弱小焼き鳥屋チェーン店の店長、巨娘ジョーさんの破天荒で痛快な毎日を描いたこの作品。
独自の世界観っつーか、不思議な倫理観のあるこの作品、
1巻も2巻もどうせたいして変わらんだろうから買うのどうしようかなぁとか思っていたんですけど
買ってよかったと思える出来でした。
1巻よりちょっと説教臭くなってしまったけどクオリティーはキープしています。
大笑いさせてくれる話の中にさりげなく 忘れがちなビジネスのイロハが書いてあったりして、
ふと気が付くと「あれ、俺ってこれを笑える立場にいるのかな。」と
初心に自分を帰してもらえたりします。
字がたくさんあって情報量が多いんで読むのに時間がかかるのも良いです。
2巻最終話がなんとなく締めにかかっているような気がしますが3巻は出るのでしょうか。
時間はかかってもいいので是非、このクオリティーをキープして次巻も出てくれることを期待します。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます