蒜山の十割手打ちそば

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　こんにちは～ Y

前日まで季節外れの大雪が降ったかと思えば
翌日は気温も上がり　朝から雲一つない快晴。
でも
晴天は二日と持たず、昨日は一日ぐずついた雨模様。
三寒四温の春と云われますが
今年の春は寒い日が多いようですね。

その晴れ晴れとした快晴の日
久しぶりに夫と
蒜山の雪景色を見に出かけてみました。
・・・・・出たがりの母には内緒でね。

いつもは　素通りしてしまい　
機会があったら食べてみたいと思っていた十割蕎麦。
ちょうどお昼前だったので　寄ってみました。

蒜山の本茅部にある十割手打ちそばの　『 叉来 』　
蒜山産の蕎麦米を自家製粉し
挽きたての蕎麦粉を使った打ちたての蕎麦が味わえます。










ツララが下がり、軒下には薪がしっかり積まれて
雪国の風情がありますねぇ～
この冬の蒜山の積雪は凄かったようで
雪道が怖くて 今年になって初めての蒜山です。










建築中からよく目にしていましたが
天然ムクの木材を使ってなかなか拘った造りです。
３年半をかけて店主自ら立てられたお店です。








　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


もっと建物の全体を撮りたかったのですが
雪があって　靴では無理でした。





店内はこじんまりとして
ふんだんに使われている天然木材は　木の香りが。。。
クロモジの黒い枝に付けた白餅の餅花が
素敵な雰囲気を出していました。




奥のテーブルは囲炉裏付きで
炭火が暖かくて、片方には鉄瓶を載せる五徳が。





素焼きの鉢を入れ込んで
その中に炭火を入れているようです。
立てらせた鉄の火箸もなかなか・・・です



　　　　　　　　　　　　　
あらぁ～　
肝心の写真
お腹が空いていたのと、出された麺が好きな細麺！
撮るのも忘れて　一気に食べてしまいました～
下のホームページで御覧になってね。

細打ちの麺はみずみずしくてコシがあり
そばの豊かな風味が際立って美味しかったですよ。
値段もお手頃で
私達の好きな細麺だったのが嬉しかったわね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


和紙を使った手作り風の照明が面白いです。
モミジの葉を透き込んだ和紙を使っても感じそさそう・・・





快晴の天気で気温も上がり
屋根に積もった雪は 溶けて雨だれに。。。





店内への入り口上には沢山のネット袋が・・・
出されたお茶の茶葉に使われている
クロモジの葉を乾燥させた物だそうです。



蒜山の　十割手打ち蕎麦 「 叉来 」



今日の一枚

　　　　　　　　


寒さ対策に電気座布団を敷いてもらって
気持ちいいニャ～