ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

美保関の青石畳み通り

2020-08-15 06:23:14 | まち歩き
     
          こんにちは~♪

今日も暑い一日になりそうで
ここ暫くは全国的に厳しい暑さが続くようです。
県北の山間にも空気の澄んだ
やっと夏らしい空模様になりました~~♪



出窓に涼しそうな色の
濃いブルーガラスの花瓶を飾ってみました。





左端に黒猫のジジちゃんが
片手を伸ばして寝そべっていますが
分かるかしら~?
写真を撮っていると,必ずやって来るお邪魔虫です。









美保関灯台からの帰りに立ち寄った
美保関の青石畳通り





※ この写真は美保関町観光公式サイトよりお借りしました。


美保神社は過去に何度かアップしているので省略して
手前の青石畳通りの散策写真にしました。




美保関は美保神社の門前町として繁盛した町で
美保神社から仏谷寺に至る石畳の通りは江戸時代の参拝道でした。





ここは江戸時代中期以降北前船の西回り航路の寄港地として栄え
約50件ほどの回船問屋が集まっていたといわれています。
その物資の積み降ろし作業の効率化のための舗装として
当地の海石(緑色凝灰岩)が敷かれました。
この敷石は 雨に濡れると石が青く光ることから
「青石畳通り」 と呼ばれるようになったそうです。
Web上からお借りした冒頭の写真の石畳の色 です。




かつては参拝客相手の旅館や土産物屋で
賑わっていた青石畳み通り。
通りは狭く ,こじんまりとして
映画のロケ地のような昔情緒のあるところです。




かっての旅館 
今も営業しているのかも。。。?





ガラス越しにちょっと覗いてみると・・・





当時の面影を残す古い町並みと石畳の道が
落ち着いた雰囲気をかもし出しています。










”賽銭屋”とは驚き!
かっては美保神社への参拝客が それ程に多かったと言うことですね。

















時間にあまり余裕がなくて,通りの途中迄で散策は切り上げましたが
美保神社もこの青石畳通りもコロナの影響からか
人影は全くいなく すっかり寂れた感じでした。

ここもご多分に漏れず
他の観光地同様に落ち込み様は気の毒なくらい。。。







帰りは いつもの弓ヶ浜を左手に眺めながら
産業道路を大山へ向けて帰りました。




産業道路に並行して広がる 弓ヶ浜海岸の砂浜から





先ほどまでいた島根半島は遠く霞んで
ぼんやりとしか見えません。




いつもなら見えるはずの大山も 全く見えません





砂浜に群生しているハマゴウ
ハマゴウ属の常緑小低木で砂浜などに生育する海浜植物。
茎は地面を這い、半ば砂に埋もれて伸びています。




セイヨウニンジンボクも同じハマゴウ属だからか 
花の色,形がよく似ています。







やっと夏らしい夏に!
でも,我々お年寄りは
Go Tu より Stay homeで がまん我慢。。。



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