ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「ちょっと重い話になりますが」

2022-05-21 00:25:16 | 日記

思ったより長く入院してた父が一昨日、いったん退院しました。

迎えに行くのは施設の仕事だけど、退院手続きは家族がやらなきゃいけないし、父と次に会える機会がいつになるか分かんないから、時間を合わせて退院に立ち会いました。

それから出勤して1日仕事だから、なかなか疲れるワケです。気疲れもあるし、何より生活リズムが狂うのがしんどい。けど、とにかく父が無事に退院出来たんだから、良かった良かった。

……と、思ってたら! 甘かった! 回復したはずの父の容態が、また入院直前と同じになってる!と、施設から電話が来たのが昨日。

「ウチにいた時から波はあった。いちいち騒がずに様子を見て欲しい。こっちの身がもたない」

仕事中、忙しい時にかかって来たもんで、ちょっとキツい言い方をしちゃいました。だって電話は午前中に頼みますって以前から言ってあるし。

で、今日の午前中、また施設から、父が食事を採れなくなってるので救急車を呼んでいいか?との電話。「さもなくばこのまま看取ることになります」なんて言われたら「すぐ救急車呼んで下さい」と答えるしかない。

けど、付き添いは断りました。いちいち仕事を休んでたらホントに生活がメチャクチャになっちゃう。



というワケで、父、再び入院。マジでそろそろ覚悟を決めなきゃいけないようです。だってもう、96歳だし。心不全だし。よくここまで頑張って生きて来たと思う。

もしそうなっても、たぶん私は泣かないでしょう。何年か前、父がボケてると気づいた時は涙が止まらなかったけど、もう去年からまともにコミュニケーションが取れず、今は私を自分の息子と認識出来てるかどうかも判らない。

正直言って、肉体だけ生きてても生きてる感じがしないのです。気持ちが通じ合わなくなった時点で、ほぼ亡くなったも同然と私は感じてます。

だから、もし自分が認知症になったら、出来るだけ早く死にたい。安楽死を認可して欲しいと切に願ってます。

文の内容と画像が全然合ってないのはいつもの事だし、そんなに落ち込んでるワケでもありません。淡々と、流れに身を任せるのみです。


 

コメント (5)
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