東京勤務、田舎暮らし Can you imagine 2-hr commute for one way ?

生まれ育った田舎に暮らし、毎日2時間かけて東京の下町へ。
オタク第1世代の会社員 「たぬきねいり」 のささやかな日常。

比喩がわからない。

2008年12月08日 | オタ話

仕事で急を要する案件があった。
年下の同僚が「そんなこともあろうと思って」といいながら
準備していたものを出してくれた。

「うわぁ、宇宙戦艦ヤマトの真田さんみたいだね。」

同僚「すみません、
多分褒められたと思うんですけど比喩がわかりません。」

そうですか。そうですね。
宇宙戦艦ヤマト、我々の世代ではオタクでなくても常識だったんだけどなぁ


[解説]
宇宙戦艦ヤマトという1970年代を代表するアニメがありました。
アニメをよい子のものから中高生にも通用するものに引き上げた
エポックメイキング的な作品です。

そのヤマトのクルーの中に真田技師長という人がいました。
主人公の兄貴分みたいな人なんですが、主人公がピンチに陥ると、
「そんなこともあろうと思って」といって発明品を出してくれる、
頼りになるどらえもんみたいな人でした。

私は年下の同僚を頼りになるなぁ、と、尊敬の意を込めてこう言ったんですが、
世代の差というのはなかなか埋められないものです。

ちなみに宇宙戦艦ヤマトとかガンダムは我々40代の世代ではマニアでなくても
ストーリーぐらいは知っています。
これと較べてエヴァンゲリオンはメジャーですが、知らない人は全然知らないので
職場での扱いは要注意です。


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