フランス人の建築家、ル・コルビュジエが設計した東京・上野の国立西洋美術館の世界文化遺産に登録が決まりました。
東京・上野にある国立西洋美術館は「近代建築の巨匠」と呼ばれたフランス人の建築家、ル・コルビュジエさんが設計した日本で唯一の建物。
日本やフランスなど7か国は、ル・コルビュジエさんが20世紀の世界中の建築や都市計画に大きな影響を与えたとして、国立西洋美術館を含む合わせて17の建築作品を世界文化遺産に共同で推薦していました。
当時、美術館設計を担当する人達が、このル・コルビュジエさんに設計を依頼したことが、凄いと思います。
今や、こじんまりとした美術館になってしまいましたが、私が初めてこの美術館での美術展に行った印象は、近代的で凄い美術館だと思いました。
最近は、有名な美術展がこの上野の西洋美術館で開催されていない。
逆に、この美術館を見学するために、常設展でも見に行こうと考えています。
ル・コルビュジエさんについては、ここを参照:
今回の世界遺産登録されたル・コルビュジエさんの建築作品一覧は、ここを参照: