載っています。

茂木さんは、なぜ、生の経験が大事なのか?ということを
この「ノイズ」から解明しています。
生の体験には、さまざまなノイズに満ちている。
特定の意味に整理される以前、いわゆる「編集前」の
ノイズが含まれている、というのです。
このノイズの中から、能動的に意味を見出す、編集していく
作業が、私たちの脳を鍛えていくのだそうです。

今は、効率や便利とかに走り、自分で工夫したり、手間を掛けたり、
自ら言葉に変換していく作業が減っていると言われます。

だからこそ、脳は、自発的に能動的に積極的に動く、
この作業が好きなんだと、私は理解しました。

昨日、で、棋士の羽生善治さん出演の番組を見ました。
羽生さんは「変化を恐れずに進歩していく」という
お話をされていました。
常に変化を求めていく。新しい方法を考え実現していく。
まさに、脳が喜ぶことを実践されているんだと思ったのです。

私自身の生活の中で、脳が喜ぶこと?しているか?
そんなこと改めて考えたこともなかったんですが、
昨日は、たまたまやり始めた作業に夢中になり、
気がついたら2時間近く経過していました。
こういう時って、脳が喜んでいるのかな、と
ふと、テレビと本との内容を思い出したところです

メールマガジン

2008-02-26 | Weblog
私のもとには、登録してあるメールマガジンが、日々数通届きます。
最近、登録したのが【夕張市立総合病院を引継いだ「夕張希望の杜」の毎日】

みなさんご存じのように、夕張の病院が診療所になりました。
この応援メルマガ(週刊)を、前佐賀市長 木下敏之さんが発行されています。
(昨年、講演をお聴きしたことがあります)
創刊されてすぐに登録しました。
地域医療とは、ということを気づき、考えさせられます。
昨年、何度かお話しさせていただいた村上智彦医師のコラムもあります。

最新号では、村上医師の講演での話が書かれていました。
いくつか抜粋します。
ある地域では、
「コンビニ受診を止めよう!」「予防医療について」「かかりつけ医を持とう!」
「大学に依存するのではなく、自分達の地域の医療機関を大切に使って
医師は地域で大切に育てよう。」と意識高く話し合いがされている。

またある地域では、
「子どもを守ろう、お医者さんを守ろう-本当に必要な人が、必要な時に
受診できるよう、コンビニ感覚での病院受診を控えませんか」という
活動を始めている。
勉強会を開いたり、医師達との協力の下にパンフレットづくりをしたり、
積極的に動いているとのことです。

住民がふとした日常生活や医療に接して考えて、
実際に行動している事例を知りました。
これらを読んでいて、私たち一人ひとりの医療に対する意識を
アップさせていくことが大事だと改めて思いました。

豪雪・暴風雪

2008-02-25 | Weblog
雪・ゆき・ユキ・・・。
2月も下旬、春間近、というこの時期に、
どっときました。

昨日は、札幌に9時までに行かなければならず、
朝8時前に、駅に行きました。
「8時半まで運休」という張り紙が!
どうしようと迷って、歩き出したところ、
バス停が目に入りました
方向転換し、に乗り込み、地下鉄で
行こうと。バスもぎゅうぎゅう詰めでした。
9時の用事も大雪のため9時半からとなり、
なんとか目的地に間に合いました。

夕方、電車に乗ろうと思いましたが、
電車がかなり遅れている様子。
地下鉄・バスを乗り継いで帰宅しましたが、
やはりバスは混んでいました。

飛行機も遅れていたり運休、キャンセル待ちが続いていました。
私の知人も、新潟経由で中国へ入ろうとしていましたが、
キャンセル待ちの状況だったようです。
本日大学入試を控えた受験生の方々は、
飛行機でそれぞれの目的地にたどり着けたでしょうか。
雪に負けずに、実力を発揮できますように

ニュースを見ていますと、空港に泊まり込んだ
方々もいらっしゃるようです。
除雪作業で、今日あたり、お疲れが出ている
方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

先々週末、そして昨日の暴風雪。
北海道の一年の半分は雪との共生なのですが、
なんだか、異常気象の一端を感じています。

大豆ざんまい

2008-02-24 | Weblog
昨日は、江別産の大豆を使って、
生産者である美原の農家のお母さんたちから、
豆腐づくりを習いました。

豆腐づくりは、初めての経験
ワクワクドキドキです。
農家のお母さんたちが、下ごしらえと準備を
してくださったおかげで、スムーズに進みました。
ありがとうございました!

