ミーシャのひとりごと

数あるブログの中 訪問してくれてありがとう。
蒜山高原や大山などの風景写真を撮りながら
田舎暮らしを楽しんでいます。

DVD  ダ・ヴィンチ・コード

2010-06-27 08:29:11 | DVD・Video



先日から4日連続の雨模様 湿度が高くジメジメして鬱陶しいね。
梅雨だからしかたないけれど 何処へ出かける気にもならず
猫を相手に悶々とした日を過ごしています。

する事もなく・・・いや する事はあるのですが。。。
息子の買ってくれたオニューのパソコン操作の勉強でも
すればいいのですが、相変わらず横着で適当に何とかね。
「できる・・・」シリーズ本をソフトと合わせて4冊も買っているのに
机の端に積み上げては、また後で~~と、もう2カ月近くに。

この未読本の山を何とかしなくてはと思いながらパソコンをつついていると
半年前に書き込んでいたDVDの「ダ・ヴィンチ・コード」が
まだ アップされないまま残っていました。

今日はこのDVDをアップすることにします。
私は映画館が苦手なので、いつもDVD鑑賞です。 

DVDが売り出されるのは映画の一般公開から1年程経過してからなので
皆さんへの紹介にはなりませんが、自分の見た記録として保存しています。
記憶は歳月と共に忘れていくけれど
記録に取っておけば、何時でも見ることが出来るものね。
・・・ってことで、このブログを始めてからは見たDVD映画はとりあえず
ブログに簡単にまとめることにしていますが、いつまで続くことやら。。。。



『ダ・ヴィンチ・コード』
  
2006年5月20日から全世界で同時公開された
ミステリーサスペンスのアメリカ映画。
ダン・ブラウン作の「ダ・ヴィンチ・コード」の世界的ベストセラーを
映画化した話題のミステリー大作です。
全世界で5000万部を超えるベストセラー本を
ほぼ忠実に映画化されているようです。
         
主演はトム・ハンクス、共演に「アメリ」のオドレイ・トトゥ。
監督は「ビューティフル・マインド」「シンデレラマン」のロン・ハワード。

          


原作で、著者は「この小説における芸術作品、建築物、文書
秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」と述べ、
映画の製作者は「今世紀最大の話題作」だとしていましたが、
当然 フィクションですよね。



     
映画は、ルーヴル美術館での殺人事件を発端に
レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号を解き明かし
事件の裏に秘められたキリスト教をめぐる人類史上最大の秘密に迫る。



    
あらすじ
講演会のためパリを訪れていたハーヴァード大学教授のロバート・ラングドン。
ある日、ルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが殺害される事件が起こる。
遺体は奇妙な体勢で横たわり、周囲には不可解な暗号らしきものが記されていた。




ロバート・ラングド(トム・ハンクス)とソフィー・ヌヴー(オドレイ・トトゥ)



   


フランス司法警察のファーシュ警部は講演のため 
パリに滞在していた大学教授ロバート・ラングドンに協力を依頼する。
突然深夜に事件現場のルーブル美術館へ呼び出される。
ロバート・ラングドンは宗教象徴学の権威。 

     



彼はさっそく暗号の解読を始めるが、実はラングドンも容疑者にされていたのだった。
そこへ、ソニエールの孫娘で暗号解読官のソフィー・ヌヴーが現われる。




      
ソフィーは現場の写真を見て、祖父が自分だけに分かる暗号を残したことに気付く。
ラングドンが無実で、事件解決には彼の力が不可欠だと確信する彼女は
彼を逃がすが、そのことによってラングドンはソフィーと共に
警察に追われることになってしまう。





ソニエールを殺した犯人とその黒幕は かつてソニエールが秘匿したとされる
聖杯の秘密を追っていた。
そして、その毒牙もまたラングドンたちを追い続ける。。。

 
この映画・DVDは、キリスト教になじみの無い私にとってはちょっと難解でした。
映画を楽しむためにも、予備知識としてキリスト教史や美術史などのヨーロッパ文化
に関する知識がある程度あった方がより理解しやすいのではと思いました。
そういえば
大塚国際美術館へ行った時も思いましたが、聖書を読んだことが無いと
ちょっと分かりずらいですね。

オドレイ・トトゥは「ココ・アヴァン・シャネル」といい 次々と
ヒロインに抜擢され、着実に実力を付けて来ているようです。
イアン・マッケランは「ロード・オブ・ザ・リング」のガンダルフを思い出しました。
あの灰色の魔法使い ガンダルフが懐かしいわねぇ~。
      

ダ・ヴィンチ・コード オフィシャルサイト






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