ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「もう、ウンザリです。」

2022-12-26 17:17:03 | 日記

退職を決意するにあたり最終的に背中を押してくれたのは、仲違いした同僚女子かも?って前回書いたけど、実は違う。

本当のキッカケは、先週半ばの朝に銀行から掛かって来た、1本の電話。

何度も何度も足を運び、大阪まで行って色んな書類を取り揃え、まともに字が書けなくなってる母になんとか署名させ、なんとか銀行まで連れてって、やっとの思いで預金口座の相続手続きを済ませたのが、その数日前。

やらなきゃいかん手続きはまだ山積みだけど、とにかく、やっと、大きな肩の荷が1つ下りて、安堵感と開放感に浸ってた、その矢先ですよ!

なんと、銀行の本部とやらが審査した結果、相続手続きの依頼書に捺印した母の実印が、よく見ると市役所に登録してあるのと微妙に違ってたらしい! んなアホなっ!?

パッと見はほとんど同じで、私も銀行の人たちもそれまで気づかなかったんだけど、よくよく見比べると確かに、微妙に違う。

だから全て無効です、って言われた日にゃあ、私はマジで発狂したと思うけど、依頼書の捺印に使った印鑑を市役所で新たに登録し、その証明書を銀行へ提出すれば、どうやら今度こそ手続き完了になるらしい。

けど、印鑑登録をやり直すとなると、また市役所へ足を運んで書類をもらい、自宅に持ち帰ってマトモに字が書けない母に署名させ、再び市役所まで連れて行き、またまた面倒な手続きをしないといけない。

で、登録証明書をまた銀行に持って行って、本部とやらで行われる審査を待つ。今年中に完了できるかどうか、とっても微妙。

印鑑が違ってたのはコチラの落ち度ではあるけど、その印鑑の持ち主=もう90歳になろうとしてる老人が、この寒いなか銀行まで足を運んで、震える手で署名するのを銀行の人らも間近で見てたんだから、もうええやんって思いません?

相続する本人がちゃんと目の前で署名してるのに、印鑑の微妙な違いに一体なんの意味があんの?って。

もうねえ、ウンザリなんだよっ!!!💢💢💢💨💨💨💨

だから会社を辞めることにしましたw



いやホントに、会社に対するウンザリと、手続きに対するウンザリが完全にシンクロしたワケです。上層部の操り人形でしかないウチの支店長と、本部とやらの言いなりで動くしかない銀行の人らもダブって見えちゃう。

配達員それぞれの適性とか、配達区域の条件(団地と田舎とじゃ全く違う)とかいっさい無視して、配達軒数と生産性(パソコン上の数字)だけ見て十把一絡げなノルマを課す会社と、本人の署名よりも印鑑の種類を重視する銀行。

分かってます。それが世の中ってもんです。だからウンザリなんです! 何もかもがウンザリで、後先どうなってもいいから早く脱出したいっ!!



で、本日。印鑑登録のやり直しと銀行への提出を済ませ、母を介護施設に送り届けて休日が終わりました。今度こそ完了になるだろうけど、山ほど残ってる手続きの1つが片付くに過ぎません。これだけで一体、銀行と役所を何回往復したんだろう?

疲れた。本当に疲れた。頼むから休ませて欲しい。それで踏ん切りがつきました。さよなら。


 

コメント (5)
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