二〇二四年度
新年度、みなさま本日四月一日より新年度2024年をがはじまりました。新年度も北大路機関をどうぞよろしくお願いいたします。

Weblog北大路機関というWeblogは2005年に阪急十三駅の乗換を待つ時間帯に立ち上げました、当時はエアエッジというPHS端末をノートPCに挿し込む方式であり、通信速度は32kbpsという、現在のスマートフォン4Gや5G通信やWifi通信とはけた違いの遅さではありましたが、2005年の時点で携帯端末から写真の掲載など既に可能となっていました。

北大路機関そのものは既に先行して、在日米軍再編と沖縄基地問題を考える大学生の自主ゼミとして創設されていましたが、Weblog北大路機関も、安全保障と防衛に関する多彩な情報と考え方などを提示し、また自衛隊行事の紹介を通じて実際の防衛力の現状などを考える一つのメディアを形成していて、毎日複数回の記事更新を継続的に維持出来ている。

EOS-Kiss-NはEOS-7DmarkⅡに、VAIO-UはiPadに、機材は大きく変化していますが、同時に国際情勢の変化も大きく、考えてみますと2005年には多彩な防衛関連の専門Webサイトがありましたが、その多くは更新を終了していて、一方で国際情勢の激変は著しい変化を日々展開するとともに、我が国防衛力整備も2005年とは次元が違う状況となった。

防衛は、しかし現在の国際情勢は新聞報道を見るだけでも、ロシアウクライナ戦争、北朝鮮の核兵器及び長距離ミサイル開発、台湾海峡の緊張、中東情勢緊張の世界への波及、アフリカ地域の政情不安拡大、サイバー空間での認知戦の広範化、何れ一つとっても、第二次世界大戦後にここまで世界危機が導火線を編み物のように並べた事が在ったでしょうか。

しかし、認知戦の問題などは複雑ではあってもサイバー空間は見方を変えれば個人の価値観を公の価値観と議論させるかつて難しかった障壁を多くひき下げている事もまた事実であり、こうした中にあって長文を掲載するWeblogという媒体は短文を主体としたSNSに押されている事もまた事実ではあるのですが、新年度も今まで通り掲載してゆこう、と。

北大路機関、もちろん完全ではありません、時事関連の情報は情報精査や部内研究会での情報を開示情報として掲載する為に遅く、部隊行事紹介も執筆能力から時間もかかり、依然として誤字脱字は存在するとともに、手持ち写真で代用する為に誤報虚報と誤解される事も多い実情がありますが、2024年度もWeblog北大路機関をよろしくお願いいたします。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
新年度、みなさま本日四月一日より新年度2024年をがはじまりました。新年度も北大路機関をどうぞよろしくお願いいたします。

Weblog北大路機関というWeblogは2005年に阪急十三駅の乗換を待つ時間帯に立ち上げました、当時はエアエッジというPHS端末をノートPCに挿し込む方式であり、通信速度は32kbpsという、現在のスマートフォン4Gや5G通信やWifi通信とはけた違いの遅さではありましたが、2005年の時点で携帯端末から写真の掲載など既に可能となっていました。

北大路機関そのものは既に先行して、在日米軍再編と沖縄基地問題を考える大学生の自主ゼミとして創設されていましたが、Weblog北大路機関も、安全保障と防衛に関する多彩な情報と考え方などを提示し、また自衛隊行事の紹介を通じて実際の防衛力の現状などを考える一つのメディアを形成していて、毎日複数回の記事更新を継続的に維持出来ている。

EOS-Kiss-NはEOS-7DmarkⅡに、VAIO-UはiPadに、機材は大きく変化していますが、同時に国際情勢の変化も大きく、考えてみますと2005年には多彩な防衛関連の専門Webサイトがありましたが、その多くは更新を終了していて、一方で国際情勢の激変は著しい変化を日々展開するとともに、我が国防衛力整備も2005年とは次元が違う状況となった。

防衛は、しかし現在の国際情勢は新聞報道を見るだけでも、ロシアウクライナ戦争、北朝鮮の核兵器及び長距離ミサイル開発、台湾海峡の緊張、中東情勢緊張の世界への波及、アフリカ地域の政情不安拡大、サイバー空間での認知戦の広範化、何れ一つとっても、第二次世界大戦後にここまで世界危機が導火線を編み物のように並べた事が在ったでしょうか。

しかし、認知戦の問題などは複雑ではあってもサイバー空間は見方を変えれば個人の価値観を公の価値観と議論させるかつて難しかった障壁を多くひき下げている事もまた事実であり、こうした中にあって長文を掲載するWeblogという媒体は短文を主体としたSNSに押されている事もまた事実ではあるのですが、新年度も今まで通り掲載してゆこう、と。

北大路機関、もちろん完全ではありません、時事関連の情報は情報精査や部内研究会での情報を開示情報として掲載する為に遅く、部隊行事紹介も執筆能力から時間もかかり、依然として誤字脱字は存在するとともに、手持ち写真で代用する為に誤報虚報と誤解される事も多い実情がありますが、2024年度もWeblog北大路機関をよろしくお願いいたします。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)