作業開始から二時間後には、豆腐を型に入れ、
固まって・・・ 完成
時々、豆乳やおからの味見もしながら・・・

写真は、昨日のメニューです。(配膳が正しくなくご勘弁ください)
・おからハンバーグ・豆腐白玉 大豆クリームかけは、
班毎に作りました。
・豆腐(2種)・いり大豆の炊き込み茶飯・お味噌汁・納豆
・サラダ・豆腐(2種)・おからサラダ・お漬け物は、
お母さんたちの手作りです。
地元の食材が、このようにさまざまなおいしさに!
噛めば噛むほど大豆の甘さ・味わいが口の中に広がる!
生産者と消費者の距離が近づくと、互いに安心安全!
江別市内では、夏には農作物の直売所が各方面に出ます。
非常に恵まれたところだと思います。
地元食材をどんどん味わいたいなと思いました。
美味しい食材を、大人数で味わうと、さらに美味しいですよね

午後は、市民会館で開催されていた農家のお母さんたちの
加工食品マーケットへ。
豆腐、味噌、わさび、牛乳、チーズ・・・あと小物も販売。
賑わっていました。

その足で、「平成19年度協働のまちづくり活動支援事業報告会」を
聴きに行きました。
市民活動団体の活動を発表する機会。
子ども達へ環境をテーマにした絵本創作・読み聞かせ、
ご高齢の方々と学生との継続的な交流、
障害を持った方々が「食」を通じた地域のコミュニティづくり、
などなど。
江別市には、いろいろな市民団体があり、柔軟な動きを
されているのだと感心しました。
私は、発表のあった江別観光ボランティアガイドさんから
江別市の歴史を教えて戴いたり(6/25ブログに掲載)
学校図書館関連の講演会(9/3ブログに掲載)に参加したりと
刺激を受け、楽しませて戴いています。
今後も、市民活動団体のネットワークの広がりに期待しています。
参加だけでなく、小さな芽を私からも発信していきたいです。

総務文教常任委員会

2008-02-23 | Weblog
昨日は私が所属する総務文教常任委員会が
開催されました。
いじめへのアンケート・給食・合併・バス路線変更・財政・・・
などに関しての報告・質疑がなされました。

私が、昨年9月、12月議会で一般質問した
株式会社江別振興公社及び江別市土地開発公社について
事業計画書の報告がありました。

12月議会で江別市土地開発公社の現状を
私は、自分の調べた限りでお話ししました。
一般質問でお話しした内容は、私のホームページに
アップしております。よろしければご覧くださいませ。
http://www5.plala.or.jp/hayashi-kazuki/

江別市は、江別市土地開発公社に28億円の
貸付をしています。江別市の一般会計予算規模が
380~390億としますと、1割弱を占めています。
これは、大きいと私個人的には考えています。
公社は、借金をして土地を買っていました。
過去形で書いたのは、
平成14年以降は土地を買っていないからです。
民間金融機関から借りるよりは、無利子で市から
借りた方が金利支払いがないから・・・と言われます。
・・・であるならばこそ、江別市土地開発公社の状況・概要を
私たち住民がきっちり知る必要があると考えます。

昨日の総務文教常任委員会では、
江別市土地開発公社の現状を、委員会で市部局から聴く
機会を作ろう、という委員の発言によって、
今後、最新の資料に基づき、報告されることになりました。
大事な課題であるという認識が広がっているものだと
私は感じています。
なお、3月議会が目前になっており、それ以降ということで、
6月議会前後になるのか、日程は未定です。
委員会ですから、住民の方々の傍聴が可能でしょう。
日程がわかり次第、ブログで紹介していく予定です。
多くの方々にお聴き止め戴ければと思います。

昨日

2008-02-22 | Weblog
10時~経済建設常任委員会を傍聴しました。
多くのテーマについての報告がなされました。

水道・下水道の事業計画、
土地区画整理事業、
UR賃貸住宅の今後の展開予定、
野幌駅前高架・顔づくり事業、
除排雪事業・・・などです。
一つひとつをとっても広く深い内容です。

