榛名さんの総監部グルメ日誌
飲み物代を支払うだけで頂ける朝食のような岐阜モーニングは量も内容も香辛料も実際凄かったのです。

岐阜に来たんだから朝はモーニングを愉しまないと、とは岐阜の方が毎回のように言うところ。岐阜基地を撮影していてもモーニングの話題で盛り上がる、ところは実のところ数回しかなかったのだけれども、モーニング娘よりは話題に上っている感じ。

モーニング、岐阜のモーニングはコーヒーや紅茶を注文しますと、追加料金なしでいろいろなサービス、マッサージとかゴルフ打ちっぱなしとかのサービスではなく、スープやパンがついてくるというもので、お茶一杯の料金で色々楽しめる醍醐味という。

ここのモーニングは紅茶か珈琲か中国茶を選んで、そして豆乳中華粥か火鍋の豆腐鍋かを選ぶという方式で、なるほど確かに、京都の喫茶店でここまでコーヒーや紅茶一杯でサービスしてくれる店というのは聞かないもので、岐阜モーニング、すっごい。

祁門紅茶という中国茶を注文しまして、そうこの祁門紅茶ってどうやってよむのか、祇園とにているのでというか漢字を見た直感でギモンコウチャと読んだのですが疑問形になってしまった。日本と中国は同じ漢字圏なのに大陸のは読みが難しいよね。

毎回茶をお願いしますという注文を別のお店で隣の方が店員さんに行っていて、成程茶葉のボトルキープか流石高級店はちがうなあ、とおもっていたら、玫瑰茶という銘柄であったりしますので、大陸風の、ここは台湾風というけれど、奥深いお茶の愉しみ。

火鍋。実は初めて食べるのかもしれないもので、赤い麻辣火鍋という、山椒がものすごくよく利いた、けれどもその大前提として唐辛子のもっとよく利いた、小鍋料理です。粥を入れることも春雨をいれることも出来ますが、今回はお豆腐仕立て。

春雨もいいかなあ、とおもいつつ麻辣火鍋は、正直に白状しますと麻婆豆腐のような印象のものという感じで、いや春雨や粥にして万一想定以上に辛かった場合は、と激辛の場合でもお豆腐だけならば掬って食べられるよね、という一歩引いた。

揚げパンが添えて供されていますので、スープに浸してどうぞ、という事でした。ちょっとここまで辛いスープにパンを浸すのは初めての経験なのかなと若干好奇心と不安が混ざっていたのですが、砂糖で味付けしない純粋な揚げパンというのも初めて。

美味しい、という印象がまず最初に来まして一拍子おいて、でもこれ朝に頂くにしては香辛料利いてるなあ、という感じ。でもこれ、胃の腑をきゅっと朝であると教えてくれるとともに合間に頂く祁門紅茶とあわせて、よく考えてあるなあ。

火鍋には牛蒡と南瓜とが入っていまして、これスープとお茶の値段が別々なのでは、と少々考えてみたのですが、お会計の時には中国茶のお値段だったものですから、お茶一杯の値段で火鍋がついたわけだ、岐阜のモーニング、こんな感じで堪能しました。

鷺山城という、戦国のまむしこと斎藤道三の城郭跡の方へ向かう途中にフジヤマ55という、これ御殿場駅前で何度も行っているつけ麺屋さんで、朝一で富士学校祭や富士総合火力演習を撮影しました帰路に、ここで五合目とか七合目を掻き込んだもの。

フジヤマ55NEO XO醬、岐阜市北島に在り、御殿場のフジヤマ55系列なのだとおもう、御殿場駅前のフジヤマ55は火鍋を朝だしてくれなかったというか、こちらのように朝0800時の時間帯にはまだ暖簾を掲げて、いやもう0800時は戦車の前に居た。

モーニング、火鍋がつくところはほかにあまりないように思うのですが、すし屋がコーヒーと寿司のモーニングをやっていたり、パン屋さんがコーヒーにお替り自由をつけてみたり、いやそんな物凄いことを、という店が案外多く、面白いですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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飲み物代を支払うだけで頂ける朝食のような岐阜モーニングは量も内容も香辛料も実際凄かったのです。

