ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

ジジちゃんとのお別れ

2024-03-10 11:06:19 | 猫のこと
     
            こんにちは~♪

タイトルまでは書き入れても
ジジちゃんのことを思うと
辛くて なかなか更新できませんでしたが
亡くなってから  今日で初七日!!
何とか気持ちの整理ができました。



先月13日に入院したジジちゃんは
退院してから中一日おいて また尿が出なくなり
再度入院した16日間
良くなったり悪くなったりを繰り返しながらも
明日にでもお迎えに行けれるまでに回復していた矢先に
容態が急変し
引きつけや痙攣を起こして意識が朦朧となり
病院から電話があって
駆けつけた時には もう瞳孔が開いていました。
体温は35℃に下がり、撫でるとまだ温かでしたが
呼んでも反応はなく、呼吸が弱くなっていました。

もう長くはないかもしれないと
後ろ髪を引かれる思いで 病院を後にしましたが
やはり翌朝 
病院から連絡があり お迎えに。



病院へ連れて行く時には
まさか こんなことになるなんて
思いもよらなかったこと。。。

日頃のジジちゃんの様子に
もっと気を配っていたら・・・と、後悔しきりですが
ジジちゃんは慢性腎不全になっていて
徐々に徐々に進行していたようでした。







ジジちゃんは
去勢手術の時に1日入院して以来、生まれてこれまで
離れたことのなかった甘えん坊さんでしたから
長い入院生活は不安で寂しかったことだろう。。。

痛みから解放され
眠っているのかと錯覚するくらいの 安らかな顔のジジちゃんを
16日ぶりのお膝だっこで 連れて帰りました。







翌日は一日中雨で 涙雨に。。。
そばに置いて 
私の座る炬燵横のお決まりの場所で
静かに眠っているような寝顔を眺めながら
生まれてからこれまでに過ごした日々を偲び
好きだったカリカリフードと一緒に入れて見送ろうと
祈りを込めて 歳の数ほど鶴を折りました。






一日傍に置いた翌日は
最後のお別れ。。。
体を綺麗にブラッシングしてお清めを。
ベルベットのような柔らかく艶々の黒い毛は
すっかり寝てしまい、雄らしい骨格になっていました。
そして
お膝抱っこも最後になってしまったジジちゃんを
動物病院で紹介されたお寺へと。



明るく広々とした境内には
椿や枝垂れ梅、紅梅・白梅が咲いていて
県北の寒い我が家辺りと違って
ひとあし早い春の訪れは
温かくジジちゃんをお迎えしてくれているようでした。

境内の端にあるペット葬儀場で
住職さんお二人がお経をあげられ
人間並な手厚い葬儀をしていただいて
ほんとうに有難い思いでした。

これで心残りなく安堵でき
遺骨になったジジちゃんを抱いて帰りました。








ジジちゃんの命日は
三月三日で享年15歳。


辛くて何も手につかない日々でしたが
残された親猫のミーシャが もう16歳になるので
これからは もっと
健康管理に気を付けてやらなければと思っています。








お星さまになったジジちゃん






     

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