JR野幌駅前(現在の仮駅舎)のエレベーターについて
委員会の中でも質問が出ていました。
エレベーター設置にはコストの問題があると。
車いすのお客様には階段昇降機を利用できるなどで、
対処しているという、JRのお話を市側から聴きました。

平成22年頃を目標に高架事業は進められている
というお話でした。

杖をついていらっしゃる方、ご高齢の方、子連れのお母さん・・・
のことを考えますと、即名案が思いつかない自分に
歯がゆさを感じます。私にできることは・・・。

顔づくり事業に関して。
先日参加した【野幌駅周辺地区活性化協議会】がまとめた
計画書、それに対する市民の方々の意見集がまとめられたようです。
2月29日から、市内JR各駅、さらに公民館・図書館など
17箇所で縦覧できるとのこと。
市のホームページでも公表されるそうです。
ぜひともご覧ください。
私の手元にもあります。
回覧もできますので、お声を掛けてくださいませ。
hayashi-kazuki@mail.goo.ne.jp

今週は

2008-02-21 | Weblog
月曜/第4回 江別市男女共同参画のための条例及び基本計画検討委員会 傍聴
火曜/第14回 野幌駅周辺地区活性化協議会 傍聴
水曜/平成20年度予算について、財政課及び病院からレクチャーを受ける
木曜(本日)/10時~経済建設常任委員会 傍聴、
13時半~生活福祉常任委員会 傍聴
金曜/10時~総務文教常任委員会 出席
このような予定です。

審議会・委員会・協議会・・・といった話し合いの場を、
今は、できる限り見聞きしたいと考えています。
なぜなら、私自身、市政に対しての知識が不足しているので補いたい、
そして、ある結果に対する議決機関が議会ではあるけれども、
そのプロセスを知っておきたいからです。
これは、私の根本的な性格、好奇心からといいますか、
ただ【知りたがり】だからかもしれません。

2月も下旬に差し掛かりました。
議員になって丸10カ月が経過。
明日は、私が委員となっている総務文教常任委員会があります。
昨日、この委員会のために配付された資料は、厚さ2センチも。
今までの委員会資料の中では一番?

このような委員会資料は2日前に委員に配布するのが、
暗黙のルールのようです。
以前は当日資料配付だったと言われました。
内容を見定めるためにも
(特に私にとっては)ある程度の時間が必要ですので、
このルールは変わらないものかと、
先日担当の方に話はしましたが・・・
・・・単なる私の勉強知識不足ですので、それを埋めるよう努力します・・・

今朝の新聞の私の好きなひろさちやさんのコラムの中で、
このような件がありました。
「(略)それを考えさせるために政治家を雇っているのです。
政治家に考えさせましょう」・・・
昨日、私のブログでも【教育】について触れましたが、
今朝のコラムにおいて今の教育への話が出ていました。
自分には名案がないけど、そのために政治家を雇っている・・・
という前述の件になっていました。

おっしゃるとおりだと思います。

さらに勉強を続けてまいります。

立ち止まる

2008-02-20 | Weblog
高校時代、私は現代文が苦手でした。
本を読むのはまあまあ好きでしたが、
マークテストになると、どうも点が伸びない。

高校3年生、クラスメートが必死に
受験戦争へのラストスパートをかけているとき、
私は、またそんな大事な時期に、
「なぜ勉強するのか」「なぜ大学に行くのか」と
考え込み、立ち止まってしまいました。
心と体は一体なもの。
私の成績は、急降下しました。
そして受験を迎え、案の定、大学を受験するものの
不合格となり、幸い家庭の了解も得て、
浪人生活に突入しました。

現代文への苦手意識は変わりませんでした。
しかし、あるとき、割り切ったのでしょう。
いや、諦めたのでしょう。
「大学にはいるため」のテクニックを身につけざるを得ない
そう考えました。

国語や現代文は、さまざまなとらえ方や考え方感じ方が
あると私は今でも思っています。
しかしながら、テストの答えは、一つ。
これは、今考えても非常に窮屈なことでした。

いざ、【教育】という大事な政策を考える場合、
果たして、
ある種テストのための技術を身につけたり・・・
割り切る、という教育方法がありますが・・・。
実は、私の中では、今でも違和感があります。
現代教育がそうなんだから仕方がない・・・
こう言われるかも知れませんが、
私の場合は、これで「立ち止まって」しまったのです。