岐阜に来たんだから朝はモーニングを愉しまないと、とは岐阜の方が毎回のように言うところ。岐阜基地を撮影していてもモーニングの話題で盛り上がる、ところは実のところ数回しかなかったのだけれども、モーニング娘よりは話題に上っている感じ。

モーニング、岐阜のモーニングはコーヒーや紅茶を注文しますと、追加料金なしでいろいろなサービス、マッサージとかゴルフ打ちっぱなしとかのサービスではなく、スープやパンがついてくるというもので、お茶一杯の料金で色々楽しめる醍醐味という。

ここのモーニングは紅茶か珈琲か中国茶を選んで、そして豆乳中華粥か火鍋の豆腐鍋かを選ぶという方式で、なるほど確かに、京都の喫茶店でここまでコーヒーや紅茶一杯でサービスしてくれる店というのは聞かないもので、岐阜モーニング、すっごい。

祁門紅茶という中国茶を注文しまして、そうこの祁門紅茶ってどうやってよむのか、祇園とにているのでというか漢字を見た直感でギモンコウチャと読んだのですが疑問形になってしまった。日本と中国は同じ漢字圏なのに大陸のは読みが難しいよね。

毎回茶をお願いしますという注文を別のお店で隣の方が店員さんに行っていて、成程茶葉のボトルキープか流石高級店はちがうなあ、とおもっていたら、玫瑰茶という銘柄であったりしますので、大陸風の、ここは台湾風というけれど、奥深いお茶の愉しみ。

火鍋。実は初めて食べるのかもしれないもので、赤い麻辣火鍋という、山椒がものすごくよく利いた、けれどもその大前提として唐辛子のもっとよく利いた、小鍋料理です。粥を入れることも春雨をいれることも出来ますが、今回はお豆腐仕立て。

春雨もいいかなあ、とおもいつつ麻辣火鍋は、正直に白状しますと麻婆豆腐のような印象のものという感じで、いや春雨や粥にして万一想定以上に辛かった場合は、と激辛の場合でもお豆腐だけならば掬って食べられるよね、という一歩引いた。

揚げパンが添えて供されていますので、スープに浸してどうぞ、という事でした。ちょっとここまで辛いスープにパンを浸すのは初めての経験なのかなと若干好奇心と不安が混ざっていたのですが、砂糖で味付けしない純粋な揚げパンというのも初めて。

美味しい、という印象がまず最初に来まして一拍子おいて、でもこれ朝に頂くにしては香辛料利いてるなあ、という感じ。でもこれ、胃の腑をきゅっと朝であると教えてくれるとともに合間に頂く祁門紅茶とあわせて、よく考えてあるなあ。

火鍋には牛蒡と南瓜とが入っていまして、これスープとお茶の値段が別々なのでは、と少々考えてみたのですが、お会計の時には中国茶のお値段だったものですから、お茶一杯の値段で火鍋がついたわけだ、岐阜のモーニング、こんな感じで堪能しました。

鷺山城という、戦国のまむしこと斎藤道三の城郭跡の方へ向かう途中にフジヤマ55という、これ御殿場駅前で何度も行っているつけ麺屋さんで、朝一で富士学校祭や富士総合火力演習を撮影しました帰路に、ここで五合目とか七合目を掻き込んだもの。

フジヤマ55NEO XO醬、岐阜市北島に在り、御殿場のフジヤマ55系列なのだとおもう、御殿場駅前のフジヤマ55は火鍋を朝だしてくれなかったというか、こちらのように朝0800時の時間帯にはまだ暖簾を掲げて、いやもう0800時は戦車の前に居た。

モーニング、火鍋がつくところはほかにあまりないように思うのですが、すし屋がコーヒーと寿司のモーニングをやっていたり、パン屋さんがコーヒーにお替り自由をつけてみたり、いやそんな物凄いことを、という店が案外多く、面白いですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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